あ、ここどこかな?
サルーム城探さなきゃ・・・
一応別の名前を考えてはいない。
神様〜。私って白雪紗菜のままで生活するの?
『そうじゃな・・・。別の名はほしいか?』
そうですね、一応ほしいです。
『わかった。そなたの新たの名を、スノー・クリスでどうじゃ?』
わかった。それにする。
あ、サルーム城後ろにあった。
隠遁者。
あ、ロイド、シルファにつれてこられて、剣術始めるとこだ。
カン。
あ、始まった。
噴水の上で見よ。
水が飛んできた。避ける。
私もしたいなぁ。
ロイド「なぁ、噴水の上にいるの誰だ?」
シルファ「え、噴水の上、何もなさそうですが・・・」
「ご明答!はじめまして、スノー・クリスです」
シルファ「気づかなかった」
「私も剣術してみたいです」
シルファ「良いですよ」
(シルファ)私と互角・・・ロイドくらいかと思っていたのですが・・・
ロイド「今のうちに・・・」
シルファ「逃がしませんよ?」
「じゃあ、2対1でしましょう!」
ロイド「俺はどっちにいけばいい?」
「シルファとでいいよ」
ロイド「え、でも・・・」
「大丈夫」
ロイドが一発攻撃をする。が、避ける。
(ロイド)な、避けれるのか!?シルファのトレースでだぞ!?
シルファ「甘い!」
シルファが高速な攻撃を放つ。でも見事に避ける。
(シルファ)意外と本気でやったのに・・・
コロン。
不意に音がする。
シルファの木刀が真っ二つに切れていた。
シルファ「すごいですね」
「ありがと。でもシルファも強いよ」
「あ、夕方か、寝床は出来てもお風呂が・・・」
シルファ「では、寝る時くらい以外王城を使ってもよろしいですよ」
「ありがとうございます」
ロイド「なぁ、スノー。魔力俺並にないか?(小声)」
「うん。それぐらいならあるね(小声)」
「だって、同じ転生者だから(小声)」
ロイド「!?」
「行くよ〜」
ロイド「え、俺も!?」
シルファ「気がついたら本の虫になってるんですから行きますよ〜」
禁書。
やっぱりあるみたいだ。
瞬間移動でいくか。
結界解除しないで、置いとけば静かかも。
「おぉ〜。ここが禁書庫・・・」
「ロイドが胸熱空間って言うのわかる・・・」
読んでおこう。
ガチャ。
「あ、ロイド!解除やっぱりしたかぁ。うるさくなるよ〜。周り結界しとくね。がんばれ〜」
ロイド「え!?スノー!?え、頑張れって!?」
一旦どうにかなって。
ロイド「スノー、どうやって結界も解かずに入ったんだ!?」
「瞬間移動だよ。私、前世この世界をアニメって言うもので知って、その能力っぽいのでいろいろできるようになったの」
ロイド「なんか、すごいな」
「あ、ロイド、次は、ダンジョン行くでしょ。魔力の帯びたアイテムって言葉を見て。ならさ、私とお出かけしたってことにしよ!」
ロイド「いいな!ダンジョン一緒に行くってことか?」
「ううん。私はそこら辺の別のダンジョンに行くから、そろそろそうなときに行くよ。気配も消しとくから。あと、二重詠唱するときはバレそうだから気をつけて」
ロイド「わかった」
「アルベルトに呼ばれるだろうから、図書館でもいっておいたらいいよ」
ロイド「アルベルト兄さんを知ってるのか?」
「一応ね。見たことあるの、炎系しか見たことないけど」
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