「あれ美味しそー」
と言っていたので綿菓子を買った。
「え、いいの!?」
とすっごい目キラキラさせて言ってきた。
え、何今の可愛すぎんだろ!!
あ”ー、待って後ろでちょーぜつ私にも奢れよ?って圧かけてるやるいんじゃん…やめろよ硝子。…………結局奢らされました。
あ!俺敬語使えてんじゃん。
まぁ?でもぉ?綿菓子食ってるこいつの顔見るとさ、何もかも浄化されてくわぁ。
ありがとう俺の癒し。ご尊顔。
そう思いながら見つめていることも知らずに綿菓子食ってやがんの。
「悟くんちょっと買ってくるね!」
って言ってたけど奢りたいので奢った。俺、優しぃからな!!
「おっ、射的あんじゃん!」
「本当だね、やるのかい?」
「おし!傑!勝負しようぜ」
「あぁ、いいよ」
お、案外あっさり乗ってくるな。
「2人とも頑張れ〜!」
………………………………………………………
「2人とも!取りすぎだよ!!お店のやつ全部取るとか可哀想じゃん!」
と、言われたが
「金払ってるしいいだろ」
と言ったら何も言えなくなってたww
「もう知らない!行こ硝子ちゃん」
あ、怒らせちまった……ん?
でもさ俺悪くなくね????いや、でも嫌いになって欲しくねぇし…
あ”ー!くそ!!どうしたらいいんだよ、
「謝らないのかい?」
さっきから傑が言ってくるし、俺が悪ぃの?
まぁ、仕方なく俺から謝ってやんよ、あんな顔すんだな…
睨んだ顔なんて俺初めて見たわ。
「お、硝子ー」
「なんだ五条か」
そこにはあいつがいなかった。
話を聞くとさっきはぐれたらしい。
あのバカ、迷惑かけんじゃねぇよ
「俺はあっちを探す、硝子はあっち頼む」
「あぁ。」
ホント、何してんだよアイツ…!!
………………………………………………………
数分後
「いない…」
ずっと探してんのに全然見つかんねぇ
もしかして祭り会場にいねぇのか?
どっかで迷ってるとか……
嫌な予感がしてさっきより早く走った。
すると…
「お兄さんちょっといいですか?」
と、女どもが言ってきた。お前らに構ってる暇ねぇっつの!
「1人ですかぁ?私たちと回りません?」
あー、うぜ。
「人探してるんで」
「またまたぁ♡♡」
と、腕に寄りかかってくるので
思いっきり振り払って
「うっぜぇんだよ!!連れ探してるって言ってんの頭ついてんのか!?あ”ぁ?」
って言ったらどっかに行った。
早く出てこいよあのバカー!!!!!!!!
見つかったらデコピンだぞ!
コメント
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あ、まだ予定なのでこの話の続きは見れますよ((楽しみにしてる人、安心してください⇐いないよ?
最近、高専五条との夢小説も書きたくなったから、この話投稿しなくなると思いますが勘弁してください。😅💦