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今回は「体育祭、第一種目」です。言い忘れていましたが、轟燈矢はオールマイトの事を知っています。(原作の緑谷と同じように活動限界も、でも個性は引き継いでません。それじゃあレッツラゴー
葉隠「ねぇねぇ!昨日のニュース見た?」
尾白「うん」
葉隠「クラスのみんなが一瞬映ってたでしょ?なんか私全然目立ってなかったね…」
障子「確かにな」
尾白「うっ!あの格好じゃ目立ちようが無いもんね」
上鳴「しっかし、どのチャンネルも結構でかく扱ってたよなぁ」
切島「びっくりしたぜ」
耳朗「無理ないよ、プロヒーローを輩出するヒーロー科が襲われたんだから」
瀬呂「あの時先生達が来なかったらどうなってたかとk」
峰田「やめろよ瀬呂!考えただけでもちびっちまうだr」
爆豪「うっせぇぞ!黙れカス!」
峰田「ひいっ!あっ…」
砂藤「けどさすがオールマイトだよな、あのクソ強いヴィランを撃退したんだから!」
常闇「あぁ驚愕に値する強さだ」
飯田「皆んな朝のホームルームが始まる!私語を慎んで席に着け!」
切島「ついてるだろ」
瀬呂「ついてねぇのおめぇだけだ」
飯田「くっ…しまった」
麗日「ドンマイ!」
芦戸「梅雨ちゃん今日の…うっ…ホームルーム誰がやるんだろ?」
蛙吹「そうね、相澤先生はケガで入院中のはずだし…」
[ガラガラ]
芦戸「うん?」
蛙吹「ケロ?」
相澤「おはよう」
生徒達「相澤先生復帰早ぇ〜!」
上鳴「プロすぎる…」
飯田「先生無事だったのですね!」
麗日「無事言うんかな?あれ…」
相澤「俺の安否はどうでもいい、何よりまだ戦いは終わってねぇ」
爆豪「戦い?」
燈矢「まさか…」
峰田「まだヴィランが…」
相澤「雄英体育祭が迫ってる」
切島「うっ…」
生徒達「クソ学校っぽいの来た〜!体育祭?」
切島「クソ学校っぽいの来た〜!」
上鳴「まてまて…」
耳朗「ヴィランに侵入されたばっかなのに体育祭なんかやって大丈夫なんですか?」
尾白「また襲撃されたりしたら…」
相澤「逆に開催する事で雄英の危機管理体制が盤石だと示すって考えらしい。警備も例年の5倍に強化するそうだ。何よりうちの体育祭は最大のチャンス、ヴィランごときで中止していい催しじゃねぇ」
峰田「いやそこは中止しよう体育の祭りだよ?」
燈矢「え?峰田雄英体育祭見た事ないの?」
峰田「あるに決まってんだろそう言う事じゃなくてよ」
相澤「うちの体育祭は日本のビッグイベントの一つ、かつてはオリンピックがスポーツの祭典と呼ばれ全国が熱狂した。今知っての通り規模も人口が縮小し形骸化した。そして日本において今かつてのオリンピックに代わるのが雄英体育祭だ」
八百万「当然全国のトップヒーローも見ますのよ。スカウト目的でね!」
峰田「知ってるってば」
上鳴「卒業後はプロ事務所に相棒入りがセオリーだもんな」
耳朗「そっから独立しそびれて万年サイドキックってのも多いんだよねぇ。上鳴あんたそうなりそうアホだし」
上鳴「くっ…」
相澤「当然名のあるヒーロー事務所に入った方が経験値も話題性も高くなる。時間は有限プロに見込まれればその場で将来が開けるわけだ。年に1回計3回だけのチャンス、ヒーロー志すなら絶対に外せないイベントだ。その気があるなら準備は怠るな!」
生徒達「はい!
相澤「ホームルームは以上だ」
[体育祭本番]
観客「ラストチャンスに懸ける熱と経験値からなる戦略とかで、例年メインは3年ステージだけど…今年に限っちゃ1年ステージ大注目だな」「ねぇ知ってる?今年の1年の中にエンデヴァーの息子2人もいるって」「ウッソマジで?すげぇ」「やっぱ期待だな1年ステージ」
[控え室]
芦戸「あーあやっぱコスチューム着たかったな」
尾白「公平を期すため着用不可なんだよ」
砂藤「予選の種目って何だろうな」
常闇「何がこようが対応するしかない」
障子「あぁ」
飯田「皆んな準備は出来てるか?もうじき入場だ」
峰田「人人人人…」
焦凍「燈矢」
燈矢「?焦凍なんだ?」
焦凍「客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う」
燈矢「だったら何だ」
焦凍「別にそこ詮索するつもりはねぇが…お前には勝つぞ」
燈矢「っ!」
上鳴「おぉ?兄弟で宣戦布告?」
切島「おいおいおい、急に喧嘩腰でどうした?直前にやめろって」
焦凍「仲良しごっこじゃねぇんだ、何だっていいだろ」
燈矢「お前が何を思って俺に勝つって言ってんのかは分かん ねぇけど、そりゃお前の方が上だ、実力なんて大半の人に敵わないと思う客観的に見ても…だってお前は俺達とは違って、最高傑作だもんな」
切島「燈矢もそう言うネガティブな事言わない方が…」
燈矢「だがみんな、他の科の奴も本気でトップを狙ってる。後れを取るわけにはいかねぇんだ。俺も本気で取りに行く」
焦凍「おぉ」
爆豪「くっ…」
マイク「へいっかつもかしろオーディエンス、群がれマスメディア!今年もお前らが大好きな高校生達の青春暴れ馬…雄英体育祭が始まディエビバディアーユーレディ?」
[飛ばさせていただきます🙏]
[第一種目]
ミッド「さて運命の第一種目!今年は…これ!」
燈矢「障害物競走」
ミッド「さぁさぁ位置につきまくりなさい」
[3.2.1.]
ミッド「スタート!」
マイク「さーて実況していくぜ、解説アーユーレディ?ミイラマン」
相澤「無理矢理呼んだんだろうが」
マイク「早速だがミイラマン序盤のみどころは?」
相澤「今だよ」
生徒達「おいおい」「いってぇな」「スタートゲート狭すぎだろ!」
焦凍「最初のふるい[パキパキ]悪いな」
生徒達「ってえ何だ?」「動けん」「邪魔だ通れねぇ」
八百万「はっ」
切島「どりゃあああっ」
八百万「甘いわ焦凍さん」
爆豪「そううまくいかせねぇ!半分野郎ーっ!」
尾白「ソイツは一度受けてる、二度目はないぞ」
麗日「超必はまだ使われへんわ」
心操「使い慣れてんな個性」
焦凍「クラスの奴らは当然として思ったよりのけられたな。んっ?」
峰田「んっんっ…焦凍の裏の裏をかいてやったぜ、ザマァねぇてんだ!喰らえ!オイラの必殺…グレー…[WHAM]」
燈矢「はっ」
峰田「あぁ〜っ」
ロボ.インフェルノ「ターゲット…大量」
燈矢「入試の仮装ヴィラン」
マイク「さぁいきなり障害物だ!まずは手始め第一関門!ロボ.インフェルノ!」
上鳴「ってわっ入試ん時の0ポイントヴィランじゃねぇか」
焦凍「一般入試用の仮装ヴィランってやつか」
八百万「何処からお金が出てくるのかしら」
焦凍「せっかくならもっとすげぇの用意してもらいてぇもんだな[パキパキ]クソ親父が見てるんだから[パキパキ]フー」
生徒「あいつが止めたぞ!」「足元の隙間だ倒れる!」
焦凍「やめとけ不安定な体制ん時に凍らせた、倒れるぞ」
マイク「1-A轟焦凍、攻略と妨害を一度に!こいつはシヴィー」
[最終関門まで飛ばします]
マイク「さぁ早くも最終関門、かくしてその実態は…一面地雷原!地雷
の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ!目と足酷使しろ!ちなみに地雷は競技用で威力は大した事ねぇが、音と見た目は派手だから失禁必至だぜ〜!」
相澤「人によるだろ」
燈矢「先頭はもうそんな所に…早く、早く…!」
焦凍「なるほどなこりゃ先頭ほど不利な障害だ、エンターテインメントしやがる」
爆豪「ハハァ俺は関係ねぇ!てめぇ宣戦布告する相手を間違えてんじゃねぇよ!」
マイク「ここで先頭がかわった!喜べマスメディアお前ら好みの展開だ!」
燈矢「チッ遠い!だけどまだやれることが!」
マイク「先頭爆豪焦凍、最終関門をまもなか通過!」
燈矢「よしっ借りるぞ勝己、大爆速ターボ!」
マイク「A組燈矢爆風で猛進!つうか抜いた〜!」
燈矢「計算通りに食べたかまやっぱり勢い凄いそれに…着地考えてなかった」
爆豪「赤髪野郎俺の前を行くんじゃねぇ!」
焦凍「後続に道つくっちまうが、後ろ気にしてる場合じゃねぇ」
マイク「元先頭の2人足の引っ張りあいをやめ、燈矢を追う!共通の敵が現れれば人は争いややめる。争いはなくならないがなぁ」
相澤「何言ってんだお前」
燈矢「ヤベェ失速、そりゃそうだすぐ抜かれる、着地のタイムロスを考えればもっかい追い越すのは絶対無理、くそっ駄目だ手を離すな、この2人の前に出られた一瞬のチャンス!掴んで離すな、追い越し無理なら抜かれちゃダメだ!」
マイク「燈矢間髪入れず後続妨害!なんと地雷原即クリア」
焦凍「チッ」
爆豪「ううっ」
マイク「雄英体育祭一年ステージ序盤の展開からこの結末を誰が予想できた!?今1番にスタジアムに戻ってきたその男…轟燈矢の存在を!」
[観客達の歓声]
マイク「さぁ続々とゴールインだ、順位などは後でまとめるからとりあえずお疲れ!」
ここで終わります。因みに言うの遅れましたが燈矢のコスチュームはこれです!
どうっすか?結構オシャンティじゃないっすか?とりま終わります。それじゃあ、じゃあのー