次は「体育祭、第二種目前半」です。それじゃあレッツラゴー
ミッド「さーて第二種目よ、私はもう知ってるけど、何かしら?何かしら?言ってるそばからこれよ!」
上鳴「騎馬戦…俺ダメな奴だ」
蛙吹「個人競技じゃ無いけどどうやるのかしら」
ミッド「説明するわ[以下略]そして与えられるポイントは下から5ずつ、42位が5ポイント41位が10ポイントと言った具合よ。そして1位に与えられるポイントは…1000万!」
燈矢「いっ1000万!?」
心操(1000万…ね)
発目「つまり1位の騎馬を落とせば…)
生徒達「どんな順位からでもトップに立てる」
ミッド「そう、上位の奴ほど狙われちゃうよ下剋上のサバイバルよ。予選通過1位の轟燈矢君、もちポイント1000万」
砂藤「俺と組め」
芦戸「ねぇ爆豪、私と組も?」
青山「僕でしょ、ねぇ?」
爆豪「テメェらの個性知らねぇ何だ!?」
芦戸「B組たらまだしも」
砂藤「周り見てねぇんだな」
切島「おい!焦凍のやつ即行チーム決めやがったぜ」
切島「爆豪、俺と組もう」
爆豪「クソ髪」
切島「切島だよ覚えろ!お前の頭とそんな変わんねぇぞ。オメェどうせ騎手やろだろ?そんならオメェの爆発に耐えられる前騎馬は、誰だ?」
爆豪「根性ある奴」
切島「違うけどそう!”硬化”の俺さ。ぜってぇぶれねぇ馬だ」
爆豪「うっ」
切島「取るんだろ?1000万」
峰田「障子、障子!」
障子「ん?」
峰田「女と組みてえけど駄目だ!オイラと組んでくれーっオイラチビだから馬にはならねぇ、オイラ騎手じゃ誰も馬なんかやってくんねぇんだ。お前の巨体と触手ならオイラの体すっぽり覆えるだろ?」
障子「あっ」
峰田「なぁなぁ〜!」
障子「名案だ峰田」
燈矢(やっぱ同じ組同士で組むよな、他のクラスの個性なんて把握してねぇし…俺も早くどうにかしなきゃ、超避けられてるこの現状を!)「おい、尾白…」
尾白「はっごめん」
燈矢「うっ…(やっぱ保体し続けるより終盤で奪うとかの方が戦法として理にかなってるもんな、焦凍や勝己と違って個性もちゃんと見せてないから信用もない」
麗日「燈矢くん!組も!」
燈矢「麗日!いっいいのか!?多分僕1000万ゆえに超狙われるが」
麗日「ガン逃げしたら燈矢くん勝つじゃん!」
燈矢「えっあそれ過信してる気がするぞ麗日」
麗日「するさ!何より仲いい人とやった方がいい」
燈矢「麗日…実は俺も組みたかったんだ、ありがとな、チームを組むならなるべく意思疎通がスムーズに出来る人が望ましいもの」
麗日「うんうんうん」
燈矢「実は麗日の個性ともう1人である策を考えついたんだ」
麗日「ん?」
燈矢「飯田」
飯田「ん?」
燈矢&麗日「んっ」
飯田「すまない断る」
燈矢&麗日「えっ?」
飯田「入試の時から君には負けてばかり、素晴らしい友人だがだからこそ君についていくだけではなく未熟者のままだ。君をライバルとして見るのは爆豪君や焦凍君だけじゃ無い。俺は君に挑戦する」
麗日「飯田君…あっ」
燈矢(もう始まってんだ、全員敵、そうだ俺はトップ、友達ごっこじゃいられない)
発目「フフフやはりいいですね、目立ちますもん」
2人「?」
発目「私と組みましょう一位の人」
燈矢「わあっ!誰!?」
発目「フッフフ…私はサポート科の発目明、貴方のことは知りませんが立場利用させてください」
燈矢「あけすけだな」
発目「貴方と組むと必然的に注目度がNo. 1になるじゃ無いですか」
[飛ばします長いので]
ミッド「それじゃあいよいよ始まるわよ」
マイク「さぁ起きろイレイザー、15分のチーム決め、作戦タイムを経てフィールドに12組の騎馬が並びたった」
相澤「中々面白ぇ組みが揃ったな」
マイク「さぁあげてけときの声、血で血を洗う雄英の合戦が今のろしを上げる」
燈矢「麗日」
麗日「はいっ」
燈矢「発目」
発目「フフフッ」
燈矢「常闇」
常闇「あぁ」
燈矢「よろしく!」
焦凍「お前らを選んだのは、これが最も安定した布陣だと思うからだ。上鳴は左翼で発電し敵を近づけるな。八百万は右翼絶縁体やら防御移動の補助。飯田は先頭で機動力源もといフィジカルを生かした防御」
飯田「焦凍君は氷と熱で攻撃けん制と言う事か」
焦凍「いや戦闘において左は絶対使わねぇ」
マイク「よーし組み終わったな?準備は良いかなんて聞かねぇぞ、さぁいくぜ!残虐バトルロイヤルカウントダウン!3…」
爆豪「狙いは…」
マイク「2…」
焦凍「一つ…」
マイク「1…」
ミッド「スタート!」
鉄哲「実質1000万の争奪戦だ」
葉隠「ハッハッハッ燈矢くん頂くよー!」
常闇「いきなり襲来とはな、追われし者の定め」
麗日「定め」
常闇「選択しろ燈矢」
発目「選択」
燈矢「勿論逃げの一手」
鉄哲「させんな!」
骨抜「ケッ」
麗日「何?これ」
燈矢「沈んでる、くっ…あいつの個性か」
麗日「あかん抜けへん」
燈矢「麗日発目顔避けろ!」[サポートアイテム使用]
鉄哲「飛んだ!?サポート科のか、追えっ!」
葉隠「耳朗ちゃん」
耳朗「分かってる、常闇」
常闇「いいぞ黒影、常に俺たちの死角を見張れ」
ダーク「あいよ」
燈矢「すげぇぞかっこいい、俺らに足りなかった防御力…それを補って余りある全方位中距離防御、凄いぞ常闇」
常闇「選んだのはお前だけ」
麗日「着地するよ」
燈矢「麗日以外は受かして、総重量は麗日プラス装備や衣類分のみ」
発目「どうですか?ベイビー達は、可愛いでしょう?可愛いは作れるんですよ」
燈矢「機動性ばっちり凄いぞベイビー発目」
発目「でしょ?」
麗日「受かしとるからやん」
葉隠「私たちも追うよさぁ耳朗ちゃんリベンジ」
砂藤「あっ!つうかおい葉隠鉢巻ねぇぞ!」
葉隠「はっ!?いつの間に〜!?」
物間「漁夫の利」
燈矢「うっ勝己!」
爆豪「調子乗ってんじゃねぇぞ!くそが〜!」
燈矢「常闇!」
ダーク「うおっとっ」
爆豪「チッ」
マイク「おぉー?騎馬から離れたぞ?いいのかあれ」
ミッド「テクニカルなのでOKよ、地面についてたら駄目だったけど」
燈矢「ありがとう麗日」
麗日「片足だけだと制御が難しくて」
燈矢「あぁ分かってる」(この着地時のもたつき…もう空中せの逃げは打てない、麗日の無重力で高めた機動性と常闇の黒影でしのぎきるしか…」
マイク「さぁ各チームのポイントらどうなっているのか?7分経過した現在のランクをスクリーンに表示するぜ!あら?ちょっと待てよこれ…爆豪、あれ!?」
爆豪「くっ…」
物間「単純なんだよA組」
芦戸「やられた!」
爆豪「んだてめぇこら返せ殺すぞ!」
物間「ミッドナイトが第一種目と言った時点で予選段階から極端に数を減らすとは考えにくいと思わない?」
爆豪「あ?」
[物間が色々言い]
爆豪「燈矢の前に…コイツら全員殺そう」
マイク「さぁ残り時間半分を切ったぞ!」
燈矢「そううまくはいかねぇか」
マイク「いよいよ騎馬戦は後半戦に突入!予想だにしないB組優勢の中果たして1000万ポイントは誰にこうべを垂れるのか!?」
焦凍「そろそろ取るぞ」
一回ここで終わります。それじゃあじゃあのー
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続き♪楽しみ♫。