プロフィール
名前 陽斗
所属 ギャング組織レイチェル浅草支部
誕生日 1月1日
年齢 15歳
血液型 AB型
身長 164センチ
趣味 暗殺
好きな食べ物 イタリア料理全般
スタンド ゴールド・エクスペリエンス
本編の主人公。
悪忍の生まれではあるが、忍の両親に育てられた特異な生い立ちを持つ抜け忍。
小学生だった頃、生まれつきで持っていた不思議な力に悩まされていて、これを悪霊が自分にとりついたと思い部屋に閉じこもってしまう。
しかし雪泉の祖父である黒影との出会いを通してその力が己の精神と生命エネルギーが具現化した“スタンド“と呼ばれるものであることを初めて知ることとなり、彼はそのスタンドを好きなミュージシャンのアルバムの名前から取ってゴールド・エクスペリエンスと名付けた。
それから10年後に善忍養育学校へ入学したのだが、自分の想像していた正義の形とは全く違う教育方針であったことやスタンドを理解してくれなかったことが重なってたった4ヶ月中退し、 自身が育った家も出ていってしまう。この出来事がきっかけで“正義はおとぎ話のように本来存在するはずがない曖昧な概念である“という考えを持つようになった。
それから当てもなく彷徨っていたところにレイチェル浅草支部のリーダーを務めるリリスとの出会い、組織にスカウトされた。
組織内では全員が自分と同じ抜け忍でありスタンド使いである者であったため、仲間と言える存在がようやくできたのだ。
その後は汚職を行う政治家や警官、悪徳企業の元締めなどの暗殺などに徹し、時には他の密売組織の刺客を葬るなどして多くの忍務をこなしていった。忍務で得られた報酬は同じ生い立ちを持つ忍の子たちが集まる養護施設への給付や義理の妹の病気を治すためのお金を貯めるためでもあった。
彼は自由奔放で掴みどころがなく、常識にはとらわれない性格をしており、それ故に戦闘中だろうとところ構わず相手をおちょくるジョークをよく口にする。
忍務は全般的にこなすが、得意分野は主にサポートやターゲットの追跡である。戦闘スタイルもゴールド・エクスペリエンスの能力や並外れたスピードを利用したラッシュ攻撃がメインになってくる。稀に物体から生命を与えたものを現場に置き、罠を仕掛けるなどの奇襲攻撃も彼の得意分野だ。