こん北谷
この連載 では ノベル で
カンヒュ の 短編集 を 投稿 していきます
チャットノベル も 制作予定 なので
お楽しみ に
短編集 の 方 では ノベル も
チャットノベル も
雰囲気作り の ため に 少し 空白 入れます
なので 苦手な方 は ご注意 を
今回 は 東京 × 大阪 の 死ネタ です
では 早速 …
いってらっしゃいませ
※ 死ネタ 注意 !
グロ あり !
【 今日 は 何もない日 】
ワタシ は 、今日 も 大阪 に 話しかける 。
東 京 『 大阪 … 、暇 ですね 。』
今日 は 久しぶり の 休日
何 を しよう
東 京
『 大阪 、何か したいこと は ありますか ? 』
大 阪 『 … 』
大阪 は ワタシ と 同じ 会社 に 勤めている
最近 は 嫌なこと が あったみたいで
来てない けど …
大阪 は どうやら まだ 眠い みたい です
東 京
『 今日 は 家 で ゆっくり しましょう か 。』
ワタシ は 窓 を 開け 、外 の 天気 を 見る
梅雨 が 明け 、
雨上がり の 匂い が 鼻 に 残る
天気 は 特別 良い 訳 でも 無く 、
悪い 訳 でも 無かった
東 京 『 珈琲 でも 、飲みましょうか 』
大 阪 『 … 』
東 京
『 はい 、はい 。ちゃんと 砂糖 入れますよ 』
大阪 は 苦い モノ が 苦手 だった
まぁ そんな 大阪 が 好き なんです けど …
冷蔵庫 から スーパー で 買った
珈琲 を取り出す
珈琲 を 入れる と 、
大阪 の 分 には 砂糖 を 少し 入れた
東 京 『 どうぞ 』
そう 云って ワタシ は
大阪 に 珈琲 を 差し出した
大阪 は 微かに 微笑んだ
東 京 『 嗚呼 、そうでした 』
ワタシ は 窓 を 閉める の を 忘れていた
ワタシ は 椅子 から 立つ と
窓 の 方 へ 向かった
ゴン ッ
東 京 『 痛 ッ … 、 』
ワタシ は 間違えて
窓際 の 棚 に 腕 を ぶつけた
カタ ッ ガタン
大きな 音 を 立て 、
写真 が 棚 から 落ちた
しゃがんで 拾いあげる と 、
それ は 大阪 との 写真 だった
東 京 『 大阪 ッ 、 ?』
そして ワタシ は
写真 の 大阪 を 見て 思い出した
東 京
『 アレ は … 、あの 縫いぐるみ は … 』
『 大阪 じゃ 、 ない 』
大阪 は 数年前 に 他界 した
ワタシ が 殺した
誰か に 大阪 が 取られる のが 怖くて 殺した
疲れてたのだろうか
どうして こんな 事 を した の だろう
大 阪
『 何 ッ で … こん”な 、 事 する”んや” … ッ” 』
ワタシ は 大阪 を 締め殺した
殺した 時 、我に帰った
手の震え が 止まらなかった
自分 は 犯罪者 だ
自分 を 想ってくれる 人 を殺した んだ
そんな 意識 が 込み上げてきた
死体 を 処理 する 時
大阪 から 貰った
熊 の 人形 の 背中 を 裂いた
綿 を 取り出す と 大阪 を 包丁 で 切りつけた
血 も 骨 も 内臓 も
人形 の 中 に 詰め込んだ
その後 綿 を 入れた
その時 の 指の感覚
冷たくなった 指先
背筋 が 凍る あの 感覚
不器用 な 手つき で ワタシ は
人形 を 縫った
縫い物 が できる方 ではなかった
だから 傀儡 に 詰め込んだ 中身 が
臓器 、 血の染み込んだ綿 、 骨 が
飛び出て 、 ワタシ に 向かって 云う
『 貴方 の した事 は 犯罪 だ 』
『 許されない 行為 だ 』
その後 ワタシ は ショック で 気を失った
そして 大阪 から 貰った 縫いぐるみ を
大阪 と 思い込んで 生活 していた
気が狂っていた のだろう
大阪 が 微笑んだ と
そう 感じた 頃 には
もう 駄目 に なっていた んだ
全て を 思い出した
東 京 『 ひ”ゅッ 、 かひゅ”ーッ 』
掠れた呼吸音 を 響かせ
辺り を 見渡す
縫いぐるみ には
確かに 血 が 染み込んで いた
縫いぐるみ の 足 は ほつれていて 、
一部 から は 、 綿 と
‘’ 大阪 だった ‘’ ナニカ が 飛び出て いる
東 京
『 大阪 ッ … 、 ワタシ が 大阪 を … 』
罪悪感 が 押し寄せる
ワタシ は 大阪 だった ナニカ に 向けて
一言 今まで ごめんね と 云う と 、
物置 から ‘’ 縄 ‘’ を 取り出した
目の前 に 大阪 だった ナニカ が
腰掛けた 椅子 を 持って 来る と
天井 に 縄 を 掛けた
東 京 『 待っててね 、 そして よく 見てて 』
ワタシ は 台 に 乗り 、 縄 に 首 を 通す と
台 を 飛び降りた
苦しくなる のと 同時 に 意識 が 遠のく
死 で 償う なんて
ただの 甘え でしかない
間違ってる 、 きっと
でも ワタシ は
死 を … 、 選んだ
今なら 大阪 の 苦しみ が 分かる
ワタシ が これから 向かうのは
きっと 地獄 だ
天国 で 幸せ に なってね
今日 は 何 も ない 日 … ?
終
どうでしたか ?
よければ コメント 宜しくお願い します
では … さい那覇
コメント
5件
癖が詰め込まれてますねッヒューッッッッッ⤴⤴⤴☆︎✦︎☆✦︎︎☆(深夜テンション)
マジでそういう展開好きすぎる😭私ストーリー考えるの苦手だから、そういうの書けるのほんと尊敬する👏👏