【 👻 🔪×🐙🌟 】
※♡、゙あり
※セまでは無し
※付き合ってるか、付き合ってないかはご自由に解釈してください
※名前伏せ無し
※ご本人様とは一切関係ございません
ご都合能力持ちのKOZAKA-Cの攻撃を受けた星導。
本文では上記の戦闘シーン無しに猫化してるので頑張って想像してください!!!!!!
「うーわ、可哀想な星導…。記念に1枚撮っていい?」
「何日か経てば治るやろ。知らんけど。」
「ッは!似合わねー!!」
Dyticaのメンバーが星導を心配(?)していた。
「うるせぇ!!!!!!」
星導は人の形をしているが、猫の耳が生えており、尻尾もついていた。
「星導、頑張って帰れよ〜。」
伊波はそう言いながら、荷物を持ち帰ろうとしているが、
「え、今の俺を置いて帰るの?ライって人の心ない??」
と、言いながら星導が止めた。
「いや、俺は星導と違って今日仕事あるからさぁ〜。」
伊波は星導を見ながらフッと鼻で笑った。
次に星導は叢雲へ視線を向け、
「…カゲツはなんかある?」
と、質問をした。
「修行ある。」
質問に答えた叢雲は小柳の方を見向きもせず、ただただ荷物を纏めていた。
「小柳くんが暇なのは知ってますよ。」
ゆっくりと小柳の方に目をやり、星導は言った。
「え〜…。」
小柳は面倒くさそうに肩を落とす。
「なに反応。仲間のピンチなんだけど!」
小柳の肩を思いっきり叩く星導。
その音に伊波と叢雲は2人の方を見て笑った。
「気をつけて帰ってくださーい。」
「またな〜。」
出ていく伊波と叢雲に、星導と小柳は手を振る。
それに気づき、伊波と叢雲も振り返し、出ていってしまった。
「…星導、それって本当にお前から生えてんの?」
出ていった2人の背中を見ながら、小柳は突然星導に聞いた。
「動いてんの見たらわかるでしょ。」
星導から生えた尻尾はくねくねと動いている。
小柳はその尻尾をジッと見つめながら、
「それ、触ってもいい?」
星導の尻尾に指を差しながら言った。
小柳の『それ』は何を示しているのかを見るため、星導は小柳の方を見た。
「え。なん、え?」
なぜか尻尾に指を差され、星導は混乱した。
なんで、これを触りたいと言ったのかを考えた。
「俺、猫好きだし。」
星導が何を考えているか察知し、小柳は言った。
「…少しだけなら、まぁ…。」
「さんきゅー。」
小柳は口角をほんのりあげた。
「握ったりはしないから。」
「え、握ったら何かあるの?」
星導は小柳に背中を向け、しっぽを小柳の方に寄せる。
ゆらゆらと動く星導の尻尾の先をそっと小柳は尻尾を触った。
「神経集中してるからめっちゃ痛いらしい。」
「何それ怖い!」
ビクッと体を跳ねさせる星導。
そんな星導に小柳は苦笑しながら、尻尾の先からだんだんと指を動かし、星導に近づけ始める。
「な、星導。」
進めている指を止め、星導は小柳に話しかけた。
「はい?」
「猫って尻尾の付け根触られたら気持ちいいの知ってる?」
小柳のオトモである猫は付け根を触られる度に嬉しそうにしていたのを思い出し、星導に聞いた。
「へー…知らなかった。」
なんか記事でちらっと見た事あるなー、と星導は能天気に思った。
「ふーん。それじゃ、体験するか。」
星導は尻尾を触っていた手を付け根まで移動させる。
「は?何がどうなってその考えに至った??」
目を見開いて、星導は小柳の方に顔を向けた。
小柳は星導と目を合わせ、ニヤッと笑うだけ。
星導の手首を掴むと、人気の少ない個室へと小柳は向かった。
「うぁ゙ッ♡ふ、ぅ゙♡♡」
星導は小柳に抱きつくような形でもたれかかっていた。
トン♡トン♡トン♡
と、リズム良く叩かれ、腰が跳ねている。
「ん゙ぅ゙♡♡も゙!や゙に゙ゃ、♡♡」
「やにゃ、って…。マジ猫みてー。」
今度は撫でるような手つきに変わる。
「ぁ゙?!♡♡それ゙ッ♡ぃ゙やッ゙♡」
星導は小柳に触られる度に腰を高く上げてしまう。
「お前は優しくされる方が好きなんだな。へー、いいこと知れた。」
星導は『やめて』『嫌だ』と言っているのに、小柳はそれを無視して触り続ける。
「ぁ゙あ゙ッ♡…イ゙ッ…ーー〜♡♡♡」
星導の膝はガクガクと震え、立つのが精一杯のようだった。
「ふ、かわい…。」
鼻で笑うと、小柳は星導の顎を指で撫でる。
「ん゙…♡」
ゴロゴロと喉を鳴らし、うっとりと目尻を下げた。
「…星導、俺ん家来るか?」
撫でる手を止めず、小柳は話し出した。
「い゙…かない…!」
はぁ、はぁ、と息を上げながら目を細め、小柳を睨む星導。
それに気づき、小柳は見つめ返した。
「ほーん。じゃ、俺帰るから。」
パッ、と手を離し、小柳は個室から出ようとした。
「え?!?!」
小柳の発言に驚き、星導は大きな声を出す。
「っるさ…んだよ。」
耳を塞ぐと、小柳は振り返った。
「や、え?送ってくれないの…??」
自分が送られるのが当然だと思っていた星導は目を白黒させ、疑問の声を上げる。
「だってお前の家遠いし。普通にダルい。」
心無い言葉を星導に言うと、小柳はドアノブに手をかけた。
そんな小柳に星導は慌てて小柳に駆け寄り、
「まっ、わかった!!小柳くんの家行く!!行くから!!」
と、言いながら小柳の肩に手を置いた。
「ん、おっけ。」
小柳の表情は動かないが、なぜだか嬉しそうに見えた。
スクロールお疲れ様でした!!
猫化って言うとガチの猫になる方だと勘違いしそう
なんて言うのが正解なのかわからんです🤔
誤字脱字はスルー🙏🏻
コメント
2件
ほんとに最高でした!!もし良ければまたこのペアリクエストしてもいいですか??