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「、、、、」加四六が来るならあの空き部屋掃除しとくか、、お風呂入って今日は寝よ、、「、、あ、、」あれ、、耳飾りは、、!?「、、風磨の家だ、、」取りに行くか、、大事なものだし、、
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、、ピンポーン、、「、、、、」誰だよ、、こ
んな時間に、、鬱陶しい、、「、、、??小我太??」「、、よぉ、、」
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どうやら耳飾りを忘れて帰ったらしい「これだよな??」「うん、、ありがと、、、」「、、、??」「いや、、風磨とも、、ちゃんと話したくて、、」
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「話って??」「その、、前に風磨が外種は血
種といるだけで、大分楽って言ってたじゃん、、それって本当なのかな、、って、」「、、それは本当だよ、気分は落ち着く、、外種の何がキツイって、血種と会えないことなんだよ、、俺も長年会ってなかったから、お前を見つけた瞬間齧り付いたけど、、」「、、そうなんだ、、」「あと何かある??」「、、、、」大丈夫だ、、ちゃんと話せ、、「、、風磨は、良い人なの、、」「、、どういうこと、、??」「、、人を食べてる匂いがする」「、、、、」「、、??風磨??」「、、気づいてたか、、喰ってんだよ、人も、、仲間であるはずのbloodも、、たまにな、、」「、、、、」「我慢がな、効かねぇんだよな、、」「、、風磨には、、お願いがあって、、」「、、、??」「俺の血をあげる、お前に、、好きな時に、、」「、、、!!」「だから人間とbloodは殺すな」「、、、正気か、、??」「その人たちは死ぬ理由はないじゃん、、」「、、、確かにそうだな、、、、」「、、、それで良いなら、、人間を殺すならお前は俺はお前を嫌いになっちゃうし、、それはやだし、、」まだ一緒にいたい、、風磨と一緒に風呂に入った時、とても楽しかった、、こんな優しい奴いるんだと思って、、けどその人が人を殺すなら、、俺はその人を許せない、、風磨だって、、人を喰べる度罪悪感で一杯だと思う、、別に風磨のせいじゃない、、生まれつき持った呪い、、なのに、、「、、お前が人間喰べて、その度罪悪感がきたら、、どっちも救われないじゃんか、、」「、、ふふ、、ありがと、、お前は優しいな」そう良い俺の頬を撫でた「でも、別に血は必要ないかな、、」「、、へ」チュ、、「、、、!!」は、、は、は、、!!「、、ん、、んんっ」「、、チュ、、、、」な、、何で、、俺は風磨を突き放そうとした「、、、!!」すると風磨は俺の顎を掴み、後頭部を押してきた「ん〜〜っ!!」「、、ん、、」すると舌が入ってきた「、、ん、、んん、、」やばい、、「ハァ、、ハァ、、」ちょっと気持ちいかもしれない、、すると口が離れた「プハァ、、!!え、、何何何!!」「、、、、」「なんか喋れよ!!ねぇ!!風磨!!」「いやさ、、別に血じゃなくても良いぞ??」「、、??」「お前の汗とか唾液とかでも十分満足だし、、血を取るよりこっちの方が手っ取り早くね??」「、、そ、、そうだけど、、」これは、、少し恥ずかしい過ぎるのでは、、何でコイツはこんな平然としてるんだ、、「うわぁ、、もうこんな時間か、、今日も泊まっていったら??」風磨は俺にそう聞いた「、、う、、うん、、」「、じゃあ、、約束成立な、、もし俺が人間を殺したらお前が俺を殺しても良いよ、、でも俺がしたい時にキスさせて、、」「、、わ、、わかった、、」それは、、俺の方が負担が大きいのでは、、??
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「、、、、」いや、、あんま寝れねぇ、、「、、先にちょっと荷物まとめるか、、」俺はそう思い、いるものといらないものの区別をつけていた「、、、あ、、」これ、、加四七が大切にしてた絵だ、、絵が描くのが好きなやつだったな、、友達まとも遊びに行かないでひたすら絵を描いて「将来は有名な絵師になるんだから!!」って、、俺は無理だと思った、、あんな父と居ても未来が見えなかったから、、すぐ殺されるんだろうなって、、「、、何で、、俺だけ、、」俺も一緒に殺せば良かったのに、、「、、、、」魅司後木阿蚋、、お前だけは許さない、、逃げても血の果てまで追ってやる、、