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吸血鬼の2人

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吸血鬼の2人

16 - 第16話  朱夏の過去

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2024年12月27日

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主)すみません。めっちゃ長いです



昔は、まだ明るい方だったと思う。

今みたいに2人以外の吸血鬼も全く怖くなかった。喋りかけられてもちゃんと話してた。

でも、どこからか私の血が特別だという情報が漏れて誘拐されたあの事件以来、

私は2人以外の吸血鬼が怖くなり話せなくなった。


あの日____


朱「2人とも、まだ、寝ないの?」

保「うーん、、、僕も寝ようかな?」

鳴「まだ、僕はゲームがしたいんだが、、、、」

朱「でも、怒られるよ?使用人の皆に。」

鳴「部屋、戻るのめんどい。」

朱「じゃぁ、3人で寝ようよ!」

保「ええやん!なるみさんも、それでええやろ?」

鳴「じゃぁ、そうする。僕、しゅかの隣で寝る。」

保「えぇぇ〜!僕も、しゅかちゃんの隣で寝たい!」

朱「じゃぁ、私が2人の間で寝たらいいじゃん。」

保「せやな!そうしよう。」

鳴「わかった、、、、、」

朱「じゃぁ、おやすみ〜。」


3人)スー、、、、スー、、、、、


=== 数時間後 ===


カタンッ___


朱「?(つд⊂)ゴシゴシ なんのおと、、、、、」


そこには、吸血鬼が何人もいた。赤い目でこっちを見ていた。

何か、喋ってたけど聞こえなかった。けれど、嫌な予感がした。


朱「ゾッ、、、、、、(この人たち、絶対に危ない、、、2人を起こして、、、、)」


ガシッ!____グイッ!


2人を起こそうと、近づこうとしたけど、先に捕まってしまった。


朱「やっ!離してっ!」

吸「いいから、こっちに来いっ!」

朱「や、やだ!!!痛いっ!!!」

保「なんや、、、、って!お前ら誰や!!!」

鳴「なんだよ、、、、、は?お前ら一体どこから入ったんだ!!」

吸「この子は、我々がもらっていく。まぁ、大丈夫さ。殺しはしない。」

朱「ひっ、、、、、、、や、やだ、、、、、」

保「はよ、しゅかを離せ!!」

鳴「僕らの、しゅかだぞ!!お前ら、どうなるのか分かってるのか!?」

吸「ヘマはしてない。今ここで、お前たちを殺せばいいだけの話だ。」

保「は?んなこと、出来るわけ____」


ドコッ!____バンッ!!!


保「カハッ!!ツッッッッッッ!!」


パタン_____


朱「そうしろうくん!!」

鳴「ほしな!!くっそ、、、誰か呼ぶしか____」


バンッ!____パァァン!!


鳴「ツッッッッっっっ!!くっそっ、、、、、、、」


パタン____


朱「2人とも!!!」

吸「これじゃ、助からないな。さぁ、こっちに来い。」

朱「行くわけ無いでしょ!!離して!!2人を助けるのっ!!」

吸「じゃぁ、交換条件だ。2人を助けるなら、我々に着いてこい。」

朱「つっ!、、、、、(正気じゃない、、、、でも____)」

吸「さぁ、どうする?」

朱「わかった、、、、、」

保「し、しゅかちゃん、、、、あかん、、、、、」

鳴「し、しゅか、、、、だめだ、、、、僕らは、、大丈夫だから、、、、」

朱「嘘つき、、、、大丈夫。私の血を入れたら回復するでしょ?」

保「せやけど、、、、それやと、しゅかちゃんが、、、、、」

鳴「今からでも、取り消せ、、、、、もしかしたら、殺されるんだぞ___。」

朱「向こうも言ってた。殺しはしないって。2人だって知ってるでしょ?私の血は特別だって。」

保「あいつらの狙いは、それや、、、、、だから、、、、」

朱「2人は私が助ける。」


シュッ!


朱「つっっっ、、、、、」


ポタポタ___


保「しゅか!あかん!」

鳴「しゅか!やめろ____」

朱「大丈夫だって、、、、、ボソッ(2人とも、いつか助けに来てくれるでしょ?」

保「そやけど、、、、」

鳴「だめだ、、、、、」

朱「その時まで、耐えてる。待ってるね?」


2人)しゅかっ!!!!


朱「じゃぁね、、、、、、」



=== 数日後 ===


ジャラッ、、、、


朱「、、、、、、、。」


手枷と足枷を付けられて監禁されてる。

何日経ったかもわからない。何時かもわからない。朝なのか、昼なのか。それすらも___

特に、命が危なくなることもない代わりに、痛いことはある。それは___


ガチャッ!


吸「さぁ、腕を出せ。」

朱「ひ、、、、いやだ、、、、、。」

吸「いつものことだ。はやく。」

朱「つっ、、、、、、スッ」

吸「いい子だ。」


プスッ____


朱「いっ!____(気持ち悪いっ!)」

吸「また、3時間後にくる。それまで、大人しくしてるんだな。」


バタン___


朱「、、、、、、大丈夫、、、、きっと、、、大丈夫____。」


そう、位の高い吸血鬼たちに私の珍しい血を売ってお金にするために、毎日朝3時間、

夜3時間、採血をされる。お陰で、貧血にも程がある。

初めは、本当になれなかった。でも、2人をも守るためだと、助けに来てくれるって信じて

毎日、毎日、耐えてる。



=== 2年後 ===


朱「本当に、迎えに来てくれるのかな、、、、、。」


何年経ったかわからない。少なくとも1年半は絶対に経ってる、、、、、だったら、、、、


朱「もう、2人とも、私のこと忘れたのかな、、、、それとも____」


私以外に、特別な血を見つけたのかな、、、、、


どぉぉぉぉん!!!


パンッ!! パンッ!!!


?)なんで、ここがバレたんだ!!

?)くっそ!!あいつ、連れて逃げるぞ!!

?)無理だろっ!!捨てるしか無い!!

?)良い金儲けだったのに!!


朱「な、なにが起きてるの、、、、、、。」


?)どこや?ここに絶対いるはずや!

?)くっそ、、、、あいつを痛めつけたんだ、、、、殺すだけじゃ済まさない、、、


あ、、、、こ、この声、、、、、、2人だ___迎えに来てくれたっ!!


朱「そ、そうしろーーー!!げーーーーーんっ!!」


保)朱夏の声や!!こっちからや!!

鳴)くっそ、、、鍵かかってる、、、、壊すかっ!!


バンッ!!!


保「!し、朱夏?ほんまに、朱夏か?」

朱「うんっ!!私だよ!!」

鳴「どんだけ、血を取られたんだ?、、、腕が、、、、」

朱「約束、守ったよ、、、、ちゃんと、耐えたよ、、、、。」

保「ほんまに、よう頑張ってくれたな、、、、、。」

鳴「遅れてごめん、、、、、2年も待たせて本当に、、、、ごめん、、、、」

朱「うん、、、、、ありがと____。」


ぱたん、、、、、


そこで私の意識は途切れた。

次に目を覚ましたときには昔いつも見ていた天井が見えた。


朱「?、、、、、、、、。」

保「!?大丈夫か!??!」

朱「うん、、、、、、。」

鳴「良かった、、、、、。」


その時、使用人の人が入ってきた。


使「失礼します。お水を、、、、朱夏さん!!お目覚めになったんですか!」


その人は吸血鬼だった。八重歯が見えた時、ザワッとした。


朱「ひっ、、、、、、、。」

使「?ど、どうかなさいました?」

保「、、、、、すまん。ちょっと、外してもらってもええか?」

使「あっ、はい。失礼しました。」


パタン____


朱「つ、、、、、、、、 (ブルブル」

保「朱夏ちゃん、もしかして、僕ら以外の吸血鬼が怖いんか?」

朱「う、うん____たぶん。きっとそう。」

保「、、、、、じゃぁ、この家に、吸血鬼の人はおらへんくする。」

朱「そ、そこまでしなくてもいいよ、、、、私は大丈夫だし____。」

鳴「じゃぁ、別のところに3人で住む。」

朱「えっ、、、な、何言って、、、、、。」

保「それ、ええですやん。」

鳴「じゃぁ、手配しておく。」

保「朱夏ちゃんもそれでええやろ?」

朱「あ、、、うん。」


この時からなんだろう。2人が私を外に出したくないのも、あまり人前に出なくなたのも、

この事件からがきっかけになっていったんだろう。

それと同時に私も2人が吸血鬼というのもあって段々、心を閉ざすようになった、、、、、



第17話に続く


〜作者から〜

こんにちはうい🌷です!

朱夏ちゃんの過去を考えた時に、「これ、絶対にめっちゃ長くなるやつだ。」とか思って

書いてたら本当に長くなっちゃいました、、、、3000字ですよ、、、自分でもビックリです。

長くなりましたが読んでくれてありがとうございます(*^^*)

♡、コメント待ってます(๑•̀ㅂ•́)و✧ では!

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