深夜___
朱「、、、、、暇。寝られないし、、、、、」
なんでか、今日は朝から2人とも変だったな、、、、、、
== 朝ご飯中 ==
朱「(´~`)モグモグ、、、、、、?」
保「、、、、、、、、、。」
鳴「、、、、、、、、、。」
朱「ふ、2人ともどうしたの?」
保「ん、、、あぁ、、、なんでんもないで、、、、、。」
鳴「うん、、、、あぁ、、、何でも無い、、、。」
朱「そっか?なら良いけど、、、、、、。」
なんか、変だなぁ、、、、いつもなら喧嘩しながら喋りかけてくるのに、、、、、
ちょっと、いつもは自分から言わないこと言ってみよう。反応するかも。
朱「、、、、、ご馳走様でした。」
保「、、、、、、、(´~`)モグモグ。」
鳴「(´~`)モグモグ、、、、、、。」
朱「、、、ねぇ、2人とも。血、いる?」
保「、、、、、、ん?」
鳴「、、、、、、、?」
朱「うん、、、、何でもない。(本当に変なんだけど、、、、)」
ガチャッ____パタン。スタスタ____
=============
朱「って、感じだったよねぇ、、、、、、、。本当に変だった。」
まさか、何か企んでる?それとも、私、2人に何か嫌なことしちゃったかな、、、、、
朱「いや、それは無いか。それか、2人が喧嘩したかだよね。」
よしっ。最近、血も操れるようになったわけだし、もし、何かあっても自分を守れるように、
なにか、武器でも作れたりしとこうかな?
朱「ポッケに、裁縫セット入ってるし、それで傷つけたらいけるか、、、、。」
ガサゴソ、、、、パカッ!
朱「ふぅ〜、、、、。よし、大丈夫。私なら大丈夫。」
プスッ!____ピンッッ!
朱「これで、作りたいものを想像する、、、まずは、短い剣とかでいいかな?」
想像して、集中する、、、、、
朱「すうぅ、、、、、、、。」
ドロォォォ、、、、ピキピキッ___パキンッッッ!!
朱「で、出来たっ!!ちゃんと、出来たっ!!」
まだ、2人みたいに、銃とか普通の剣とかは作れないけど、きれいに出来た!
朱「切れ味、大丈夫かなぁ〜、、、、心配になってきた。」
周りの木とか花とかを切るわけにはいかないし、、、、
朱「自分でいいか。 スッ(刃を自分の腕に向ける)___。」
パシッ!
朱「!?」
鳴「何してるんだ!?」
朱「げ、弦!?なんで、ここに!?」
鳴「朱夏の血の匂いがしたから、怪我でもしたのかと思って。、、、なんで、短剣?」
朱「あぁ〜。自分で作ったの。凄い?」
鳴「凄いもなにも、前から思ったが、どこで、覚えたんだ?」
朱「この前、どうやって操ってるの?って聞いた時、教えてくれなかったから、頑張ったの。」
鳴「何回目だ?」
朱「5回目。でも、こんなにきれいに出来たの、今回が初めて。」
鳴「へぇ〜。、、、、なぁ、ちょっとこっちに来い。」
朱「?どうしたの、、、、わっ!!ちょっと!!!前見えないって!!」
鳴「いいから。大人しく、僕に着いてこい。誘導するから。」
朱「わかったよ、、、、絶対に変なことしないでね?」
鳴「大丈夫だ。じゃぁ、行くぞ。」
=== ある部屋 ===
鳴「はい。着いたぞ。」
朱「目隠し、もう取っていいの?」
鳴「いいぞ。」
シュルッ___パサッ、、、、
朱「うっ、、、眩し、、、、わぁぁぁ。」
保「誕生日、おめでとう!!!!と、明けましておめでとう!!」
鳴「おめでとう。ニコッ」
朱「今日、私誕生日だった、、、ありがとう、2人とも(*^^*)」
保「笑ってくれて嬉しいわぁ〜(⌒▽⌒)」
鳴「喜んでくれて良かった。」
朱「だから、2人とも朝から変だったの?」
保「、、、、、、、いや、ちゃうで。」
朱「えっ?違うの?」
鳴「あれは、朝から僕らが喧嘩して喋りたくなかっただけだ。」
朱「、、、、、、じゃぁ、私が言ったこと、聞こえてた?」
保「あっ!聞こえてたでぇ〜(・∀・)ニヤニヤ」
朱「、、、、、、、、(・o・)。」
鳴「で、どうなんだ?」
朱「き、聞こえてないふりした2人が悪い。」
保「まぁ、拒否権無いけどなぁ?」
朱「う、、、、、、。」
鳴「まだ、契約の効果についてあんまり言ってないが、命令で動かすことも出来るぞ?」
朱「へ?う、うそ、、、、、、。」
2「「こっちに来い」」
朱「ちょっ!?」
グイッ!!
朱「ひっ、、、、、取り消し出来ない?」
保「無理やなぁ〜(⌒▽⌒)」
鳴「僕が、無理だからな。」
朱「終わった、、、、、」
2「「じゃぁ、いただきます」」
誕生日なのは嬉しいけど、結局吸われるんだよなぁ、、、、、まぁ、お礼としてでいいか。
第18話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
いやぁ〜、もう、今年もおしまいですね、、、長いようで早かった、、、、、
早いですけど、明けましておめでとうございます!!今年もよろしくお願いします(_ _)
♡、コメント待ってます(๑•̀ㅂ•́)و✧ では!
コメント
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来年もまたよろしくお願いします。