メリークリスマス!!
今日はイブですけどね。
どーも咲夜です。
前々からクリスマスにちなんだ作品作りたい思ってたんで作ります。
クリスマスと言えば冬、冬といえば雪、雪と言えば白!
今回のメインはホラゲ組です!
視点は復讐鬼さんです!
スタート!!
ht side
12月25日、クリスマス。
外には白い景色が広がっており、今も雪は降り続けている。
此処、wrwr軍では戦争大好きなおじさんがクリスマスパーティーをするんだゾ!!と騒いでから、狂犬や脅威が目を輝かせていたのを覚えてる。
食堂では1人を除いた全員がパーティーの準備を終え、席に座り1人を待つ。
zm「大先生まだなん?」
ゾムがそういえば誰かが忘れているのかもな、と笑いながら応える。彼なら有り得るかもしれない。
ht「俺、探してくるよ」
gr「ああ、頼んだゾひとらんらん!」
os「早くケーキ食べたいめぅ」
ht「はいはい」
食堂を出てから数分。彼が居そうな場所は全て探した。自室も、情報管理室、喫煙所、何処を探しても彼は見当たらない。このまま諦めて1度食堂に戻ろうとした時、大きな窓から見える真っ白な景色に微かな青が見えた気がする。
ht「こんな天気に、外なんて、馬鹿なの?」
ht「大ちゃん、皆まって……」
息が止まる。白い雪に混じる彼はとても儚く、美しかった。
目が吸い寄せられ、離せない。
彼が目を閉じ、奥へと歩み始める。俺は気づいた頃には走り出し、彼の腕を掴んでいた。
ht「大ちゃんッ!!」
彼は驚いた表情を浮かべ、げどちゃんと俺の渾名を呼ぶ。
この渾名は彼が僕へとつけてくれた渾名である。
ut「どうしたの?」
ht「……クリスマスパーティーの準備出来て、皆大ちゃんのこと待ってるんだよ」
ut「え!?もうできてんの?」
ht「うん」
急がな!と慌て走り出したと思えばこちらを振り返り一言、「ありがとう」と笑みを浮かべる。
その笑みを見て俺は安堵する。
大ちゃんが、雪に溶けて居なくなってしまうかもしれないと思ったら、腕を掴まずに居られなかったなんて、恥ずかしすぎて言えないよ。
大ちゃんはそのまま俺らの傍で笑っていて。
何か意味不明な物が出来ましたわ。
wrwrd_BLの方でもクリスマスに関連したお話作ろうかな、と思っております。
誰でやろうかな…
皆様クリスマス楽しんでくださいね!
またお会いしましょう!!
コメント
11件
姉様流石です
咲夜ねぇさすがだよ……w私もクリスマスの書かないとなw
天才やねぇ…w