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⚠注意⚠
この話は、ご本人様には関係ございません。
crxv様の2次元創作です。
女体化要素が含まれています。
ノベルは、初めて書きます。
下手ですが、よろしくお願いします!
〇〇視点
突然だが、私には名前がない。名前をつけられてない。
産まれてすぐ、捨てられた。それはおそらく他の人と違うところがあるからだろう。
私は指が4本しかない。他の人はみーんな五本の指。だから親もいないし名前もない。
そこで、産まれてきたときから毎日ご飯を持ってきてくれるお姉ちゃんがいる。
私に名前をくれた。「しの」って言う名前。
その子は
「ごめんね。私は家に住ませてあげることができないけど、毎日ご飯を持ってくるね。」
そう言いながらが、毎日持ってきてくれてる。でも、お姉ちゃんがいない日もある。
当然お姉ちゃんは指が五本。でもそんな私を気持ち悪がらない。
私は年齢は4歳らしい。
とっても子どもだ。
お姉ちゃんは15歳って言ってた。お母さんが家に住ませてあげることがダメって言ってるから私はダメらしい。
だから四年間ご飯を持ってきてくれてる。産まれたときは離乳食をたべさせてくれたらしい。
大変なら来なくても大丈夫なのになぁと思ってた。
またお姉ちゃんが来てくれた。でもどこか寂しそうな顔。
お姉ちゃんが言った。
「ごめんね。引っ越しすることになっちゃった。もう会えないや。」
私は泣いたし、驚いた。
今まで一緒に居てくれた人がどこかへ行ってしまう。
行かないで。そう言いたかったが、私とお姉ちゃんは血はつながってない他人だ。
最後はお姉ちゃんに抱きしめられた。
「誰かに愛される人生になってね。幸せでいてね。大好きだよ。」
そう言い、涙を流した。
お姉ちゃんはミサンガをくれた。ミサンガは願いが叶うというものと言ってた。
そう言い、お別れをした。
数日後
お腹が減った。
のどが渇いた。
お姉ちゃんに会いたい。
もうダメだと思ったんだ。
そのとき、ミサンガにお願いをした。
その瞬間、体が軽くなった。
空を浮いている。
あぁ、死んじゃったんだ。
そう思いながら空への階段を登った。