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めっちゃ続き楽しみです😭まじで最高です!!!!!!!!!!!!!!!!早めに書いてくれたら嬉しいです!!!!!!!!
たまには短い物語も書いてみようかと思いまして、
書いていこうかなと。
注意事項↓
・一応蘭竜のつもりですが蘭春になるかもしれないです、
・不穏ですおなじみの
・オメガバースです(書いてみたかったんです😭)
・一応どれか、
蘭→α
竜胆→Ω
春千夜→Ω
です!
・もうとんでもない妄想ぶっ込んだ物語となっております。
・🔞は入れないようしますが想像でおまかせすることがほとんどだと思います(書いていいのか分からないので←今更)
・蘭竜、竜蘭、春竜以外の灰谷が絡むcp地雷なんですけど、この物語を書く為には頑張って耐えますッッッッなのでほとんどイチャイチャ程度しかないと把握して頂けるととても有難いです😭🙏
・蘭春なので雑になる可能性大です…
・いつも通りおなじみの病みたくさんあります☺️たくさん虐め倒します
どちらかと言うと
竜胆→→←←蘭→←←←春
みたいな(分かりにくいかな、)
こんな感じですかね!
それでは行ってらっしゃい👋
(梵天軸です)
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兄ちゃんへ。
俺はこの家を出ていきます。
俺じゃやっぱ、ダメだよね。
兄ちゃんには兄ちゃんで好きな人が居るんだもんね。
俺はずっと兄ちゃんが好きでした。
でも、もう叶うことは無いから。
俺ちゃんと決めたんだ。
もう兄ちゃんの事は好きにならないって。
兄ちゃんの事忘れるって。
本当はずっと一緒に居たかった。
いつまでも仲良く居たかった。
でも、兄ちゃんと居るといつか自由にさせて、
あげれなくなっちゃうかもって、
束縛しちゃうかもって、
思ったから……
兄ちゃんはこれでいいよね。
だって邪魔者が居なくなったんだもん。
好き放題できるもんね、
俺、兄ちゃんの幸せの方が優先だからさ、
俺の幸せなんて正直どうでもいいんだ。
兄ちゃんさえ幸せになってくれればそれでいい
だからさ、
幸せになってよ
“春千夜”と。
俺は頑張って1人で生きてくから。
心配しなくて大丈夫だよ
兄ちゃんにずっと迷惑かけられないからね!
……
本当はね……
すっっっごい辛いんだ。
だってずっと好きだったのに、
俺の方がずっと前から好きだったのに、
最近知り合ったような奴にとられたんだもん
そりゃ、苦しいよ、
でもさ、こうするしかないじゃん、
だからさ、
もう、俺の事はほっといて、?
探さないで、??
俺の最後のお願い。
兄ちゃんなら、聞いてくれるよね??
ちゃんと幸せにね。
竜胆より。
蘭「…は??? 」
ガチャ(会議室
春千夜「あ、蘭おはよ」
鶴蝶「おはよう、蘭」
ココ「おはー」
竜胆「……」
普通に仕事しには来るんだ。
蘭「ん、おはよ」
春千夜「蘭?元気ねぇな?」ギュ(腕
竜胆「……」
蘭「そんな事ねぇよ」
春千夜「そうか?ならいいけど」ギュー(もっとひっつく
蘭「春、ひっつきすぎ。ここ会議室皆いる」
春千夜「は~?お前そんな事気にする奴じゃなかったじゃねぇか」
春千夜「何?寝起きだからイラついてんの?♡」ツンツン
蘭「まぁ、それもあるけど、」
竜胆「……ッ」
竜胆「マイキー、ごめん、ちょっとトイレ、」
マイキー「おうそうか、早めに戻れよ」
竜胆「うん、」
竜胆「おぇっ、けほっうぇ、」ビチャチャ
竜胆「けほっげほっ、おえっっ」ビチャチャ
竜胆「はぁ……」
マジでただでさえ兄ちゃんと気まずいのに、
あの空間にいたら頭おかしくなりそう。
竜胆「はぁーぁ……」
竜胆「一生この事引きずっていくんかな、」
ガチャ
竜胆「すみません、戻りました」
マイキー「じゃあ会議始めるぞ」
皆「はい」
会議終わった
蘭「……なぁ、りんッ…」
竜胆「なぁ鶴蝶次任務一緒だから行こーぜ」
鶴蝶「あ、おう…」
蘭「……」
蘭(やっぱ、厳しいよな、)
春千夜「竜胆って野郎兄貴無視してやがる」
春千夜「蘭かわいそ、 」
春千夜「でも、蘭には俺が居るから彼奴何かと話す必要ないもんね♡」
春(彼奴さえ蘭に近ずかなければ俺のモン♡)
竜胆「なぁ、鶴蝶」
鶴蝶「何だ」
竜胆「俺さ、……」
梵天辞めよっかな。
鶴蝶「は????」
鶴蝶「えっ、は??何で???」
竜胆「だって、兄ちゃんと会うし、」
竜胆「それにそろそろここにも居れなくなるから、」
鶴蝶「……そうか、事情は知らないが、」
鶴蝶「竜胆が辞めたいなら辞めたら良いんじゃねぇか?」
竜胆「そっか……ありがと。ボスに言っておくよ」
鶴蝶「おう、元気でな」
竜胆「うん、鶴蝶もね」ニコッ
鶴蝶「やっぱ、長い付き合いだったから、」
鶴蝶「少し、寂しいな…笑」
竜胆「…まぁ、そうだね、笑」
竜胆「まぁいつか何処かで会えるっしょ」
鶴蝶「いつになんだよ笑」
竜胆「ははは笑」
俺はこの組織に入って良かったって
改めて思った。
辞める当日
竜胆「マイキー、色々お世話になりました。」
マイキー「こちらこそ色々世話になった」
マイキー「ありがとな」ニコッ
竜胆「!」
竜胆(マイキーの笑顔見れた…)
竜胆「良い日だな…」ボソッ
マイキー「?なんか言ったか?」
竜胆「…いえ、」
竜胆「それではこれで、」
竜胆「あ、兄ちゃんや他の奴らには」
“死んだ”って事にしといてください。
マイキー「は?」
竜胆「それじゃ、」
マイキー「おいっ!竜胆待て!!どういう意味……」
マイキー「チッ、どういう事だよ…」
春「なぁ~蘭?」
蘭「ん、何?」
春「愛してる♡♡」
蘭「そっか、俺も愛してるよ」
竜胆(最悪だ……よりによって……)
竜胆(まぁ、もう会うこと無いんだし、)
竜胆(いつまでも抱えてちゃダメだよね)
竜胆(忘れなきゃ)
俺は遥か遠い場所まで引っ越した
兄ちゃんに、見つからなさそうなとこに
薬を飲んでいてもΩの俺はヒートは来る
前なら兄ちゃんが居たから楽になれてたけど、
今は居ないから薬とかでしかどうにか出来ない
竜胆「しんど………」
俺はいつの間にか寝てた。
最っ悪な夢を見た。
春千夜と兄ちゃんが番になるって夢。
兄ちゃんの幸せを優先したから、
こうなる事になるって覚悟はしたんだけど、
やっぱ実際そうなるとかなりきつい。
今にも殺したくなる。
でもそうなことしちゃダメだ、
俺は兄ちゃんから離れることにした。
兄ちゃんの幸せを優先した。
兄ちゃんを忘れるって決めた。
好きにならないって決めた。
だから、
1人で、たった1人で、
何が起きても、何を見ても、
耐えなきゃいけないんだ……
竜胆「はっ、はっ、」ヒュッ
竜胆「かひゅっ、けほっ、」
竜胆「ひゅっ、はひゅっ、」
竜胆「けほっ、けほっ、ひゅぅ、」
竜胆(落ち着かなきゃ、)
竜胆「すっ、はぁ、っ」
竜胆「すぅーっ、はぁーっ、」
竜胆「はぁ、はぁ、」
あーあ、
ガチで、何の為に必死に生きてんだろ。
もう何も無いのに。
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お疲れ様です!!
どうだったでしょうか!
良ければ続きも出しますので見てくださると嬉しいです😭
それではまた