. 私と幽霊さん 2
# みこめっと
# 地雷彡back
START
みこは忘れ物を取りに行こうとした。
そして、扉を閉め、向かおうとしたその時__
__ふわっと、教室の中に誰かの髪の毛?が見えた。
『え…?』
げ、幻覚だよね…?
…幽霊なんて、居るわけないし、、!
そ、それより…
『早く体育館裏行かなくちゃ…』
みこは急いでその場から去り、体育館裏に向かった。
「……」
_____
『ふぅ…はぁ…着い…だぁ……』
全力疾走したせいか、、息切れをしている、
どんだけ走ってなかったんだろ…
『…ん~と…確かこの辺に座ってたよな…』
みこは椅子くらい?の大きな石の上に、ペンダントを忘れていた。
『ふぅ~…あってよがっだ…』
みこはしゃがんでペンダントを拾う。
…さて、帰りますか。
「ねぇ」
『はい、?』
突然、声を掛けられた。
誰だろう、?
…後ろを振り向いた瞬間、、
後悔した。
「…私が見えるんだ」
『はっ、?』
「なんでもないよ」
“ 私が見えるんだ “ って…?
まるで幽霊でも見えるって言いたいみt…
『っ…!』
…こいつ、まさか、!!
「ねぇ」
『え、あ、は、はい、!!』
「そんなに驚かないでよ、みこさん?」
『え、、?』
なんでこいつ…みこの名前知って…
「さっき私から逃げてたよね?」
青髪は、にこにこと笑顔を作る。
顔は笑っているが多分本心では笑っていない…
…こいつ、、噂の幽霊じゃね…?
青髪だし…セーラー服の上にパーカー着てるし…
『おめぇ…幽霊…?』
「…」
突然、幽霊が黙る。
やべ…変な事聞いたかな…?
『あの…?』
「ねぇ」
『あ、はい、!!』
「私のお願い、1つ聞いてくれない?」
『お、お願いですか…?』
「そう、お願い」
なんだ…?
『み、みこが出来るならなんでも…』
「…」
「なんでもって言った?」
『ア、ハイ…』
「じゃあさ、」
瞬間、幽霊は口を開く___
END