テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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幼馴染に“恋”をしました。

第17話 - 17.🥀(ただいまー！！)

548

2024年09月16日

#名探偵コナン

#自分視点

#黒羽快斗

#怪盗キッド

#恋愛

るな

ただいまー！！

この度るな、復活いたしました！！！

長らくお待たせしてしまってすみません！！何ヶ月ぶりだろ…？w

まだ完結までは書けていませんが、出来る限り頑張りました、！！

引き続き、よろしくお願いします！！

本編へどうぞ！

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿放課後＿

〇〇(自分)(はぁ…屋上行かなきゃ…)

黒羽快斗「おーい！〇〇ー！」

突然、快斗が私の名前を呼びながら、こちらに走ってきた。

黒羽快斗「なぁ今日一緒に帰ろうぜ！」

〇〇(自分)「…うん！いいよ！でも、ちょっと待ってて！」

黒羽快斗「？呼び出しか？」

〇〇(自分)「うん！先生に呼び出されちゃって…！w」

違う…先生になんて、一回も呼び出されてない。

なんで…私は、“嘘”をついたの…？

ホントは、助けてほしいのに…ｯ

〇〇(自分)「じゃあ、行ってくるね！」

黒羽快斗「おう！門で待ってるからな〜！」

〇〇(自分)「…ﾆｺｯ」

私は小走りに教室を出た。

＿屋上＿

＿ｶﾞﾁｬ＿

〇〇(自分)「ごめん、遅くなｯ_」

＿ﾄﾞｶｯ‼︎＿

〇〇(自分)「う“ｯ…‼︎‼︎」

桜夏奈「…おせぇーんだよｯ！」

〇〇(自分)「…ｯ」

私は屋上のドアを開けると、目の前に居た夏奈に蹴りをくらった。

桜夏奈「アンタさぁ…快斗くんと青子ちゃんが居るからって、あんま調子乗ってんじゃねぇよ。」

〇〇(自分)「……」

〇〇(自分)「…はっ…w」

〇〇(自分)「…快斗と青子が居るからなに、？w」

〇〇(自分)「この2人とは幼馴染で、仲が良いだけだけど…？w」

〇〇(自分)「それに、なんで私はアンタにそんな事言われなきゃいけないの？、w」

〇〇(自分)「私急いでるんだから早くしてくれない…？w」

ホントは…泣き崩れたいぐらい怖い…。

今すぐにでも、快斗や青子に助けを求めたい…。

でもそんな事言ったら…快斗と青子に何するかわからない…。

だから…私が我慢しなくちゃ…！

桜夏奈「…ふっw随分と生意気ねぇ？w」

桜夏奈「どこでそんな口調覚えたのかなぁｯ！！？」

＿ﾄﾞｶｯｯ‼︎‼︎ｶﾞﾂｯｯ‼︎‼︎＿

〇〇(自分)「うがぁｯｯ！！？ｹﾞﾎｯ!!ｹﾞﾎｯ!!」

夏奈は思いっきり私を殴る。

桜夏奈「あははっ！wよ〜わっ！ww」

〇〇(自分)「ｹﾞﾎｯ‼︎ｹﾞﾎｯ‼︎ｺﾞﾎｯ‼︎」

〇〇(自分)「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…ｯ」

痛い…怖い…辛い…苦しい…。

私はその感情しか頭に入らなかった。

…あぁ…この日々が、いつまで続くのだろう…

もういっそのこと…快斗と青子に、ずっと関わらないでいようかな…。

“2人のためにも”…

＿数分後＿

桜夏奈「…まぁ、今日はこれで許してあげるw」

〇〇(自分)「……ｯ」

桜夏奈「じゃあまた明日ね〜！♡〇〇ちゃ〜ん！♡w」

＿ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝｯ!＿

〇〇(自分)「フゥー…フゥー…フゥー…ｯ」

〇〇(自分)「この傷…バレないようにしなきゃ…ｯ」

〇〇(自分)「顔の傷は…とりあえず絆創膏貼って、誤魔化すか…」

ふぅ…平常心…平常心…。

黒羽快斗「…〇〇遅いな…」

〇〇(自分)「かいとー！お待たせー！」

黒羽快斗「あ、やっと来たかｯ…って…」

黒羽快斗「ど、どうしたんだ！？その絆創膏の数！？」

まぁ、そりゃ驚くよね…w

〇〇(自分)「あー…大した事ないない！w」

〇〇(自分)「足踏み外して、階段から落ちただけだよw」

…適当すぎるか…？w

黒羽快斗「いや、階段時点でも結構やべぇぞ…？」

〇〇(自分)「えぇ？wそうかな？w」

あれ…？私って…“嘘つく”の…得意のかな…？w

〇〇(自分)「まぁとにかく！早く帰ろ！」

黒羽快斗「あ、お、おう…！」

〇〇(自分)(もうさっきの事は忘れよう…！)

〇〇(自分)「てか快斗、このあと暇？」

黒羽快斗「あぁ、暇だけど…どうしたんだ？」

〇〇(自分)「あ、！じゃあさ！一緒にポアロ行かない？」

黒羽快斗「うげっ…！？」

黒羽快斗(おいおい、マジかよ…ポアロって、確か…安室ってやつが働いてるところだよなぁ…？！)

黒羽快斗(正直めっちゃ行きたくねぇー…)

〇〇(自分)「？どうしたの？」

黒羽快斗「…あ、あぁ…！いや、！何でもねぇ、！」

黒羽快斗「い、いいい行こうぜ…！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「？」

なんで快斗は動揺してるの？

〇〇(自分)(…ま、いっか、)

＿チリンチリン♪＿

安室透「いらっしゃいませ！ﾆｺｯ」

いつも通り、満面の笑みですね〜

〇〇(自分)「安室さん！こんにちは！」

安室透「〇〇さん！」

安室透「と…」

黒羽快斗「…〇〇の幼馴染の黒羽快斗です…。」

快斗は声のボリュームを一気に下げた。

安室透「あ！君が黒羽快斗くんだね！」

黒羽快斗「…おう…」

〇〇(自分)「ｼﾞｰ…」

快斗はずっと、安室さんと目を合わせない。

黒羽快斗「…んだよ…」

それに気づいた快斗が私に目線をおとす。

あ、やば、見すぎた…？

〇〇(自分)「いや…快斗、ずっと安室さんと目合わせないな〜って思って」

黒羽快斗「…べ、別にいいじゃねぇかよ…！」

〇〇(自分)「…ふぅ〜ん…」

なんか変だな〜…

〇〇(自分)「…好きなの？」

黒羽快斗「ﾌﾞｰｰｰｰｰｯｯ‼︎‼︎‼︎???」

黒羽快斗「は、はぁｯ！！？何で急にそうなるんだよｯ！！？」

〇〇(自分)「え、？だって、全然安室さんと目合わせないからさ、」

〇〇(自分)「よくあるじゃん？好きな人とは、恥ずかしくて目を合わせられないって。」

黒羽快斗「ばっ！！ちげぇーよ…ｯ！！！」

〇〇(自分)「え〜？wホントかなぁ〜？w」

〇〇(自分)「安室さんは？どう？w快斗の事好き？w」

黒羽快斗「ちょｯ…！！おいｯ！」

安室透「…え？」

なんてw冗談話だけどw

安室透「…んー、それはまだわかりませんが、そのうち“好き”になるかもですね！ﾆｺｯ」

〇/快「え/は？」

あ、安室さん…？あなた、快斗と話すの初対面ですよね…？

なにサラッとそのうち好きになるかもって言ってんすか…ｯ！？冗談で言ったんだよ…ｯ？！

黒羽快斗「……待て…コイツアホか…？」

快斗は私に小声で言ってきた。

〇〇(自分)「あはは〜…アホでは…ないと思うよ…？」

私も小声で快斗に喋りかける。

安室透「？お二人共？どうされましたか？」

安室さんが話しかけてきたと同時に、私と快斗はビクッとする。

〇〇(自分)「い、いえ、！！なな、なんでもありません…ｯ！！！」

安室透「…そうですか？」

安室さんはキョトンとしている。

自分が何言ったことホントにわかってます…？

黒羽快斗「…なぁ…もう俺帰りたいんだけど…？」

〇〇(自分)「ダメだよ…！せっかく来たんだから何か頼まなきゃ…！」

黒羽快斗「はぁ…マジかよぉ〜…」

安室透「…あの…ご注文は決まりましたか…？」

〇〇(自分)「あ、あぁ、！わ、私はいつものアイスコーヒーで、！！」

安室透「快斗くんは決まったかい？」

黒羽快斗「え、あ、えっと…〇〇と同じで…」

安室透「了解です！ﾆｺｯ好きな席へどうぞ！ﾆｺｯ」

安室さんは接客する間も、ずっと笑顔を崩していない。

〇〇(自分)「やっぱ安室さんの笑顔は世界一だなぁ〜…」

黒羽快斗「……」

黒羽快斗(チッ…あんなやつに、ぜってぇー負けねぇ…ｯ！)

安室透「お待たせしました！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「あ、！ありがとうございます！」

安室透「ごゆっくりどうぞ！ﾆｺｯ」

〇〇(自分)「ｺﾞｸｺﾞｸ」

〇〇(自分)「うん！やっぱ最高！」

〇〇(自分)「快斗も飲んでみなよ！」

黒羽快斗「お、おう…」

黒羽快斗「…ｺﾞｸｺﾞｸ」

黒羽快斗「…ん、案外美味い…」

〇〇(自分)「でしょ！でしょ！！」

黒羽快斗「…俺ちょっとトイレ行ってくるわ」

〇〇(自分)「りょーかーい」

＿チリンチリン♪＿

〇〇(自分)「？誰か来た？…って… 」

工藤新一「……」

〇〇(自分)「し、新一…ｯ！？」

ポアロに入って来たのは、高校生姿の新一だった。

工藤新一「は…ｯ！？〇、〇〇ｯ！？」

工藤新一「おめぇここで何してんだ…ｯ？！」

〇〇(自分)「いや、こっちのセリフ！！てか何で元に戻ってんの…ｯ？！」

いきなりポアロに入ってきたのが工藤新一だなんて誰でもビックリだよ、！！

工藤新一「いや俺は、薬の解毒剤で…」

工藤新一「しかも黒の組織も壊滅直前になってるから、高校生姿の俺が多いかもな」

〇〇(自分)「…ふ〜ん」

工藤新一「…んだよ…自分から聞いて来て、反応薄いな…」

〇〇(自分)「…べっつに〜？」

工藤新一「はぁ…で、〇〇は？何してんだ？」

〇〇(自分)「私は、快斗とポアロに来てる。」

工藤新一「…ん？快斗って…」

＿ｽﾀｽﾀ＿

〇〇(自分)「…あ！」

〇〇(自分)「快斗！」

黒羽快斗「わりぃ〇〇！少し遅れた、！w」

快斗はハンカチで手を拭きながら、こちらへ歩いて来た。

〇〇(自分)「大丈夫大丈夫！そんな待ってないから！」

〇〇(自分 )「新一と話してたし！」

黒羽快斗「…ん？新一？」

工藤新一「ちょｯ！おい…ｯ！！」

〇〇(自分)「え？言ったらダメだった？」

工藤新一「あたりめぇーだろ…ｯ！！」

私と新一は、快斗に聞こえないくらいの小声で話す。

(ちなみに、新一と快斗は友達って言う設定でお願いします… )

黒羽快斗「…ﾁﾗｯ」

工藤新一「ｯ！？」

快斗は私の後ろに居た、新一をチラッと見た。

黒羽快斗「お！工藤じゃん！」

黒羽快斗「何で元の姿に戻ってんだ？」

工藤新一「…薬の解毒剤だよ…」

黒羽快斗「あー、ナルホド、！」

何か最後、快斗ロボットになってなかった…？

〇〇(自分)「ｼﾞｰ…」

黒羽快斗「…？どうした？〇〇？」

〇〇(自分)「…ん〜…ｸﾞｲｯ‼︎」

黒羽快斗「おわっ‼︎?」工藤新一「うおっ‼︎?」

私は快斗と新一と顔を近づける。

黒羽快斗「おいマジでどうしたんだよ…ｯ！//」

〇〇(自分)「…ｼﾞｰｯ…」

工藤新一「…何か喋れよ…ｯ！//」

〇〇(自分)「……ねぇ、2人って… 」

〇〇(自分)「兄弟…？」

私はずっと気になっていた。

だって…新一と快斗、めっちゃ顔似てるんだもん、！！

黒羽快斗「はぁ？！」

工藤新一「んなわけねぇーだろ！」

〇〇(自分)「いやだって、2人めっちゃ顔似てるもん！」

工藤新一「…はぁ？」

〇〇(自分)「だって…こうすれば…ｸﾞｼｬｸﾞｼｬｸﾞｼｬ」

工藤新一「あｯ！ちょっ！おいｯ！！」

私は新一の髪をぐしゃぐしゃにする。

〇〇(自分)「…ほら！快斗そっくり！」

黒羽快斗「おぉ…ホントだ…俺そっくり…」

工藤新一「おめぇーも関心するな…ｯ！」

黒羽快斗「wわりぃわりぃw」

〇〇(自分)「…じゃあ、快斗も、新一ヘアにする？」

黒羽快斗「…ん？」

〇〇(自分)「ほら、快斗もこうすれば…！」

〇〇(自分)「はい出来た！」

黒羽快斗「おぉ…w意外に器用だなw〇〇」

工藤新一「…いつ見ても、ホント俺にそっっっくりだな。」

黒羽快斗「wだろ？w」

〇〇(自分)「……」

…ヤバい…

2人共似すぎて、どっちが新一か快斗かわからない…！

〇〇(自分)「…あの…お二共〜…」

快/新「ん？」

いや、2人共こっち見て「ん？」って普通に言うのやめて？

〇〇(自分)「あれー…どっちが…新一？快斗？」

工藤新一「はぁ？おめぇ自分でやっておいて、どっちか忘れんなよ…」

〇〇(自分)「あはは〜…」

〇〇(自分)「なんか新一、髪型が快斗だから、なんか新鮮…w」

工藤新一「…そんな変わんねぇだろ？」

いや、むっちゃ変わってるわ！自覚なし…？！

幼馴染に“恋”をしました。

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548

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遅くなっちゃったけど！復活嬉しいです💕💕おかえりなさいぃ！！！✨

次の投稿の方に書いちゃった!!!気づくの遅くなっちゃったよォ🥹🥹2回目ですがおかえりなさィィ!!!!!!!!!✊🏻💖

待ってましたー！！！おかえりなさい(><)♪♪

るな

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