下書き
※rdmd
※rdが酷い
※みどりくんカタコトじゃない
「家事とかも全然やらないくせに!」
「ッ…」
「…一回頭冷やしてくるわ」
らだおくんの言った通りだ
俺は家事もやってないし、文句なんて言って良い立場じゃないんだ
昔からなんにもできなかった
お母さんの手伝いをしようとして料理をしたら丸焦げになるし、料理を運んだらひっくり返すし
洗濯物を畳んだらしわくちゃになる
できないのは家事だけではなかった
学校でもみんなができていることができなかった
勉強も運動もなにもかもできなかった
そんなオレについたあだ名は無能
当時は悔しかったけど今思うと妥当だ
「もう、捨てられるのかな…」
折角できた友達だったのに、
初めてできた恋人だったのに、
初めてオレの事を認めてくれた人だったのに。
考えだすと涙がどんどん溢れてきた
「ふ、…っ…ッ….ぁ、…」
オレはまた独りになって、馬鹿にされて、いじめられるんだ
らだおくんがいない人生なんて楽しくないな、
もし捨てられたら死んじゃおうかな
らだおくんと初めて会ったあの場所で
らだおくんのあんなに呆れてる顔初めて見た
喧嘩のきっかけはオレだった
最近らだおくんがずっと頑張ってて、顔色も悪かったから少し休めば?と提案した
でも、らだおくんは大丈夫、というだけで全然休まなかったから、ずっと言い続けた
それがしつこかったんだろう、うざったるかったんだろう
「ねぇ、らだおくん?顔色悪いよ?ホントに休んだ方がいいんじゃない?」
オレのなかでは善意の気持ちだった。
でもらだおくんからしたらお節介だったみたい
「いちいちうるさい!大丈夫だって何回言ったらわかんの?」
「こっちは仕事で忙しいの!お前みたいに暇人じゃないの!」
「毎日動画編集して書類やって配信して家事もやって!」
「みどりは家事とかも全然やらないくせに!」
ずっと優しかったらだおくんから、この言葉を聞いた瞬間めちゃくちゃ悲しかった
今までずっと思っていたのかもしれない
何もやらないくせに…
オレに一番刺さる言葉だった。
何もやらないんじゃない、できないんだ
それはらだおくんはもうわかってるはずだった
オレがどれだけ無能なのか
だから家事もやってくれていた
オレが料理なんかしたら手は切るわ家は燃えるわで大変なことになってしまいそうだから
なのに、、
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ここまでです。
まだ下書きなのですが続きが思い付かなくて…
良ければみんなの想像を少し分けてもらえないでしょうか
出来れば二人が仲直りしてハッピーエンドにしたいです
(それ通りに書けるかはわかりませんが…)
いつかは完成してると思います(願望)
コメント
1件
めっちゃすきです!!!!!