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「朝ごはん」第2話
「湊さん! 朝ごはん出来ましたよ ほら !」
シンは湊の前に出来上がったご飯を置く。
「わーっ!美味しそうっ!」
目を輝かせながらご飯を見つめる湊。
「じゃあ食べましょうか」
「んっ! いーらきます!」
湊は手をぱちっと鳴らして挨拶をした。
「湊さん、可愛すぎる、、」
「しんちゃっ!食べさせて !」
「湊さんが自分から食べさせて、?!?」
「ほらっ、はーく!」
「わかりました、笑笑ほら、あーん」
シンは湊のご飯を少しすくって湊の口に入れる。
「んっ!おいしっ!」
「おれ、しんちゃのご飯らいすき!」
「ふふ、笑 それは良かったです」
その後好きなご飯の話で盛り上がっとさ。
ご飯を食べ終わったあとシンが洗い物をしていると
「ねーねーしんちゃっ?」
湊が訪ねる。
「どうしました?湊さん」
「おれっ、水族館行きたい!」
「水族館ですか、?」
「んっ!!」
「今日はバイトないし…分かりました!行きましょうか笑」
「やった! はやくいこっ!」
「その前にまず着替えしましょうか笑」
「分かった! 着替えてくりゅっ!」
子供になった湊は上手く呂律が回っていなくて言葉がふにゃふにゃだ。
「あっ、湊さんまって!!早い!笑笑」
「ほらしんちゃっ!はやくー!」
シンが向かう部屋には、手をふりふりしている湊がいた。
続く
……湊さんからデートに誘ってもらうなんて、、
でも、これはデート、なのか、?