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説明 、 注意書き 1話 にて
黒愛され [ 微
※ 呼び方 一人称 の 違い 在
前回の続きから_
茜どき、神社の仕事が終わったら
直ぐに境界へと帰る
黒 : … [ 後向 ]
境界に入った瞬間、後ろの茂みから、何かが動いた音がした。
何かを確認するために後ろをむく。
するとそこには、青い耳に青い尻尾。
間違いなくいふだ。
黒 : いふ様、なにをしていらっしゃるんですか。
俺がそこにいるであろういふに喋りかけると
いふであろうものから返事が返ってきた。
青 : なんや、あにき分かるんか、…笑
いふは茂みの中から少し笑いながら出てきた。
いふは、 そのまま俺の問にこたえる。
青 : ちょいと見張りをな。笑
青 : あにきが帰ってくる前に誘拐でもされたら困るし〜?♪笑
そんなことを言いながら
少し着ているものを直す。
黒 : …そうですか、。
見張りをしていたのは
きっと境界へ侵入してくるモノがいないか
監視していただけだろう。
きっと、俺の為では無い。
青 : なぁあにき、浮かへん顔しとるで?
そんなことを言ういふは、
風に揺られ、夕日に照らされ、
髪がふんわり靡いている。
黒 : そんなことは、…。
浮かない顔をしていることは
自分でもわかった。
青 : ..そんなあにきには、おまじないでもあげちゃおうかな〜!♪
いふは俺におまじないをあげると言うと近づいてきた。
整っている顔
ふんわりなびいている髪、
巫女達はこの姿を見たらすぐ惚れるだろう
いふは俺の目の前
顔の距離がわずか5cm
あるかないかのところまで来ると
俺の額へ顔を運んだ
黒 : ッ ~ //
口付けされた瞬間
額を手で隠す
青 : …ひひっ♪笑
青 : おまじな〜い…♪
きっと、外から見ると俺の顔は
真っ赤に染め上げられているだろう
それぐらい、顔があつい。
黒 : 、ッ// [ 顔背け ]
青 : …笑…、もぉ~っあにきったら♪
青 : 小さい頃から可愛ええんだから~♪笑
そういうといふは、
俺の頭をわしゃわしゃと撫でてくる
そんないふに少し目を向けてみると
思ったより夕日に照らされているいふが
かっこよくて
また、顔を背けてしまった。
青 : じゃぁ、そろそろあいつらのとこ帰ろか♪
黒 : ..はい…っ…//