合宿編
〇〇𝐬𝐢𝐝𝐞
あー、朝早いなあ
そう思いながら重い腰を上げ、軽く準備をして
〇〇「いってきまーす…」
シーーン
〇〇「って、誰も返事しないか笑」
ガチャ
たとえ、どんなに挫けても、どんなに色々やられても、私はマネージャーを一生懸命やる。自分の責任的なものを全うする。それが選手の少しでも支えになっているってことがすごく嬉しくて、そんな心を忘れないように、日々頑張っている。
〇〇「少し早くついちゃったなー」
バスがここ(伊達工校舎)を出るのは3時。
でも私はここへ2時についてしまった。
その間私は色々考えた。
今までの人生、楽しかったか?と。
自分は今まで何をやってきた?恋愛、勉強、
友情、愛情、その他全部、もう全部知り尽くしたのではないか、と。
…ならもう、消えてもいいと思った。
もう自分は生きている上で得る、いや、得られる感情などを得られることが出来た。それだけでも幸せだと思う。世の中得られていない人だっているのだから。
…となんだかんだ考えていると、みんながゾロゾロやってきて、バスに乗った。
私も乗った。もちろん、
二口𝐬𝐢𝐝𝐞
やっぱあいつ、おかしい。
最近話さなくなったし、話しかけても来なくなった。なんか嬉しいような、寂しいような変な感じがした。それとは逆に、最近モブとよく話したり会うことが多くなった。まあ、あいつと話してて飽きないし、たのしーし。
だからってあいつ(〇〇)を手放したいを思う訳でもない。でも最近やっぱり、
やたらと1人で行動してるし、人とも話さなくなってる。部活では元気なのに。いやあれは『元気』というよりかは 『元気を振舞っている』の方が正しいだろう。だいたい分かる。でもそれとは逆に、(それを知ってどうするんだ)と嫌な感情が出る。それにどうしても従ってしまい、だから今も〇〇に話しかけもしないし、今まで話しかけられても返事は適当にした。最近は話しかけてこないけど。まー、部活には私情は持ってこない。
頑張りますか、2週間。
〇〇𝒔𝒊𝒅𝒆
茂庭「着いたぞー」
茂庭先輩の声で起きた私は、バスを降りて選手達の後ろに行く。
黒尾「ようこそ音駒高校へ。あー、??ー俺選手の人達案内するからマネの案内お願い」
??「えー、まぁ、OK。では、 案内します。」
𝑄𝑢𝑒𝑠𝑡𝑖𝑜𝑛. デデン!!w
??は誰でしょう?
コメント
4件
誰なのか全然分かんない(笑)