病み系 ほんとに病み系 学生です〜。
「君も少しは大人になりなさい。」何回も言われたセリフ。もう聞きあきたセリフ。なんで僕だけがこんなに言われなきゃいけないの?何度思ったことか。苦しかった。悲しかった。でもあの人が来てから、、、人生がガラッと変わった。初めは真面目だなぁくらいしか思わなかったけど、一緒にゲームしてる時、僕が叫びすぎちゃってうるさくてごめんねって言った時サラッと「大丈夫大丈夫」って言ってくれたことがどれだけ嬉しかったか分からないだろうなぁ。、、、好き、、、。いつしかそう思うようになった。でもきっと引くだろうなぁ。関係が崩れるだろうなぁ。、、、でも、、、彼も、、、僕のことが、、、。いやいや、、、そんな事ない、、、と、、、思うけど、、、あったら、いいな。、、、気持ち、、、伝えてみようかな。
ぶ「、、、よし、、、!」
LINE画面
既読「ねね〜。きんとき〜!!」ぶる
きん「ん?どした?」
既読「話したいことがあるから、〇〇集合ね!」ぶる
きん「え?、、、おけ〜。」
言ったはいいものの、、、どうやって伝えようか。などと考えながら歩いているときんときが見えた。こちらを見ると手をブンブン振っている、、、可愛い。
きん「ぶるーく!どしたの?」
ぶ「あ、、、あの。好き、、、あ、、、。」
馬鹿。何してんの?いきなりすぎだろ。は?
きん「え?あ。ありがと、、、?友達としてって、、、こと?」
ぶ「あ、、、そう!」
、、、違う、、、違うのにッ。
きん「伝えたいことって?」
ぶ「、、、友達、、、としてじゃなくて、、、恋愛、、、的、、、に、、、。」
、、、きんときが驚いてるのが分かる。困っているのも分かる。
きん「、、、ごめん、、、。俺、、、ぶるーくをそんな目で見れない。」
、、、いいの。それで。きっと。正解。気持ちを伝えてくれてッ、、、ちゃんと言ってくれてッ
ぶ「あ、、、ありがとッ、、、!」
ダッ
きん「あっ、、、。」
俺は家に帰ってすぐにベットにダイブした。案外すぐ眠りについた。
次の日
いいんだ。これで。今日からまた友達、、、と、、、して、、、。、、、は、、、?
ぶ「これ、、、なに、、、?」
そのにはデカデカと机に「ゲイ!」「キモイ」「死ね!」「付き合ってください!←キモすぎ」などの、、、悪口が。
モブ「キモイんだよゲイが。振られること分かってたよねぇ?少しはさ、”大人になろ?”」
1番嫌いな言葉。僕が1番聞きたくない言葉。なんで、、、好きになっちゃ、、、ダメなの?その時ガラガラっと扉が開き、先生が入ってきた。
ぶ「あ、、、せんせッ」
先生「、、、フゥ〜。また君かね?また何かをやらかしたのだろう?君もそろそろ大人になりなさい。」
その時僕の中で何かが壊れた。そして走って逃げ出した。逃げて、逃げて逃げたけど、もう、、、居場所は、、、ない、、、。苦しい。息が、、、上手く吸えない、、、。
ぶ「あぐっ、、、きんとッき、、、なんッ、、、で。、、、大人って、、、なに、、、。」
なんで、、、僕がこんな、、、。
ぶ「もッむり。僕にはこんな世界生きられない。大人が分からない。」
あーあ。僕どこで間違ったのかなぁ。気持ちを伝えたとこ?、、、わかんないや。まっいっか。どうせ分かったところで戻れないし。
ぶ「さよーなら。」
と、地面を蹴った。体が宙を舞った。
続きは明日〜。
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