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いつもとは なんだっけ
いつの間にか、これが、
僕の日常になってた
※お父さん、お母さん、妹、友達が賢治くんをいじめます
苦手な方は回れ右です
宮沢賢治 「おはようございます。お父様、お母様」
お母様『ッチ遅いわよ!さっさとご飯を作ってちょうだい!』
宮沢賢治 「……………はい」
カチャカチャ ジュー
宮沢賢治 「……………味見してみよ」
パク
宮沢賢治 「ダメだ、味がわかんない」
宮沢賢治 「早くつくんなきゃ、学校」
宮沢賢治 「……………学校に、、行かなきゃ 」
宮沢賢治 「行かなきゃ、また敦さんや鏡花さんが」
宮沢賢治 「ッ!早く」
宮沢賢治 「できました。」
お父様 『……………』
妹 『ねぇ〜パパ!あたし!プリンアラモード食べたい!』
お父様 『そうかそうか、ちょっと待っててくれ』
お父様 『……賢治』
宮沢賢治 「ビクッ!、はい」
お父様 『……………できる限り早く、プリンをもってこい、』
お父様 『お前たちが学校に、遅れてしまう』
宮沢賢治 「はい」
宮沢賢治 「(お父様は、きっとあれが最大限の優しさなんだろう)」
宮沢賢治 「(できるだけとか、心配して言ってくれてるのだろう)」
僕は宮沢賢治(16歳)、武装高校の一年一組(21番)
何かと中学の頃の先輩たち(江戸川乱歩 与謝野晶子 太宰治 国木田独歩)
に好かれて生徒会役員になった
皆さん、本当に優しい。
でもクラスでは地獄だ。
なぜか僕はいじめられてる。理由はわかんない
何度もみんなに、「僕はなんでいじめられてるの?」「僕が何かした?」と聞いても
みんなは【近寄るな、気持ち悪い】
僕は意味がわからなかった
どうして?なんで? そればかり思った
クラスだけじゃない 先輩たちからもだ
僕はよくわからないけど生徒会は普通は一年生は慣れない、しかし武装中学出身だったら受かる可能性はあるが、ないに等しい
しかも、生徒会はかなりの凄腕で、食物連鎖みたいにすると上の人たちしか入れない
一部からは《生徒会の友達or生徒会委員と名乗るだけで上にいける》とか
VIPの人達だけ お金持ち とか
今思うと 「どうでもいいな」と思ってしまう
あと、あの家族は
本当の家族じゃない
4年前 12歳の時 新!大遊園地
宮沢賢治 「お父さん!お母さん!早く早く!」
お父さん 「ははは!待ってくれ、すぐ行くから」
お母さん 「今日はたっくさん遊びましょうね」
宮沢賢治 「うん!」
お父さん 「でも、よかったな!あの武装中学に入れて」
お母さん 「泉さん家の子と中島さん家の子と一緒に入るって言って」
お母さん 「まさか3人とも合格しちゃうなんて」
お父さん 「賢治、頑張ったな!今日は今まで遊べなかった分、たっくさん遊ぶぞ!」
宮沢賢治 「うん!」
すっごく楽しい
今までは敦さんと鏡花さんと一緒に頑張って勉強して武装中学に入って
勉強三昧で疲れていたけど
こうして家族で仲良く遊園地に行ったりするのはやっぱり楽しい!
でも、
あんなのがいなければ
お父さん 「賢治、そろそろご飯にしよう」
お母さん 「賢治、あそこの席とっててくれる?」
宮沢賢治 「うん!」
お母さん 「賢治は何食べたい?」
宮沢賢治 「ん〜🧐特製ピザとリンゴジュース!」
お父さん 「わかった!待ってろよ」
お父さん 「ちょっと目を離したら席を奪われてるかもなw」
宮沢賢治 「そんなことはないよ!」
お母さん 「じゃあ買ってくるね」
宮沢賢治 「はーい」
宮沢賢治 「まだかなまだかな〜✨」
きゃぁぁぁぁぁぁ!!!
宮沢賢治 「びくっっ!え?」
うわぁぁ!
きゃぁぁ!
逃げろ!
痛いよー!
ママー!!
きゃぁぁぁ!!
誰か!救急車!
宮沢賢治 「え、」
おい!坊主!危ない!
宮沢賢治 「え」
目の前にいたのは、ナイフを持った男の人
ナイフには血がべっとりついてた
驚いたせいか腰が抜けたのか、座っていた椅子から動けなかった
その瞬間
ザシュッッッ!
目の前に血飛沫が飛んでいた
知らない男の人だ
ナイフを持った人はまた別の場所に行って、ブンブンナイフを振り回していた
顔や体には、自分の血ではないが、べっとりついてた
怖かった
宮沢賢治 「お父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さんお父さんお母さん怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて助けて」
頭が一気に真っ白になった
気づいたら、知らない男の人が僕を抱っこしていた
よく見ると、帽子には
特別警察部隊猟犬第一部隊隊員
テレビで少し見たことがある
滅多に出動しないが、優れた体力と強さがある部隊
最近だと猟犬学校まで作られた
僕を抱っこしていた人の頬?には桜の模様みたいなのがあった
周りを見ると、沢山の猟犬の人たちが居て、みんなを救助していた
僕の意識があるのに気付いたのか
その人はすぐに救急隊らしき人と話して僕は救急車に乗った
キリが悪くてごめんなさい