ー⚡ー
⚡「は、え゛ぇぇぇっ…!?」
朝起きて顔を洗うため洗面所にやってきた。でも、その鏡に映っている俺は白い耳が生えていた。
🦖「どうしたの、たっつんっ…!?」
⚡「え…えとっ…」
⚡「何、これっ…?」
突然の事に混乱して腰を抜かしてしまった。
🦖「だ、大丈夫っ…?」
⚡「俺っ…なんかの病気なったんか…?」
🦖「そ、そんなことないと思うっ…!(犯人)」
🦖は焦りながら俺を落ち着かせるためにリビングまで運んでくれた。
⚡「ど、どうしようっ…じゃぱっ…泣」
🦖「たっつん、うさぎになっても可愛い…❤︎」
⚡「そんなこと言ってる場合かっ…!」
🦖は明らかにいつもと違う笑みを浮かべていた。
🦖「ねぇ…触ってもいい…?❤︎」
⚡「んぇ…まぁいいけど…」
さわっ
⚡「んっ…なんか気持ちええわ…」
わしゃわしゃっ
⚡「んへへっ…眠くなってきた…」
🦖「寝るなぁっ…!」
🦖「とりあえず薬とか戻す方法とか調べてくるから家で大人しく待てる…?」
⚡「うんっ…!」
🦖「よし、いいこっ…! 行ってくるねー!」
がちゃっ
⚡「よし、自由やぁー!」
ー数分後ー
⚡「全然帰ってこーへんっ…!」
不思議に思い時計を見るとまだ10分程度しか経っていなかった。
⚡「はぁっ…?! この時計壊れとるやろっ…! 」
それにしても寂しい。いつもの10倍、いや100倍寂しい…。
⚡「じゃぱぱまだかな、」
がちゃっ
⚡「…!」
🦖「ただいまー!治す方法わかったy…」
⚡ うるっ
⚡「遅いっ…!泣」
⚡「じゃぱぱのばかっ…!泣」
🦖「え、可愛い…❤︎(全部見てた)」
🦖「うさぎは寂しがり屋だもんね…❤︎」
🦖のその言葉で自分がうさぎになっていたことを思い出した。確かにうさぎば寂しがり屋と聞いたことがあるような…。
🦖「治し方は、好きな人とキスする事、だって…!」
⚡「え、それほんまっ…?」
一瞬疑ったけどこんなに時間をかけて調べてくれたんならあっているだろう、と思ったのと、寂しかった分キスしてほしいという思いが重なって信じることにした。
🦖 ちゅっ
⚡「んむっ…///」
ぼふっ
🦖「うおっ…!」
⚡「な、治ったぁ…!泣」
🦖「俺はあのままでも良かったけどなぁ…笑」
⚡「良くないわっ…!」
𝐍𝐞𝐱𝐭…❤︎550
ෆsayaෆ゚*🐾🦊さんリクエストありがとうございます!!
ほんとに遅くなってしまってごめんなさい…🥲
初めて書いたんですけど、こんな感じで良いですかね…?
コメント
15件
初コメ失礼します❕❕ ほんと1話からここまで見させてもらったんですけどチャットノベル以外あんま見なかったんですけどネッシーさんのはめちゃめちゃ好きでずっと見てられました..✨
可愛すぎて思わず可愛いって言っちゃいました! 最高すぎです!