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9月4日、日本は真珠湾に侵攻を始めた。ここはまさに日本にもアメリカにも重要な拠点だった。
日本がここを取ればニューヨークやワシントンを爆撃できるし、アメリカがここを守ればまだ防衛線を張れることができる更にハワイを拠点に2度目の大規模上陸作戦を取ることができるからだ。何より各国の首脳陣が亡命しておりそれを守る為でもあった。
ハワイに居た米軍ははっきり言うとあまり強くなかった。そう5師団いたが、そこには米軍たちを連れてきた輸送船は無く戦艦どころか空軍の戦闘機の1機も来なかったのだ。そうアメリカはハワイの戦いの被害を最小限にとどめようとした。ハワイに来た米軍は、まさに捨て駒だったのだ。日本軍はハワイにいる米軍の約4倍の戦力でハワイの重要地点ホノルルが11月12日に占領しハワイ諸島全域を11月23日に占領した。
でもこのアメリカが行ったハワイで行った戦術は実に愚かなものだったアメリカはこの戦いで攻撃をするのを諦め本土での決戦を考えたこれは最後に枢軸国陣営に対して大打撃を与え少しでもアメリカ側の講和条件を作ろうと思ったからだった。