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橋になれだの、宝石を盗めだの、
散々なことをさせられた。
承太郎はすでにボロボロだがダンの言うことを聞かなければジョースターさんが危険な目にあってしまう
「暑いなぁ〜?」
なんだ、次は手で仰げと言うのだろうか
「おい、ついてこい」
黙って承太郎と私はついていくしかなかった
そして向かった先は
「ホテル…?」
そう、紛れもなくラブホテルだったのだ
「入るぞ」
「…」
「ん〜、やっぱりホテルの中は快適だなぁ」
「なぁ、そうだろ?承太郎」
「…」
承太郎は黙ったままだった
「せっかくホテルに入ったんだからなぁ」
「そこのお嬢さん、」
私はダンの方を向いた
私のことを呼んでいるのかと目で伝えると
「そうだ、君だよ」
「こっちへ来い」
私は黙ってダンに近づいた
そしてダンの目の前に立つ
「なぁ、取り引きをしないかい?」
「!!」
なんの取り引きなのか気になった私はまた
目で伝えた
「言うことを聞けば、ジョースターのヤツを解放してやるよ。」
承太郎は話を聞くんじゃねぇという目で私を
見ていた
私はこれまでみんなに助けてもらってばかりだった
恩返し、という訳ではないが何か私も役にたたないといけないと思い、私は頷いた
ダンはニッと笑みを浮かべて、私の腰に手を当て、ぐっと自分の方へと引き寄せた
「じゃあまずは…」
「服を脱げ。」
私はえ?と思いつつも、服を脱ぎ始めた
あと一枚というところで手を止めた
「下着もだ。」
そう言われ、私は下着を脱ぐことを躊躇っているとダンがブラのホックを外した
ひらり、と地面にブラが落ち小さな乳房が露わになった
「…!!////」
そして私の乳房をゆっくりと撫で下ろすように触った
「っぅ…///」
「ふっ、聞こえたかぁ?」
「可愛い声だなぁ♡」
「…」
承太郎は黙ったままこちらを見ていた
ダンはそのまま続けた
撫でるように、タプタプと揺らすように
「っっ〜///」
私は声を出さないように唇を噛み締めた
「そんなに噛んだら血が出るぞ。」
ダンは片方の手で私の唇を撫で、口を開かせた後、親指を口の中に突っ込んだ
「んむっ!!?」
私が小さく声をあげるとダンは
「噛むなよ。」
そう言い、行為を続けた
ダンは私の小さな乳房の中心ら辺にある突起を摘んだ
「んぅっ!///」
ダンは突起を捏ね回したり、強く引っ張ったりした。
そして、満足した後ぱくっと突起を口に含んだ
「へぁっ!///」
変な声が出てしまい、急いで自分の口に手を当てた。
チラッと横目で承太郎を見ると、承太郎はこっちをずっと睨みつけているままだった
ごめんなさい、ごめんなさいと承太郎に聞こえるはずのない謝罪の言葉をずっと頭の中で唱えていた
「おい、こっちに集中しろ」
思い切り胸の突起を摘まれ、体がビクンッと跳ねてしまった
「〜〜〜ッッ♡♡」
「へぇ、イジワルされるのが好きなんだなぁ」
「ッ!!」
ハッと我に帰り、何度も横に首を振った
「違くないだろう?」
「ほら、こうやって酷くされたいんだろう?」
また同じく、私の突起を思い切り摘んだ
「んぅっ!///」
「ふっ、承太郎!!」
「こいつ、酷くされるのがお好みだってよ!」
「お前なら力加減も丁度良くて、良いだろうなぁ!」
承太郎の方を見ると眉間に皺を寄せ、こっちをギラッと睨んでいた
「ゃ、め、てぇっ///」
蚊の鳴くような声でダンに訴えるとニヤリと笑い、さっきまで私の胸の突起を摘んでいた手を離した。
「じゃあ、次はお楽しみターイムってことだな♡」
ダンは私の下着の下に指を入れた。 クチュッといやらしい音が聞こえた。
「さ、さわらにゃいでぇっ!」
上手く呂律が回らない。
「フフッ」
ダンはそのまま、私の陰部に指を入れた。
「んぅっ!??」
初めての快感に私は頭がおかしくなりそうだった
(なにこれっ!?承太郎にも触られたことないのにっ!変なとこ触んないでよぉっ!)
ダンはクチクチと夢の一番感じるところを探していた
(反応しちゃダメッ!!//)
私が目をウルウルとさせているとダンはGスポットをグッと押した
「ぃやぁっ!!?////」
ダメだった。いやらしい声が漏れ出てしまったハッと承太郎の方を向くと、承太郎は唇を噛み締め、じっと私たちの方を見ていただけだった
「ここがいいらしいなぁ〜?ん〜??」
グリグリと続けてGスポットを押す
「ふぅ、ぁっんんぅ、///」
ダメ、ダメっ!押さないでっ!そう願うばかりだった
そして絶頂に達しようとしていたところでダンはちゅぽっと、蜜壺から指を引き抜いた
「…??」
そして最後の一枚の下着を優しく脱がせ、じぃっと一通り見つめたあと、自分のモノをグッと蜜壺に押し付けた
「やっあ、!だめっ!そこにいれちゃ、だめっ!」
私は必死に抵抗したがやはりその力には勝てなかった
「なんだよ、もう承太郎とヤッたんじゃあねーのかぁ?」
私と承太郎は黙ったままだった
「おいおい、マジかよ…」
「勿体ねぇなぁ…こんなにかわいいお嬢さんを抱いていないなんてなぁ…」
私の頬からは一筋の涙が伝っていた
今から初めて、こんな男に抱かれると考えると酷く悲しい気持ちになった
「ん?なに泣いてやがんだ?俺に抱かれるのがそんなに嫌か?」
嫌に決まっているだろう。
恋人《承太郎》のことを蹴飛ばしたり、散々な目に合わせているのだから
悲しくて、苦しくて、涙が止まらなかった
ごめんなさい、何も出来なくてごめんなさい。抵抗する力もなくて、無気力で、承太郎を見てるだけしかできなくて、泣くしかなくて、、
「、グスッ…」
「しょうがねぇなぁ…俺のことを好きって言ったらやめてやるよ」
「、!」
好き、好きとだけ言えばいい
「す、、」
「、き」
「あぁん?なんだって?」
好き、ただそれを言うだけで解放されるというのにその二文字が言えない、なんでだろう。言おうと思っても、喉が突っかかる様な感じがして続けて言えない。もしかしたら、承太郎にしか好きと言ったことがないのにこんなヤツに好きと言う筋合いなんてないと思っているのだろうか。けど、好きと言わないと私の初めてがこんなヤツに奪われてしまう。
「おい、早く言えよ。」
少し声が強張っていた
「す、き、」
胸がズキンと痛んだ。
ごめんなさい、言うしかなかったの。初めては承太郎がよかったから、、そんな許されるはずもない言い訳を頭の中で考えていると、腹の奥に何かが勢いよく入り込んできた
「ん゛ぉ゛っ♡」
そう、ダンの野郎だったのだ
「よーく言えました♡」
「でもよぉこのチンポ、どうにかしねーと外歩けねぇからなぁ、♡」
痛い、苦しい、そんな感覚が夢を襲った
「テメェ!!」
承太郎がダンの胸ぐらを掴んだ
「おいおい、ジョセフのジジイが死んじまうぜぇ?」
そうダンが言うと、承太郎は黙ったまま手を離した。
「お前は黙って見てろ。童貞」
そう承太郎に言い放ったあと、何度も私の子宮に陰茎を打ちつけた
「ん゛ぉっ♡、い゛ぎっ♡」
「ほらほら♡どうだぁ?初めてのチンポはよぉ」
嫌だこんなヤツに今犯されているなんて、考えただけで吐き気がする。なのに、私の抑えきれない声は止まらなかった。
「ゃ、だぁ♡やめ、てぇっ!♡」
ダンは私の顎をクイッと自分の方に向けたあと、顔を近づけて来た。
(キスされる。)
そう思った私は咄嗟にダンの口に手を当てて抵抗するような態度をとってしまった。
「おい、」
しまった、機嫌を損ねてしまったそう思ったのもつかの間ダンは腰を打ちつける速さを先ほどよりも速めた
「やっ、ぁあ♡!やら、っ♡だめぇっ、♡」
「せっかく外に出してやろうと思ったのにな」
「へ?」
次の瞬間、夢の子宮の中にドクドクと熱い何かが注がれた。
私が混乱していると承太郎がこっちへ来て、私の肩を掴みぎゅうっと抱きしめた
「ごめん、なさ…」
「言うんじゃあねぇ!」
大声で承太郎が叫んだ。少し鼻が詰まっているような声で
「言うんじゃあ、ねぇ…」
ズビッと鼻を啜る音が聞こえた。抱きしめる力が強くて少し声が漏れでそうだった。
「はははっ!いい様だ!!」
「ジョセフのジジイは解放してやったぜ?」
「!!」
承太郎がダンに勢いよく飛びかかった。
グッと拳を握り、もう顔に当たる直前というところでダンが
「おいおい、!勘違いするなよ!」
「ジョセフのジジイ”は”って言ったんだぜ」
「…!!」
「次は花京院だ。」
絶望した。ちゃんと意味を理解していなかった回りくどい言い方をするなよ、と思った
「ははは!テメェはまた俺に手を出せねぇってことだなっ!」
そう言って、ダンは承太郎のことを蹴飛ばした
途切れる意識の中、私はまだ続くのかと考えていただけだった
ごめんね、承太郎。
わたし、あなたの泣き顔を、見れてよかったって不意にも思っちゃった。
あなたも泣くのね。
私と同じ人間なのね。
そう頭の中で思い、気絶した。