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空の声が聞きたくて

5 - 第5話 楽の未練

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2025年03月30日

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第4話  楽の未練




空の上を美しいクジラが泳ぐ


色鮮やかな魚達は楽の周りをからかうように泳ぐ


楽「うぅん」

紙飛行機を作りながら、楽は悩んでいた。



ミノル「どうしたんだよ?楽」


楽と同じようにミノルが紙飛行機を作りながら楽に聞いた。



楽「あのね、多分、俺が幽霊になっちゃったのは、現世に未練があるからでしょ?」


楽「だからね(´・ω・`)やっぱり、未練を晴らした方がいいのかなぁって」



ミノル「あぁ、なるほどそういえばそっか」

ミノルが頷く。


ミノル「てかさぁ、楽、驚かないんだな。」

ミノルが気になっていた事を聞く。


楽「え?何が?」

なんのことだか楽が分からんという顔をする。


ミノル「自分が幽霊になっちゃったこと」



楽「あ、いや?驚いてるよ?顔に出てないだけで。ほら、俺そういとこあるじゃん。」


ミノル「そうだなw」

ミノルが笑う。


楽「笑わないでよぉ」

楽が情けない声で言う。



ミノル「あのさ、お前の未練ってなんだ?」

話を変えるようにミノルが言う。


楽「えっと?何かを、絵を描く事だったような?分かんない」

楽が呑気に答える。


ミノル「そう言うと思ったwwお前に未練なさそうだもん」

ミノルが笑う



楽「それ、どういう意味?」

楽が不満げに聞く。


ミノル「そのまんまだよ」

ミノルが笑い混じりで言う。



楽「ま、気楽に探せばいっか!とりあえず、何の絵か思い出さなくちゃ」


そう言うと、楽は、スケッチブックと、色鉛筆を取り出した。



いつもの適当な楽だった。



ミノル「……」


ミノルは、なんとも言えない気持ちで、絵を描き始めた楽を見つめていた。



楽「みっちー?」

楽がボーとしているミノルを呼んだ。



ミノル「…!…そうだな」


ミノルが楽の隣にすわる。



ミノルがふと思った。




あれ、未練を晴らしたら、もう楽は





消えてしまうのではないか、と

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少し短めです

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