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こんにちは

早速どうぞ












⚠注意⚠


ナチ日帝


NL(日帝さんは女の子)


何でも許せる方のみどうぞ



























































「……………」


パーティ会場とは、どうしてこれ程までにつまらないのだろうか。


手に持っているワイングラスをユラユラと揺らした後、ゴクッと一口飲み、周りを見渡す。


男は、黒いスーツや濃い青のスーツを着用し、気に入った女を口説く。女は、わざわざ高いドレスをこの日の為に買い金を持っている男を探し、猛アタックをする。


中には醜い争いをし、我先にと獲物を捕えようとする輩も居るのだが、哀れとしか言いようが無い。


「!」


一瞬にして、男女共の視線が扉の前に向けられる。


何故なら、そこら辺の女優やアイドルとは比べ物にならない程、美しい女性が来たから。


「日帝」


話し掛けようとする、身の程知らずの奴等よりも先に、その子の場所に行く。


「!先輩」


ルビーの瞳を私に映す。


首元には、赤いハートのネックレスが飾り付けられ手首には、花弁の刺繍のレースと上着には薄い桃色のシアーフリルブラウス、真っ白いロングのワンピース。


彼女は、パーティ会場に慣れていない為頬を赤らめながら無意識に上目遣いをし、心配そうに尋ねる。


「どう…でしょうか…?」


「とても良く似合っている」


そう答えると、安心した表情を浮かべる。


嗚呼、本当に可愛い。華やかオーラに圧倒されそうだ。


私よりも小さい左手を手に取り、チュと手の甲にキスを落とす。そうすると、彼女は真っ赤に顔を染め上げ、パクパクと口を震わせる。


鬱陶しい視線が邪魔だな。日帝の照れ顔を見れるのは私だけだ。貴様等に見せないと、自身が着ている黒色のマントで愛おしいあの子を隠す。


「ちょ!?先輩…!//」


慌てて、そこから抜け出そうとするがしっかり私が、左手を握っている為逃げ出せず、ソレでも必死に抵抗している姿は、愛おしいと言う言葉がお似合い過ぎる。


「良いだろ?日帝♡」


「ッ…//せめて、このパーティが終わってからにして下さい!///」


言ったな?なら、この下らない行事が終わったら、絶対抱き潰すからな?


「ふふっ…」


つい、口角が上がってしまう。楽しみだな。































この後しっかり抱き潰しました。

























読んで下さり有り難う御座います

それでは、さようなら






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