続きです。
めっちゃ短いです。
敦「あの…そろそろ喧嘩するのやめてもらっていいですか…?」
そう、今僕たちはカルドさんの案内について行き、魔法局へ向かっている。
それなのに、この2人はずっと言い争いをしているのだ。まぁ、僕と芥川のようなものだろうが、客観的に見ると、どうしてこんなに言い争いができるのかが不思議だ。
カルド「あの、もうすぐ着くので、お二人とも静かにできませんか?」
太宰「え?嗚呼、すまないね。でもこの蛞蝓が悪いのだよ?」
中也「アァ!?」
敦「太宰さん!中也さん!!落ち着いてください。あと、普通にうるさいです。」
太宰「あ、敦くん…そんなに辛口だったかい?」
敦「? いつもこんな感じじゃなかったですか?」
カルド「着きました。さぁ、入ってください。これから裁判が始まります。」
敦「裁判!?もし罪になったら…?」
カルド「魔法不全者はまず死罪ですね。 魔法不全者を知っていて隠していた人諸共あの世行きです。」
敦「ええ…。」
中也「まぁ、敦は異能があるから大丈夫だろ。」
太宰「やはり馬鹿なのだねぇ蛞蝓は。」
中也「あ?」
太宰「どんな魔法があって、どう対応できるのかが全くわからないじゃないか。しかも相手はほうきで空も飛べる。これほど不利な戦いはないよ。」
中也「そうかよ。」
カルド「あの、街で会った時にも聞きましたが、異能とはなんなのですか?そこの白い少年は手が虎になっていましたし、身長の高い貴方は魔法を消すし、黒い方はなんかふわふわしてるし、本当になんなのですか?」
太宰「それについては、裁判で話すよ。」
カルド「わかりました。では、これから、神覚者全員と校長による、貴方たち3人の裁判を始めます!」
ついに始まった。
ごめんなさい、今日は眠気が強すぎて誤字りまくってやばいのでここで終わります😭
多分明日は、長めにするのでお許しください。
それでは。
コメント
2件
今回のお話も最高過ぎました☺️ 敦君いつもより辛口で面白かったです! 次のお話も楽しみにしています!