あいですっ
最近投稿できて無くて本当に申し訳ないです🙇🏻
理由は …. また分かるでしょう!
⚠ 情報量の渋滞 ⚠ ( ??
それではどうぞー!!
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sy視点
❤️「はぁ」
俺は今日も溜息を付く
理由はこの画面の中にある
『落選のお知らせ』
淡々と事実を述べるその文面
それは、これからを動かす物だった
kzくんに会いたくて会いたくて仕方が無かった俺は、医師になる勉強を始めた
精神科の先生にも「無茶、やめた方が良いわよ」と言われた
それでも会いたいから
その一心で勉強に打ち込んでいるが、やはり質も量も何もかも劣っていた
そんな俺が奨学金を貰える筈がなく、先ほど見た「落選のお知らせ」が来たのだった
❤️「やっぱりもう、会えないのかなぁ、 」
俺の呟きは空へと消えてゆく
まるでタイミングを見計らった様に通知音が鳴る
fu 『昨日ね、rm 先生と再会できた、!!』
たったの一文だけでも、伝わる嬉しさ、伝わる喜び
ひしひしと伝わる感情に俺はどう反応すれば良いのだろう
sy 『おめでとう』
とりあえず「おめでとう」のスタンプを送っておく
どうやって会ったんだろう?
どうやって話したんだろう?
何で fu “だけ” なんだろう
俺の中でぐるぐると感情が交差する
俺はこの感情の名前を知っている
嫉妬だ
kz 視点
🩷「あ”ぁ”ー」
俺は疲れ切った声を上げる
俺が希望した部署 __ 精神科は、専門の事を勉強してから試験を受け、合格したら晴れて精神科医となる
そのため、最低1年は掛かってしまうのだ
🩷「こんなんじゃ sy に会えないじゃん、 」
俺はぽつりと呟き、机へ向かう
こんなんじゃ駄目だ、もっと速く、もっと多く、勉強しないと
🩷「もっと、もっと、もっと ……… 」
もっと頑張らないと、もっと頑張って、もっと、もっと、もっと _____ 。
_____________?¿?
🩷「ん …… え、?」
目が覚め時計を見ると、針は午前3時を示していた
🩷「やっば ……… 12時間ぶっ通しで勉強してたってこと、?」
地味にやばくないか?
そういや飯も食べてない
俺はふらつく足をどうにか動かしてキッチンへと向かう
そういや今週、何か食べたっけ ……
記憶を辿ってみると、指で数えるほどしか無い
これ、本当にやばい、かも、
そう思った時には遅かった
足と足を絡ませてしまい、転倒してしまう
起き上がろうとするが力が出ず、その場で動けずに居た
唯一の希望である携帯をポケットから取り出し、適当なアイコンをタップして電話を掛ける
🩷「も、もしもし、」
電話はすぐに繋がった
?「どうしたんだよ、こんな真夜中に ……… 」
🩷「た、すけ、て、 」
駄目だ、話す気力も無い
目眩も耳鳴りもする
?「おい?kz?おい!!」
俺の意識はそこで途切れた
sy 視点
❤️「はぁッ、はぁッッ、」
俺は息を切らして病室へと走る
がらっ!!
勢いよく扉を開くと、先客が居た
❤️「 fu と rm さん、 」
2人とも俯いていて何も言わない
その2人が囲んでいたのは __
❤️「 kz くんっ!!」
俺は kz くんの方へ掛けてゆく
だが、kz くんに反応は無かった
❤️「kz くん、kz くん、kz くんッ、!!」
俺は kz くんに詰め寄ろうとするが、 fu に止められる
何で?何で?何で kz くんは倒れたの?
何で俺じゃなくて kz くんだったの??
後悔、激怒、悲痛、悲観、慈悲
色々な感情が合わさり、俺の目から涙が溢れ出す
❤️「こんな形でッ、会いたくなかったよッッ、」
病室内に俺の嗚咽が響くばかりだった
❤️「 fu はまだ居るの?」
泣き腫らして目を必死に擦りながら俺は言う
fu は一向に動かずに言った
💚「 ……………………… うん 、 rm 先生相当ショックだったみたいだから、 」
❤️「そっか ….. 」
確かに、同僚を失ってしまった悲しみは果て無いだろう
❤️「 ….. じゃあ俺は帰るね、 」
💚「うん、気をつけて、!」
❤️「 …… うん、 」
俺は fu の声を後にして病室を出た .
「んんん ….. 」「KN3!?」「 9ⅹ° ◐わし👈🏻 」
声が聞こえた気がするが、俺は気にせず病室を出た
fu から聞いた kz くんの状態はこれだった
kz くんが倒れたことにその時電話していた rm さんが気づき、救急車を呼んだ
救急車が来た頃には意識はなく、危険な状態だったらしい
一命を取り留めたが、まだ目は覚めていない
いつ目が覚めるか …. そもそも目が覚めることがあるのかさえも分からない
と fu から聞いた
俺に、何か出来る事はあっただろうか、
そう思いながら家路を辿っていた
のに
ききーーっ!!
❤️「 ……. え 、? 」
どんっ
間近に聞こえる急ブレーキ音
腹部へ生じる痛み
投げ飛ばされた様な感覚
____ そう、どれも知っている
幼い頃 ___ kz くんと会うきっかけになった事故と同じだ
何かと衝突した俺は、ガードレールを軽々と越え、宙へと舞う
待ってこの下は …… !!
俺に言葉を発する隙も与えず、重力に従って堕ちていく
ばっしゃーん!!
確かな水音を周囲に響かせ、俺の身は水の中へと放り込まれた
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どうでしたか!!
kzsy さん達お二人仲良くどうなってんだって話なので事情説明
kz さん ・・・ 勉強に集中し過ぎたせいで睡眠不足 & 栄養失調に陥った結果倒れ、危篤状態だった
sy さん ・・・ 考え事をしていた結果、前方のトラックに気づかず突き飛ばされ、落とされた先が川だった
↳ そのため、水へ堕ちた描写があった
ということです!!
こっから HappyEnd に出来るのでしょうか …. 笑
考察待ってるので、気軽に🗨️してねー!!
コメント
12件
うぽっ好きすぎまふ…
は、え、ちょ、まってください!!! 視聴者置いてけぼりですよ🫠🫠 情報量多すぎて頭パンクしそうですわ そしてお二方尊すぎるわ……!!
お願いだからHappyENDになってくれ!神様お願いだ!てか2人ともお互いに会うために勉強しててなんか愛を感じた。これこそ尊い