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この作品以外と人気だったので , 続き出します ! !
沢 山 読 ん で い た だ き あ り が と う ご ざ い ま す ( ꈍᴗꈍ)ꯁꯧ
第二話.第一ラウンド「始まりの絆」。
ゲームマスター「では , 早速─開始致しましょう。」
〝相変わらず〟──と言ったところだろうか…。彼は , 淡々とした不思議な口調で言う。
「 こ く ッ 」
私達は真剣な目をして , 頷いた。
そして気が付くと , またまた知らないところに居た。
けど , 今回は周りにメンバーが揃っている。
ゲームマスタ「さぁ , 第一ラウンドのルール説明をします。簡単に言うと , この中に , *偽物*が存在します。」
「に , 偽物… ? 」
ゲームマスター「ええそうですよ ? この16人からたった一人。それを見つけ出せるかどうか──。」
tyk「え , じゃぁ指定した人が本物だった場合とかはどうなるんですか ? 」
私も思った疑問を , tycさんがストレートに聞いてくれた。
ゲームマスター「そりゃ , もちろんその本物はすぐさま 死 ですよ。」
死 ! ?
そんな重大なことなのに , 淡々とした口調も表情も一切変えない様。
ゲームマスター「それでは , 約 5 分間の会話時間を設けます。その時間内で話し合い , 偽物を探し出してくださいね、笑
じゃ , 早速スタートです、笑」
その開始の合図と共に私達は , 会議に熱中することにした。
「えっと … 私も急すぎて内容がはっきりとは理解してないんですけど…この中に偽物がいるんですよね…?」
uppln「誰だよ偽物ッッ ! ? さっさと出てこいッ ! ! 」
upさんは , アモアス内での会議の冷静さとは全然違い , いつものような冷静さを取り乱し , カッと怒鳴っている。
「upさん , お気持ちは分かりますが , 落ち着きましょう…。」
up「っ…そう , ですね… ! ! 」
upさんはすぐに理解したように落ち着いてくれた。
「話が早くて助かります…。まず , 皆さん一言くらいは話しましょう。」
iemn「そうですね ~ 。今のところ , 発言面以外では怪しい人とか居るんですか ? 」
mtw「mtwは心当たりないな ~ …会話が一番分かりやすいんじゃない ? 」
gso「そーですね ! ! 私も , 会話してみるっていうのが一番丁度良いんじゃないんでしょうか ? 」
lt「そーですな。半分くらいに分けて会話してみるとかどうです ? 」
gnms「ltさん案いいですね ~ッ !」
srimr「私も賛成!」
hn「それじゃ , わかれよ ~ !」
そう言って , 二組に別れ別々のテーマで話し合うことにした。
「ってことで , テーマ『好きな食べ物 , 飲み物etc.』!」
mtw「mtwの好きな食べ物は , もちろんじゃがりこ ~ !」
gso「私は , コーヒーとか乳製品とかが好きです ! ! 」
rk「俺は普通にバナナだな ~ 、笑」
tyk「わたすは , お茶とか茶菓子が好きです ! ! 」
kk「私はミルクティーが好きよ。」
rir-「私は ~ 特に好き嫌い無いし決まったものはないですね ~ 。」
mzr「あ , 私は…アイスとか、ですかね。」
rir-「ちな , ししょーの好きな食べ物は ? 」
「私もrir-さんと同じく , そこまで激しい好き嫌いはないですし ,
辛いのも全然行けますし , 甘いのも , 甘すぎずの範囲内ではぜんぜん大丈夫なので , 決まったものは特にですね。」
rk「なるほど ~ ?」
tyk「なんか意外と予想通りです…!mmさん , 好き嫌いなさそうですよね ~ 。」
gso「分かります ! 私も同じです。これが絆ってやつなんですかね… ? 」
「 ふ ふ ッ 、そうかもですね…」
『絆』そういう言葉を聞くと少しだけ心が暖かくなった気がした。
「それはともかく , 偽物について怪しい人はこの中に居ますか ? 」
mzr「特に居ないんじゃないですかね…。なんか皆いつも通りの雰囲気がします。」
rir-「私も ~ !もう人チームの方が怪しいような気がしますね。」
この班では , もう一組を見てからと , 一致しもう一回会話することになった。
もう一組では , 完全容疑が掛かっていない , hnちゃんと私が交代することになった。
その二人が , 複数人からも違うと否定が入っているのならば , もう一組がどうだったかの確認が取れるということで , 私達が交代した。
「えー , 二組目での会話スタートします ! テーマは , 『好きなアモアスの役職』ですね。
私はもちろんマッドメイトですよ。」
htmngu「 ん ま ッ (私もマッドメイト ! )」
srimr「え ~ , 私はヤンデレとか好きかな ~ !」
gnms「私は爆弾魔とか ? 、笑」
uppln「俺は , 純愛者 , ラバーズ , キューピット辺りが好きかな ~ ! 」
lt「私もmmさん、htmnさんと同じく , マッドメイトです。」
znkps「ぽれは普通に , インポスター全般好きだよ ~ !!」
「って感じですが , 違和感や怪しいなど…ありますか ? 」
gnms「えっとさっきもそうだったんですが……」
「私のところに来てください、 ! 」
gnms「✘✘✘✘さんが怪しいと思うんですが… ? 」 ぼ そ ッ ッ
「りょーかいです。」
uppln「ちなみに , 俺も ~ 。(←聞こえてた。」 ぼ そ ッ
「分かりました。そうですね…一旦全員に聞いてみませんか ?」
そう言って全員に聞くことになった。
「私が怪しいと思うのは────srimrさん…だと思うんですよね。」
srimr「………… ! ? 」
彼女は , 驚いて大きく目を見開けた。
「gnmsさん , upさんもおっしゃってました。私も思いましたが , 明らかに口調が変わっている気がするんですよね…
例えば『好きかな ~ !』とか。普段のrimrさんは『好きですよ』や『〇〇が好きですね。』などと答えそうです。」
lt「それは私も同意です。」
zn「ぽれも , 間違ってたら本当に取り返しつかないけど……rimrさんが一番怪しかったと思うな。」
そう言っているとき。
ゲームマスター「それでは , 5分経過致しました。最終結果を , 代表者として村長のmmntmrさん答えを。」
「偽物は───srimrさんだと思います。」
私は , 最後の最後まで深く考え , 決断した。
これは , 皆の意思でもあるはずだ。
違ったら…と考えてしまうともう未来はない。
──というかもう , 言った後だから遅い。どうなるもわからない。
ゲームマスター「Final Answer ? 」
「…ッOk.」
ゲームマスター「第一ラウンドクリアです。本人はそこにいるよ。」
srimr「皆さん… ! ! 本当に…良かったです、、」
「ッ…… ! ! 」
良かった…。
不安と心配 , 責任感などが , 重く感じていたものの , rimrさんの無事な姿を見ると重荷が全部降りた様に軽く感じる。
だがそれも一瞬の話。
ゲームマスター「これからまだまだ続きますよ ? それでは , 第二ラウンドをお楽しみに、に こ ッ 」
〝第二 ラウンド〟これから , まだまだ続く…。
私達の絆を試すために────。
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そ れ で は , !
お つ こ は (@^^)/~~~🔆