※注意書き※
こちらはstxxxのnmmn、橙桃、病み系の作品となっております。本人様とは全く関係ありません。苦手な方、地雷の方は見ないことをお勧めします。
桃side
息が白くなってきたある日、あの日から積み重ねてきたたものが崩れた音がした。
「さとにぃ!ころちゃんが!」
「ん?どした?」
「ころちゃんが熱出してて!」
朝起きてから、部屋でスマホをいじっていたら投げられたそんな言葉。
また何かを失うんじゃないか、なんて不吉な考えが過ぎる。怖くて怖くてたまらなかった。
「今行く、熱何度?」
「ソファに寝せといてるよ、熱は39度ぐらいだった。」
「そっか、ありがと」
「ジェル帰ってきたら病院連れてくか。」
正直、こんな俺には抱えきれなさそうな問題だからジェルに手伝ってもらう。
「え?今日からじぇるにぃ短期留学?とかじゃなかったっけ?」
「あ……………」
詰んだわ。
「もしかして忘れてた?」
「…………」
「全く……」
”頼れる兄ちゃん”はまだまだ遠いなぁ、笑
でも、こんな時ぐらいは頑張らないとダメだ。
「ごめん。じゃあ今から俺が病院連れてくから、コンビニとかで今日のお前の夕飯と、スポーツドリンクとか買ってきてくんない?」
「ぇ………、、ん。了解。」
「ありがと。はいこれお金。」
るぅとの弁当とスポドリだけなら少し贅沢を出来るだろうという額を渡し、タクシーを呼ぶ。
「じゃあよろしくな、行ってくるわ」
ころんを連れて、タクシーに乗り込んだ。
そこからは大変だった。
タクシーで酔ってころんが吐いて、熱が高すぎて大きな病院に移動されて、処置が夜中まで続いて、るぅとがそれで不安になっちゃって泣きながら電話をしてきて、それを落ち着かせて。
そんなこんなでドタバタしていて、1人で診察室に行くところんが「重度のインフルエンザ」だと言う事が伝えられた。
熱が結構高い方らしく、容体が変わったらすぐに病院に来るように、とも言われた。
帰ってきた時には夕方になっていた。
「るぅと〜、…」
ころんも寝てるから、小さめの声で呼びかけてみた。少し心配になって部屋の中を探してみると、テーブルに突っ伏して寝ているるぅとがいた。可愛いな、なんて思いながら起こそうとした時、ある異変に気づいた。
息が荒い。
ころんのが移っちゃったかな。ころんをソファに寝かせながらるぅとに声をかける。
「るぅと、一回起きろ、大丈夫か?」
「んぅ…」
どうしたの?と言いながらあげている顔は真っ赤で。
「大、丈夫、…」
いやそれ絶対嘘だろ。
流石に2人をソファに寝かせることは出来ないから、リビングに2枚布団をしいて、片方にるぅとを寝かせる。
「ちょっと休んでろ」
そう言うと素直に横になってくれるあたり、結構キツかったんだろうな。
さぁ、2人分のお粥を作るか。
できた。((ハヤクナイヨ-))
るぅとが買ってきてくれたスポドリとお粥を一緒に持っていく。
リビングに入ると、ころんが起きていた。まだ顔は少し青白いが、それなりに調子が良くなってきているみたいだった。
「ころん、調子どう?」
「ん~、ちょっと気持ち悪いかな…」
じゃあ無理に食べさせない方がいいかもしれないな。ゼリーと薬だけ飲んでもらうか。
「じゃあ薬飲みたいからゼリー食べれる?」
「ん。」
涙目になりながらも大人しく薬を飲んでくれて、大きくなったなぁ、としみじみ思う。
「じゃあ寝てていいからな」
「ん。」
疲れたから一回切るぜ☆
普通に体調不良じゃんって思った人?
大正解☆
忘れ去られてた小説を久しぶりに開いたんで、最初に書こうと思ってたエンドとか全部忘れてたんですよね?だから文章繋がってないんです!気にしないでください!
内容思いつかんから次ぐらいで終わらせたります(?)てかるぅちゃんが敬語外して話してるの書きにくい。(??)
雑談長くてすいません🤪(((((((
ここまで読んで頂きありがとうございます!
次回もノープランで進めていきますので!
よろしくお願いします!((
それでは、おつです!
コメント
27件
もう500いってまぁ~す! なんなら倍の1000いってまぁ~す! 続き待ってまぁ~す!
500いってますっ✨️ フォロー失礼します!
続きは♡500で〜((