/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
#13 思わぬコメント
ﾍﾟﾗ…(
私はカレンダーをめくった。
今日から12月…
マサイくんはまだ発見されていない。
「ホントどこにいっちゃったの…
もう12月だよ…？あの日が…くるのに」
ずっと楽しみにしてたのがバカらしい…
最近も動画休みをメンバー全員している。
『マサイくんが行方不明』というのは
公表していないけど…。
「(＞＼._.)ｶｷｶｷ…」
こんなの趣味でやってたけど…
当然下手。
マサイくんからは
めちゃくちゃ褒められたなぁ…。
嬉しかった…のに。
「ロミア？何してるのっ？」
「あっモトキくん…！」
「絵描いてるんだー…って上手っ！？」
「…えっ？」
「これメンバーだよねっ？
ヤバい！これグッズにできるよ！！」
「そ、そうなの…？」
モトキくんは夢中なって笑顔で話す。
でも私は引きずった顔しかつくれなかった。
きっとモトキくんも気づいてるよ。
こんな私…。
「ちょっとこれXに投稿してみたら？」
「え？でも今は休止中…」
「大丈夫！動画投稿を休むとしか
いってないから！」
「わかった…」
投稿から数分後…。
「い、いいね10万！？」
「凄いロミア！！
コメントもいいのたくさん！」
コメントを見ていくと
【めちゃくちゃ上手い！！】
【フォロー失礼します！】
【隠れ絵描きだったんですか！？】
などのコメントが寄せられている。
「あ、メンバーもRTしてくれてる！」
シルク
「こんなロミア絵上手かったの！？👍
これからグッズ担当してもらおっかな(笑)」
ンダホ
「俺とは段違い🤣 流石ですロミア先輩👏笑」
ザカオ
「シルクはタラコになってんのねw
特徴掴めててスゲェわ！」
ダーマ
「お絵描き担当にならねぇかぁっ！？」
またまた大袈裟な(笑)
でも色んな人から
褒められるのは嬉しい…かも。
…ん？
マサイ
「凄い！！(๑•̀ω-)و｡*
ロミアって絵も上手いし天才だ！👍✨️
俺はバカだけどな🤣」
「う、うわあああっっ！！！！！」
「え、えっ？どうしたのロミア？
急に大声出して…(汗)」
「あっごめん…でも見てよこれ！！」
「ん…？
ってえぇぇっ！？！？マサイから！？」
えっ！？
これビッグニュースすぎるって！！
えっ！？マサイくん？
「んん…もうお前ら 朝からうっせぇぞ…？」
「シルク！いや今は見逃して！
眠気吹き飛ぶの見せてあげるから、
これ！！」
「はぁ…？そんなのできるもんなら
やってみろ…」
「絶対吹き飛ぶ！💢」
なんかよくわかんないけど
シルクが寝起きだからか
めっちゃ可愛いんだけどw
「んー…？これは俺がRTした… って
マサイ！？」
「ほらっ！眠気吹き飛んだでしょ！！😡💢」
「はいごめんなさい！
めちゃくちゃ吹き飛びました！
天と地の差ぐらい！(？)」
「シルク意味わかんない言葉発さないでw」
「あ、そういえば
ンダホくんもここで寝てたよね？」
「せっかくだし溜め録りするか笑」
「『ンダホくんを起こそうの会』！」
ンダホくんは起こすの大変だぞー…？
何しても起きようとしないし…(笑)
「3…2…1…！」
「今から用事があって出かけるんですけど
ンダホが起きないんです(笑)」
「(用事は嘘だけどなー)」
「だほちゃぁーん？朝だよ〜？」
「起きろ！！」
「んん…ふっ⤴︎︎︎あははははww」
「えっ、えぇっ！？ 怖い怖い怖いw」
「おいンダホw！？大丈夫か！？」
「モトキくーん！こっち来て！」
「どしたー？」
「モホホホホww」
「どうゆう訳よww」
「起こそうとしたら
急に笑いだすんだよコイツww」
「意味わかんね…ww」
「ンダホくーん！！起きてぇー 笑笑」
「www」
「なんなんだよww」
「遅刻しちゃうよぉw」
撮影終了…
「結局起きなかった…」
「体力だけ消耗しただけじゃん…」
「コイツ起こすのにどんだけ時間かかんの…」
終始ずっと笑い続けてたわw
面白いけどちょっと怖いw
「あれ？シルク？ロミア？モトキまで！」
「えっ？さっきからいたじゃん」
「お前ずっと笑ってたよ」
「…へっ？知らないんだけど？」
「え…？嘘w」
「録画してたから見てみ！」
「あっはははwwwえっwこれ俺！？(笑)」
「そうだよww」
「wwwwwww」
「腹ちぎれるwww」
「それより本題忘れてた！」
「そうだよw!!」
「コレ見て？」
「ん？えっマサイから！？」
「そうなの、
でも私だけが見れるようになってて…。」
「ホントだ。そんな機能あったか？」
「わからんw」
「え、待って！マサイくんの投稿が
新しくなってるよ！？」
「嘘！マジか！！」
「ん？これは自撮り…って
ここ亀有のあそこじゃん！！」
「なんでこんなとこいんだ！？」
「とりあえず向かってみる？」
「あぁ、なにか手がかりがあるかも！！」
待ってて、マサイくん
必ず見つけ出して見せるから…！
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ