おはよう。 いい夢は見れた? 大丈夫、×××××がついてるよ。
🌈「ん…?ここは何処?」
???「ここはドリームルーム。貴方の夢を叶える場所。」
🌈「ここは何処?」
???「ここはドリームルーム。貴方の夢を叶える場所。」
🌈「ここは何処?」
???「ドリームルーム。夢を叶える場所。物分りが出来ないの?大丈夫、すぐになおるよ。」
私は起きたらここにいた。にじあめ、茨城県、左京区、1005260、歳は15。自分でも何がなんだか分からない。立派な成人、午後2時半、猫、半月、月イタリア語?ペンギン、自分で自分を制御したいがごちゃごちゃになる、ここは一体何処?ドリームルームだ。( ˙꒳˙ )
🍈「自己紹介遅れたよ、僕はただのめろん、ドリームルームの案内人だよ。」
🌈「どうしてここに私が?」
🍈「そろそろまともに話せるようになったんだね、ここは普通、お天道様に忘れられた人が来るところだよ、君は確か雲井 虹可で、お友達からはにじあめって呼ばれてるんだね、15か。じゃあ社会人なんだ、それゃまた珍しいや」
🌈「じゃあ私、そのお天道様?って人に忘れられたってことですか?」
🍈「でも、ごく稀だけど忘れられていない子も来るんだ。その子を案内するのが僕たちの仕事。そうじゃなきゃ僕はヒキニートだ!」
🌈「は、はぁ……( ;・ㅂ・)」
🍈「ここに来る前の記憶は残ってる?」
🌈「え?……あれ、なんだかあやふやです…道路…黄色、浮かぶ月とスーツケース……?」
🍈「あぁ、大変。それ以上掘らなくて良いよ💦どうやら良くない予感がするや、僕の感は絶対さ」
🌈「は、はぁ……」
この人、よく分からない。けど悪い人ではなさそうですかね。何よりめろんです。めろん好きに悪い人なんていません(断言)
🌈「とにかくここから出たい……?あれはなんですか?EXIT…!出口の扉?案外すぐ出てくるんですね!」
そう言って私はドアに手と欲望を伸ばす。その欲は叶うことはなかった。
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いいね!なんかいいね!(語彙力喪失)