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2年前。永劫のバー 永劫
「、、また喧嘩か、、」「、、うるさ、、」「、、、、」前までの風磨はこうだった、、本当に口数が少ない、、それに打っ切ら棒、、そして何より性格がクズだ、、僕でも言える。でもしっかり働くし、客には失礼な態度は取らないし、、僕の言う事も聞く、、もう少し素直に、、可愛げが出たら良いのになといつも思った、、
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「風磨、学校はどうだ??」「、、何でそんな事聞くんですか、、、」ほら、、素直じゃない、、僕も彼の気持ちがわからない、、そんなに正体がバレた事が嫌なのか、、でもその時よりかは僕の事を信頼してくれているのかな、、
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でもある日を境(さかい)に、風磨の表情筋が動いてきた、、小我太さんと出会ったからだ、、「え??大速力に、、!?そ、そんなでは僕も今からっ、、!!」「待て、ちょっと会って欲しくない」「、、あのね、、風磨、、僕も勝手に人の正体をバラバラ撒き散らすような男じゃないのだけど、、」「そんなの、、俺の都合だよ、、それにアンタ外種だし、、」「、、大速力は血種なのか、、そうか、、ま!!可愛い息子の為ならな〜」「あのな、、」それから風磨は小我太さんの話を沢山僕にしてくる、、嬉しそうに、時に気持ち悪く、、怒り。君の笑顔が見える、、それだけを望んだ、、それだけでいい、、僕は幸せなのだから、、
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オークション会場 風磨
「やぁ!!狂唖さん!!僕を心配してくれてたのかい!?」「違う違う、小我太降ろして」「ヨイショ」「、、狂唖さん、、どうやら僕、、自分が血の所有者だと勘違いしてたらしいよ」「そーらしいねー、、クソッ、クラクラする」「毒か、、」すると「ルイス・マダム」「、、歌星、、」「鮎民、、」「、、安心しろ、、女は生きてるよ」「、、また戻って来ちゃったな、、」
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好橆帰
「ラァァ!!」「、、っ、、ハァァ!!」、、速い、、年寄りの動きじゃない、、それに、、「、、、、」、、屍武器の感触が、、昴そのものだ、、「、、何よこれ、、」まるで、、「、、息子を殺すみたいじゃない、、」
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加四六
「、、っ、、ラァァ!!」「、、!?優!!」「え、あ」「ラァァ!!」「、、!?種技」「、、、、」「お、あ、ありがとうな、、」「、、、、」「、、何だよ、、」「、、お前、、組織にいた時より強くなったな」「助けた奴に言うセリフじゃなくない??」
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狂唖
「、、っ、、」「、、、、」、、クラクラする、、毒が気持ち悪い、、それに、、「、、っ、、ガバッ!!」「、、!?小我太!!」、、小我太に歌星は無理だ、、俺より体格差がある、、それに、、小我太は血種だし、、「、、っ、、ラァァ!!」俺が守るんだよ、、コイツの中で俺がお人好しにならなくてもいい、、そんなのなれるなんて思ってない、、コイツが、、生きてるなら、、「、、あ」、、やばい、、歌星のあれ、、血だ、、血がまたくる、、まさか小我太に、、!?「小我太!!!!」「、、!?」、、え、違う、、まさか、、「、、!?風磨!!」「、、!?」、、絶対、、誰よりも、、小我太は幸せになって欲しい人だから、、!!「、、っ、、!!」、、コイツ(風磨)を死なすわけにはいかない、、俺は風磨を庇った。死ぬこともわかってた。
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「、、ん、、」「、、痛っ、、っ!?狂唖!!」「、、、、」あれ、、痛くない、、誰の血だこれは、、「、、風磨を構うなんて、、少々妬けるな、、」「、、え、、っ!?未來!!」