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見るの遅れたのくっっっそ悔しい😭 てかまじ天才だよね 早く続きが見たいと思える小説を書くって 天才だよねほんと はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ好き。
em「__なるほど、…。そんな事があったんですね…」
数分話した後、エミさんは俺を優しく抱いてくれる
ci「ぅあ”ッ、にぃ…ッちゃん、、ッ」
静かな部屋には俺の声が響き渡った
em「それで…そのお兄ちゃんはどこに?」
ci「分かんない…分かんない、よ、ッ」
em「そう…ですか。私たちもそのお兄ちゃんを探してみます。」
ci「ッほんま、?ありがとッ、…。」
1秒でもいい。
ほんの一瞬でもいいから
早くお兄ちゃんに会いたい
俺を助けてくれて
血は繋がってないのに
俺のためになんでもしてくれて
俺を支えてくれて
誰よりも優しくてかっこいい。
俺が…大好きな兄ちゃん。
愛してるよ、__。
ci「ほんま…どこおんねん…ッ。にぃちゃん。」
em「大丈夫や。大丈夫…。絶対見つけますから。」
ci「うん、ッ…」
返事をしてから
俺は眠りについた
___…ピピ…ピピピピッ!
遠い耳からタイマーの音が聞こえる
今日は…珍しく夢を見なかったな。
相談してみて少し心が軽くなったからだろうか。
…。
俺は『形見』を握りしめてからポケットにしまい、食堂まで歩いていった。
着くと、俺以外の”13人”が皆揃っていて
座って待っていた。
ci「ッ…ぉはようございます…」
軽く挨拶すると、皆俺に気づき、
明るい声をあげる。
rb「おっせぇぞちーの〜!いつまで待たせんねんッ!」
怒る者も居れば
kn「ア”ーーーーッ”ハッハッハ!!!!!」
クソうるせえヤツも居る
こんな狂った組織の中に入っている俺は
…幸せなのだろう。
みんな優しいから、、、
gr「それで…本題だ。食事中にすまない。」
グルッペン・フューラー……
この国の総統様。
が、声を上げる
みんなの注目がグルッペンに集まっていく。
gr「…チーノの兄弟を捜索する件だが、…。」
…え、?
gr「俺も事前に調べてみたんだ。」
俺…コイツらに言ったっけ…?
もしかしてエミさん、?
そう言ってからエミさんの方をちらっと見ると
em「 (((ニコ」
みんな協力してくれますよ。と言わんばかりの笑顔を見せた。
ci「…ッ!」
zm「それで…続きは?」
gr「…、、この世には「鬱」という男は存在しない。」
ci「ッは!?」
驚いて
大声を上げてしまった
鬱が、、存在しない…?
いやそんなはずは無い
俺の兄ちゃんの名前は確かに鬱だった
鬱は居るはず。
居た……はずなんや。
gr「安心しろ。俺は”総統サマ”だゾ。可愛い部下の為なら絶対に見つけ出してみせる。」
俺を励ますように総統様は仰ってくれた
…なんて優しい方だ。
戦争のことしか頭にないイカレ男だと思ってた俺が悔しい。
sha「チーノぉッ!次俺らに何か隠しとったらゾムの食害喰わすからなァッ!?」
em「ッふふ、…」
ci「ッ…!!、、はいッ!ぁりがとう…ございます、。」
頭を深々と下げてから顔を上げると
皆の顔はあの時の兄ちゃんのように優しい笑顔をしてくれた
こんな俺の為に皆協力してくれる
兄ちゃんの為に何も出来なかった俺の為に。
心から感謝しながらも
俺は自分のパソコンを手に取って兄ちゃんの行方を調べる
と言っても、調べ方が分からない
このパソコン一つでどうやって…?
このままじゃ何も出来ないと思い、トントンの部屋へと急いだ
コンコンッ
ci「とんとーん!俺やで」
tn「はいよー。」
ガチャッ
ci「失礼しまー…す」
トントンは何か作業をしていたため
小声で室内に入る
tn「ッふぅ…。んで、どしたん?」
トントンは作業が終わったのか、体をほぐしてから俺に質問する
ci「えー…っと。お兄ちゃんの事なんやけど…。俺は皆みたいにパソコンとか使えへんから、教えてくれんかなって、…」
tn「おお!全然ええで!俺もそろそろ協力せなって思ってたとこやし!」
ci「ほんまッ!?ありがとうトントン!」
感謝してからトントンは俺に微笑んで
tn「おっきくなったなぁ…」
そう呟いた
ci「…そう?」
tn「ほら、お前駅で拾った時5歳くらいやったろ?100cm無かったんちゃうか。…のくせに今は170以上あるし。」
ci「んふ、…。全部、、お兄ちゃんのおかげやで、。俺を…守ってくれたから、」
tn「せやなぁ…。ちゃんとありがとうって言わなあかんな。」
ci「うん、ッ」
tn「_ここをクリックしてみ?ほら、町中のカメラから映像見れるやろ?」
ci「ッほんまや!!…だけどこれ、やってええやつなん、?」
tn「あかんに決まっとるやろ。ハッキングやし…」
ci「ハッキング…、すげえ…。」
tn「でもこの辺の作業はショッピとかゾムとか…ロボロとか得意やな。」
ci「ぇッ、じゃあその人に頼めば見つけてくれるん、?」
tn「そうやなぁ…。いける…かもな。知らんけど。」
ci「じゃあ!ゾムに頼んでみる!」
tn「気をつけてな。」
next_⌖. ꙳♡200⤴︎︎︎