❤️💙💛🩷💜
「若井、さっきなんで先輩に呼ばれてたの?」
「…さぁな」
「その顔まさか…!涼ちゃんのことだな!?」
「どうだろうね」
「なんで頑なに言わないんだよ、、」
「俺と”涼架”の秘密だから」
「りょ、涼架って…お前、、」
「…涼架って呼んでって言われたんだ〜♪」
「は!?マジ?」
「そーだよ」
「ずる!!」
「元貴よりも進展してるからな」
「腹立つ〜!!!」
「なぁ綾華〜」
「ん?」
「涼ちゃんってさ、どんなもの貰ったら嬉しいかな?」
「うーん、、お花とか入浴剤じゃない?」
「涼ちゃんそういうの好きなんだ!涼ちゃんらしくてかわい〜笑」
「言っとくけどあくまで私の推定だからね」
「なんだよ、、」
「まぁ、お花は好きでしょ、家に何個か飾ってあるし」
「なら入浴剤で責めるか…」
「がんばれー」
「うっし!早速買ってくるから綾華も行くぞ!」
「はぁ?今日涼ちゃんと遊ぶ予定あるから無理」
「え〜、、じゃあ1人で行くのか〜、、」
「髙野ならできる!ほら行け!」
「うぇ…はーい、、」
綾華side
まぁ、涼ちゃんと遊ぶなんて嘘なんだけどね♪
涼ちゃんも髙野が選んでくれたやつの方が嬉しいと思うよ。
「涼ちゃ〜ん」
「どうしたの?」
「若井くんのとこ行ってきなよ!ほら!アタック!」
「うぅ、、綾華も行こぉ?」
「私はこれから塾が…」
「綾華塾なんて行ってないでしょ」
「バレたか〜!」
「行こ?ね?」
「しょうがないなぁ、、恋する乙女な涼ちゃんのために、行ってあげよう!」
「一言余計だよぉ、、」
ガラッ
「わ、若井くん!」
「…!せんぱ…涼架!!」
「あやかぁ、、涼架って呼んでくれたよぉっ!」
「はいはい、良かったね」
「うんっ!」
「じゃあ私はここら辺で…またね」
「うん!またね!」
「どーしたの?」
「へへ、秘密、」
「かわいい…っあ!じゃなくて!元貴呼んでもいい?会いたがってたし!」
「あ、えと、いいよ!」
「元貴〜 」
「ん〜?ってえ!?涼ちゃん!?」
「元貴くんやっほう!」
「何しに来たの?」
「少し顔を出しに!」
「会いたかった」
「えっ、も、もう!嘘は良くないぞ!」
「嘘じゃないよ。俺、涼ちゃんにずーっと会いたかった」
「…恥ずかしいなぁ、、」
「元貴ばっか構ってないで。俺の方も見てよ」
「あ、ごめんね、若井くんのことも構うから、、」
「若井じゃなくて滉斗って呼んで」
「滉斗くん…?」
「そっちの方が特別感あっていい 」
「特別感って…」
「じゃあ、またね!」
「また来てね!」
「はーい!」
「滉斗くんもまたね!」
「また!」
コメント
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んふふふふふ😭😭😭😭😭大人しく天に召されました😇