コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
お久しぶりです…
ほんとにお久しぶりです……
3skmのどたばた任務のお話
慣れていないため口調や文に謝りがあるかもしれません、ご了承くださいませ
📿🍔→北
🫖🌿→ネ
🔑🐍→魁
それでは、行ってらっしゃいませ〜
📿🍔side
とある日のお昼頃…
北「ん″ーっふぅ…」
北( もうお昼か、 よし、そろそろ飯でも食うか…って…ん?)
ある晴れの日、大きく伸びをした北見の近くに、白いふよふよしたものが浮いているのを見つけた。
北「これ…」
北(師匠の式神か、ってことは…)
任務か…と少し気分が下がる。
気持ちの良い天気だったため、今日はのんびりして、夜には配信でもしようかと思っていた矢先のこと。
気を取り直して、式神に向き直す。
北(あ、手紙)
『森の中にある、もう誰も住んでいない屋敷に呪物があるらしい。それを回収してきてくれ。少し危険なようだから気をつけるように』
北「うわ…」
北(屋敷の呪物とか絶対怖えーやつじゃん……ネスと魁今日空いてるかな… )
誰もいない屋敷の呪物、少し危険という情報で怖気付き、同期の顔を思い出す。
こういう時、頭のきれる2人が頼りになる。が、3人とも怖いものが苦手なので少し心配になった。
北(ちょっと申し訳ないけど、連絡してみるか )
少しの申し訳なさを抱きながらスマホを手にとり操作する。
🔑🐍side
気持ちの良い昼頃。
今日は鍵屋は定休日だ。といっても、自営業のため、自分で休みの日を自由に決められるだけだが。
魁(ふう、これでよし)
外の扉に定休日の看板を客が来ないうちにかける。
魁(今日は休みの予定やったけん、ゆっくり寝てて看板かけるのが遅くなってしまったのお。)
そんな事を考えながら店の中に戻る。
するとスマホの画面がついているのを見つけた。
魁(あれ、スマホの電源切ってなかったっけ)
だが、その画面はすぐに消えてしまった。
魁(あ〜消えたってことは通知やな)
スマホを手に取りもう一度電源をつける。すると北見から連絡が来ていた。
魁(ん?遊征から?どしたんやろ)
北『魁ごめん!今日空いてるか?』
『任務が入ったんだけど、俺1人じゃ無 理そうでさ、一緒に来てもらうことってで きる?』
『ネスにも今連絡とってる!』
任務に付き合って欲しいという趣旨の連絡であることを知り、少し苦い顔になる。
魁(うわ〜そういう感じか)
(もー休みが休みじゃなくなってまうやん)
(…まいっか、帰りに飯奢ってもらお)
魁『鍵屋定休日やけん、予定はないからええよ』
『そのかわり、帰り飯奢ってくれ』
北『うわー!まじさんきゅ!飯奢ります!』
北見に返信し、ふと今回の任務の内容について聞きたくなった。
1人でいけない任務とはどんなものなのだろうか?
魁『そういえば今回の任務の内容ってなんなん?』
北『あーそれがさ…』
『なんか、もう誰も住んでない屋敷の呪物らしくてさ、しかもちょっと危険なんだって』
送られてきた文面を見るなり少し呆れる。
魁(危険な任務に友達を連れていこうとするなや…)
魁『あーなるほど』
『しゃーないなぁ』
少々の怒りをそっと隠し返信する。
北『まじすまん!ほんとにありがと!』
魁『いーえ』
今日は忙しくなりそうやなーと伸びをしてスマホを置いた。
おかえりなさいませ!
めっちゃ久々にかきました。さぼっててすみません
ということで新しい連載をはじめました。さんすくみのお話でございます〜!
今回ネスのところまでいれると長くなってしまいそうだったので、ネスの所に入れず切ってしまいました…申し訳ない
第2話で絶対にかきますのでよろしくお願いします
それでは