岡本『う”,、、ぁ、ああああぁぁ!!』
彼が、酷く声を荒らげ、スタンガンを持ちながら、私を襲ってきた。
由香『い、いや、こないで、!!』
私は無我夢中に走った。
正直どこを走ってるかなんて、分からない
ただ、ただ逃げた。
岡本『ゆ、由佳ちゃ、いかないで!!』
途中、森があったからそこに逃げ、隠れた。
森の奥ら辺に走っていると、
洞窟らしきものがあったので、そこの奥に隠れ、ただ、無事を祈るしか無かった。、
由佳(怖い、ッ、怖い、ッ)
洞窟の中にガラス片もあり、足には、無数の傷ができていた。
岡本『由佳ちゃッ~、?どこにいる?、』
と気持ち悪い声が、もう身近にきこえる。
だが、
岡本『ひっ、!!な、なんだ、お前!?』
岡本『ち、近づいてくるなぁぁあ!!!』
,ガタッ。
由佳『ッ、~』
何がもう、起きてるのかがよく分からなくて、真っ暗闇の中、声を出すのを必死に抑えた。
由佳『フッ~、』
しばらく待つと、足音が聞こえ、1人の男性が、洞窟に入ってきた。
夏油傑『!!、、灰原ここに、!』
と、知らない男性の声が聞こえ、
灰原『夏油さんナイスです!』
と洞窟の外から聞こえた。
,1人の黒髪男子が私に手を差し伸べてきて、
夏油傑『帰ろう』ニコ
と笑った。
だが、
由佳『ァ。こ、こないで、,』泣
と、涙目になりながら言った。
岡本の件もあり、私は軽度の男性恐怖症になってしまった。だが、お父さんの協力もあり、3週間で、治った。
彼は、私の傷跡をみて、
夏油傑『灰原、硝子を連れてきてくれないか?』
灰原『了解です!!』
と、数分後に、女の人が来て。
夏油傑『硝子、後は、頼むよ』
硝子『はいはい、。』
と、いいわたしの、所へ来た。
彼女は、
硝子『今から傷治すから、大人しくしてね』
と、私に伝えた。
私はそんなのできるはずがないと思ったが、彼女は、私の傷をいとも簡単に、治して、言った。
硝子『、も~大丈夫だからな。』
その瞬間安心して、、涙がこぼれた。
由佳『~ッ~』泣
硝子『ん、。』
翌日、ニュースで、岡本らしき人が、
森で、見るも無残な姿にされていたと、
ニュースでやっていた。
警察は、殺人だ、と考えて、捜査中らしい。
由佳『ッ、』
お母さん『,あんたのせいでめんどくさい事になったわね。』
由佳『、ごめんなさ、い。』
お父さん『まあまぁ、お母さん、由佳だって、怖かったんだから。』
学校には、行けなかった。
ほんとに、周りの男子から視線が、とにかく怖くて、授業もまともに出来なかった。
数週間、別教室でやったが、
たまに男の子が来る時もあって、その時は、とにかく怖かった。
コメント
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面白い〜