誌音と優、戦士が対峙したその瞬間、空気が一変した。彼らの間に漂うのは、狂気と冷徹さ だった。
薬の効果が切れることなく、その目は狂気の輝き に包まれていた。殺意 が目覚め、身体戦闘モードに突入している。
一方、優は冷静で、 微笑みを浮かべながら、トロンボーン を軽く振るわせる。彼女はすでに戦闘の流れを計算し尽くしている。
誌音 「ふん…お前もまた、怖れることなく命を削っていくタイプの人間か。」
優は 無邪気な笑み を浮かべながら、答える。
優 「私はただ楽しんでいるだけよ。どんな痛みに耐えられるかを観察しているの。一緒に消えゆく運命だろうし、楽しむまで。」
唇をわずかに引き締めた。一切の恐れ がないことが伝わってきた。しかし、瞬間的に自分の 冷徹さを再確認 し、言った。
誌音 「じゃあ、お前がどれほど楽しくても、私は終わらせる。お前のような存在を消さない限り平穏は訪れない。」
銃 を抜き、その瞬間、優の目が鋭く光った。優は 一瞬でその場を消し、 背後に瞬間移動 した。
ドドン!
銃声が鳴り響いたが、弾丸 は 空を切った。優は 何の前触れもなく背後に立っていた。彼女は トロンボーン を軽く構える。
優 「さて、ここからが本番よ。」
優は トロンボーンを吹く と、音波が周囲に広がり始める。 その音波 は、単なる音ではなく、 攻撃となって、迫っていった。
瞬時に体をよけて、さらに次の攻撃に備える。薬の影響で 反射神経は異常に速く、優の一撃をかわせる。
その瞬間、誌音は再び銃を構え、今度は 精密に優を狙う。優は一切の隙を見せず、 音波の盾 で銃弾を弾き返す。
戦場は 音色 と 速撃 が交錯する カオスな状況 に変わっていった。
優は瞬間移動 しながら、隙をついて 攻撃 を加え続け、その都度 薬の力 と 素早い反応 で対抗していく。
誌音 「ふん、よくやるじゃないか。だが、お前の攻撃なんて、私には通用しない。」
優はニヤリと笑う。
優 「それはどうかしら? 私の攻撃 は、あらゆる時間を巻き戻す ような力があるのよ。」
その言葉を聞いた瞬間、 優の音波 が一瞬で広がり、詩音の時間 を束縛した。詩音はその瞬間、 体が動かない のを感じる。
優 「さて、これで私のターンよ。」
その時、優は幸せだった頃の夢 を見せた。優が奏でるトロンボーンの音色 によって、過去の記憶に引き込まれる
誌音 「な、何だ…?」
詩音は 幸せそうに笑う自分 を見つける。その中で、 何もかもが美しい と思える瞬間が繰り返される。
だが、そんな 甘美な夢 はすぐに 恐ろしい現実へと。夢の中で浮かび上がった 残酷な映像 が、 詩音の心を切り裂く。
その時、優の冷たい声が響く。
優 「夢の中でも、 終わりは訪れる のよ。」
優は トロンボーンを弾きながら、強烈な音波 を詩音に放った。音の波動が包み込み、力を奪う。
誌音は絶望的な表情を浮かべながら、やっと目を覚ます。しかし、既に 力を失い、動けなくなっていた。
優 「これで終わり。お前はもう、私の手のひらの中。」
その一撃で、完全に動けなくなり、優が 最後の一撃 を放つのを待つしかなかった。
コメント
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今回も神ってましたぁぁぁぁ!!!!! 幼稚園カモンヌ!!!(?) まあ...誌音ち!クスリでいろいろと楽しい人生だったじゃないか!!!(??) てか何だこのトロンボーン女は((( トロンボーンと言えば...サンr(( 次回もめっっっっさ楽しみいいいいいいいいいぃ!!!!