組織本部。 千鶴
「好橆帰さん、、」「もう時期此処にも怪物が来る、、!!アンタは千秋を連れて帰りなさい」好橆帰さんはそう言い、俺の手を取った。「、、無事でよかったです、、」「ハハ、、風磨に伝えたはずよ??ちょっと休憩してただけよ、、千秋を頼んだわよ??」「、、ハイ!!」姉ちゃん、、無事で居て、、絶対、、「みんなで帰るんだ、、」
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組織本部前。 優。
「ん〜、、まだ意識が朦朧としてんな〜、、ま!!時間が経てば作戦通りだよ、、」大きな屍武器を持った男はそう言い兄さんの頭を叩いた。「そうか」「兄さんに何をしたんだ!!」「、、優、、」「、、??」「あ、また始まる」「、、??」何が来る、、??何故男は耳を塞いで、、「ああああああああ!!!!!!どうして俺の子はいつもbloodなんだぁ!!」「、、!?」「いつも!!いつもいつもいつも!!もう懲り懲りだ!!」阿蚋は地面を踏みつけ、頭を抱え、怒鳴り叫んだ。「な、、」何だ、、コイツ、、「だから利用するだけして捨てよう、、その方がコイツらの為だしな、、」そう言い阿蚋は兄さんに触れた。「、、!!兄さんに触るな!!」すると「加四六から手を離しなさい!!」「、、!?千秋さん!?」「離しなさいよ!!」組織の二階の窓から千秋さんが叫んだ。「、、アレって、、爆弾のスイッチじゃない??」男はそう言い千秋さんが持っていたスイッチを指差した。「、、何故場所を知っている、、」「、、さぁ〜、狂唖じゃない??」「そうか、、狂唖が教えたのか、、おい!!それが何か知ってるか!!組織の人間の体内には違反行為際、すぐ処分できるよう毒薬が埋め込まれている、、そのスイッチひとつで組織の奴の大半が死ぬ!!優にもあるさ、、俺はも、、」「、、、、」それは阿蚋の勘違いだ、、俺はとっくに外し中だ、、でも、、奏斗や鮎民さんは、、「、、、、」「、、お前が回復能魔の女か、、」「、、??」「お前は殺さないさ、、貴重な能魔の持ち主だからな」阿蚋はそう千秋さんに語りかけた。「、、利用できる人は殺さないのね、、」「、、押したきゃおせ、、それを押したら俺の作戦に関係のない組織の奴等も死ぬ、お前に人殺しはできない」「、、っ、、」その時「押せ!!」「、、!?奏斗!?」「その爆弾を押せばコイツ(阿蚋)も死ぬ!!」「、、、、」「、、うるさいな、、どうする、橘千秋」「、、、、」「、、残念、、タイムアップだ」「、、え」その時、千秋さんの背後から怪物が勢い良く突っ込んで来た」
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その時。「、、っ!!みんな!!無事っすか!?」「、、!?千鶴さん!!上!!」「、、え」**グチャ!!!!**千鶴さんの真上から鈍い音がした。「あ、、え、、これ、、」「、、っ!!目をやるな!!それを見るなぁ!!千鶴!!!!」俺の声は千鶴さんには届かなかった。この場に居た全員が見た。細身の、長い髪をし、カチューシャをした女性。橘千秋が怪物に突き落とされ、砕けた姿を。
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