え…二話から何日たった?
ごめんなさい🙇♀️🙇♀️
ほんと……
あらすじ
日帝が神社にきて子猫になった海と空にあって話してたらアメリカがきて日帝が笑ってアメリカが帰った。んで昔の事思い出してた。
今神社
日帝side
(このまま、このまま…
「私のこと忘れて生きて欲しい」
彼の口からいままで列強達と戦っていたと思えない情けなく震えている声が聞こえた。
彼がこの言葉を向けたのはかつての亡き友に向けてだった。
海side
日帝「私のこと忘れて生きて欲しい」
情けなく震えている声でそう告げられた。
俺からしたら日帝は妹のように可愛い存在でとても苦しい経験をさせてしまった戦時中信頼できる数少ない家族のような友だった。
「は?」
思わずそう口からこぼれていた。
隣にいる血の繋がった弟、空は呆然としながら日帝の方をじっと向いている。だが、視線は日帝と合ってはいない。それに空の目はどんなに強い光でも反射しないであろうとも思える黒に染まっている。
日帝「私、皆んなに悪い事しちゃったから向こう側につくの。だからもう私はいないんだ。」
日帝?「だからさ、これからは”僕”としてよろしく…お願いします。」
海「に、日帝?何言っているんだ…?確かに俺達はそれは、とても悪い事をしたし、戦争に負けた。だけどこれからも頑張って国を作れるよ。作ろうとしたら全力で応援するからー」
日帝?「もう決めたんです。もう…戻れないんです。どうか諦めてこっち側に着いてください。」
日帝が言葉を遮った。こんな事初めてだ。
それにもう日帝が僕という皮を被っている。
どうすればー
空「僕…日帝にしか着いていかない…日帝じゃない日帝なんか着いていけないっ」
空がそう呟くと日帝から反対方向に向かって走っていく。だが今の姿はか弱い子猫だ。背後から急に第二者が出て来て空を軽々と持ち上げた。空は反抗するが第二者は布を空の口元に当てて眠らせた。
それを見た俺は思わず第二者に向かって牙を向けていた。何も出来ないとわかっていても。
??「………」
奴は無言でこちらに向かってくる。
俺は奴が近づいてくるだびに声を荒げて威嚇した。動こうとは思わなかった。と言うか動けなかった。奴の圧が重かったから。
奴が俺を持ち上げた時。俺は眠らされると思った。だが
日帝?「やッ…」
皮を厚く被ったはずの日帝が奴の腕を掴んだ。
その光景が信じられなくて固まっていた俺を地面に投げて奴は日帝の首に手を出した。
それから奴が本性を表した。
🇮🇹👑「日帝?止めちゃ駄目でしょ?せっかく手伝ってあげてるのに」
日帝?「それでもッこいつらを傷つけるとは聞いてないッ」
首を絞められながらも日帝はそう答えた。
俺は動きたかった。動きたかった。
主 終わりでございます。
第四話は今、主冬休みなので久しぶりにハートの数で書こうと思います。
ハート10 土曜日
ハート50 金曜日
ハート100 今日
です。
閲覧ありがとうございました。
じゃあまた次回
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