イギリス視点ーーーーーー
水の滴る音で目を覚ます。
そこには私の知らない景色。
🇬🇧「ここは、、?」
必死に頭を回転させる。
ここにくる前に何があったのか、
誰にやられたのか。
だめだ、、、わからない、、
🇬🇧「おーい!だれかぁ!」
聞こえてないのでしょうか?
「あー、あー、聞こえてるかぁ?」
誰かの声が聞こえる。
誰なのでしょうか?
「んー、聞こえて、、る?」
🇬🇧「えぇ、うるさそうな声が聞こえてますね」
「、、、ひどいなぁ、、」
「そんなこと言ってたらさぁ、カナダとアメリカがどうなってもいいの?」
🇬🇧「は?」
🇬🇧「なぜ、」
「だって捕まえてきたから」
「要するに人質?」
🇬🇧「要件はなんですか?」
「話が早くて助かる〜」
「とある偉い人からイギリスを誘拐してセ◯クスやらせて欲しいって言われてね〜」
🇬🇧「は?何を言って、」
「どうやったらやってくれるかな〜って思った時に人質にすればいいんだ!って気づいてね!」
「ちょっと悲しいけど、君の選択で彼らの生死は別れるからね!」
🇬🇧「、、、息子を守らない親がどこにいるのですか?」
「、、、丸くなったね」
🇬🇧「うるさいですね、、従うのでそう言い方をやめてください、後安否を確認させてください」
「今そっちに向かわせてるから」
そういうと後ろのドアが開いた。
🇺🇸「親父?」
🇨🇦「お父さん?」
🇬🇧「2人とも!」
2人ともに飛びつこうとしたら、
カシャン
2人の前までいけたが足枷があったせいでそれ以上はいけなかった。
「はいはーい!奇跡の再会は素晴らしいですね〜!」
聞いたことがあるような気がする声だが、その声は自然と気持ち悪いという印象を抱いていた。
「でも残念!この2人は今から洗脳して僕の使いにしてしまいます!」
🇬🇧「、、、は、?」
何を言っているんだ、?
洗脳、、?
🇺🇸「、、、」
🇨🇦「、、、」
2人は何も言えない顔をしていた。
「2人とも〜試しにやってみる?」
ピクッと肩を振るわせる2人を見る。
「ん〜僕も鬼じゃないから片方だけにしてあげる」
🇺🇸「じゃあ俺がー」
アメリカが何かを言いかけた時。
「これを決めるのイギリスだから。ね?」
圧のある声にみんながびっくりした。
私は誰にすれば、、、
🇬🇧「じゃあ、、、カナダ」
「カナダが洗脳されない方でいいの?」
🇬🇧「えぇ、」
カナダは何かを言いたそうにしていたが、アメリカは優しい笑顔を向けてきた。
なせ。
私が貴方に酷いことをしたのですよ?
「、、、じゃあ、始めるか」
そういうと、この部屋にパチンッという音が響いた。
その瞬間アメリカは苦しみ出して。
でも決して声は出さなかった。
そして悶えるのが終わった時には、彼ではなくなっていた。
そのことに絶望もした。
ですが終わってしまったこと。
私にはこれから地獄が待っているのですから。
カナダとアメリカが去った後。
「明日からだから今日はたくさん休んでね」
と言われました。
明日から私はー。
ネクストハート百
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