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R18 少
名前伏せません
「12時までには帰ってこいよ」
『分かってるよくっさん』
『行ってきまーす!』
「行ってらっしゃい」
バタンッ
「叶とゲームでもして待ってるか」
『イブ久しぶり〜』
〈久しぶり〉
『俺今日12時までには帰らないと』
〈どうせ葛葉でしょ〉
『流石イブ!』
『大正解よ』
『12時過ぎたら多分俺殺される』
〈まじか笑笑〉
〔そういえばローレンは?〕
「あぁ、今イブラヒムと飲みに行ってる」
〔珍し〜葛葉が飲みOKするの〕
「あんま行かせたくなかったけど
どうしても行きたいって言うから」
〔でもどうせ門限決めてるんでしょ?〕
「勿論、12時には帰ってこいって言った」
〔あと5分じゃん笑〕
「連絡もなしで、これはお仕置きだな」
〔あーあローレン可哀想〕
「ローレンが悪いんだからな」
〔程々にしときなよ?〕
〔じゃ僕そろそろ寝るから〕
「うい、おやすみー」
〔おやすみ〜〕
〈ロレ?あと3分で
12時だけど帰んなくていいの?〉
『、、、マ?』
『やばいやばいやばい!!』
『お金置いとく!ごめんイブ!!』
〈じゃーねロレ〜〉
『終わった、終わったまじで』
『スマホの充電は、、ない』
12時半
ガチャッ
『ただいま、、(ボソッ』
リビングが暗い、寝てるのか?いや、寝ててくれ
『チラッ』
葛葉の部屋にも居ない
これは確実に寝てる
『早く自分の部屋戻ろ、、』
と寝室の前を通った瞬間
腕を勢いよく引っ張られた
『うわっっ!!』
『あ、、』
今1番会いたくない人に会ってしまった
しかもベットに押し倒されてる
「おかえり、ローレン♡」
「美味しかった?門限を破ってまで飲む酒は」
『あの、いや、』
「完全に油断したよね?リビングにも居なくて」
「俺の部屋にもいなかったら
寝てる一択だもんな」
「門限破られて俺が大人しく寝るわけないのに」
『ごめんなさい、、』
「連絡もなしに、門限も破って」
「流石にお仕置だよ」
『えっやだやだやだ』
『ごめんなさい次からちゃんと、』
「それ何回も聞いたんだけど」
「結局ローレンは体で教えないと
分からないんだな」
『まって、』
「なんで抵抗してんの?」
「ローレンが門限破ったからじゃん」
『俺明日、仕事だってっっ!!』
「うるさい」
『あ”ッ///♡』
これ朝までコースだ
今までありがとう俺の腰と声
リクエスト募集してます(*´˘`*)