コメント
11件
ッ…
?!?!?!?!
展開早く進み過ぎて笑える。 By主
毎日更新するの楽しい
「若井…そっか」
この猫は若井らしい、
信じられないけど
信じるしかない状況。
「信じるよ。」
「にゃぁっ ~ ♪」
ぴょんぴょんとジャンプして、嬉しそうにしてた。
「ッは、!?(起」
夢、?
あれ、どこまでが夢、?
「若井 ~、、?」
……居ない
「…夢だったか、」
涙が出てきそうになるけど、 止める。
だって僕が泣いてたら嫌だよね、若井
「起きますか…」
ご飯のいい匂い。
あれ、 なんで?
「あっ おはようございますッ大森先輩!」
_は、 ほんと、どこまでが夢?
目を擦ると、さっきまでいた若井は居ない
幻覚的なの見てた?僕
え、やば
流石にそろそろ休むか _ 、
ぽつん
ぽつ、
ざーーーっ、
雨降っちゃった。
「…、流石にな。」
亡くなった人は1度だけ
雨を降らすことが出来るらしい。
「……、若井だったらいいけどな」
今日は、若井と一緒に行った海に行ってみる。
傘さしてね。(笑
「ぅげ、、寒、」
しばらく水で遊んでたら、雨はやんだ。
傘を閉じて、靴を脱いで、靴下を脱いで…
ちゃぱ、
「つめ … た ッ 、」
じゃば ッ、
「… 水かけあったよねぇ、よく」
「若井がふざけて深い所まで行こうとして
僕必死にとめたよな ~…」
「若井溺れかけて、
僕が助けてあげたよな………、(笑」
… 思い出、増やしすぎたな
もう帰ろう これ以上考えると
苦しいだけだ。
「… あれ?」
ひら、と桜の花びらがどこかから散ってきた。
「なんで、?季節、今 秋なのに…」
「ぁ… ッ、」
涙が出てきそうになった。
そうだ あの時、
桜が満開の、とある春の日
僕たちは出会った
「… ( 海 入」
僕 もうこの世から消えちゃいたくてね
孤独が辛くてね。
僕を助けてくれる人は誰も居ないんだ
だって僕のことみんな好きじゃないから。
と思いながら進んでいくと
「ねぇっ!!」
声が聞こえて、
振り返っちゃったよ。
「なんで、なんで海に入ってるの、?」
「…死 のうかな、って!」
「…ダメだよっ!!」
近くの桜の木の桜の花びらが、1つ散る。
その時 、 あれ、僕何してたんだ
と思って。
「やだ、死 なないでください
これ以上 ッ … これ以上僕の大事な人がッ
減って欲しくない ッ、」
大事な、人?
「ずっと大森先輩の事憧れてました
成績優秀とか聞いて。」
…そっか、
僕のことを
必要としてくれる人が
目の前に居たんだ。
「死 なないでください ッ、 お願いします…ッ」
たくさんの桜の花びらが、 ひらひらと散る。
「じゃあ、約束 。
君が死 んだ時 僕も死 ぬよ
一緒にあの世に行こう よ 」
「…はい、(笑」
約束、忘れてた
今すぐ行かなきゃ ___、
ひゅううううっ、
「 いっ… た、 」
風に押されて、転んだ。
“ 死 なないで 絶対に死 なないで “
若井にそう言われた気がして
分かった、と呟いて立ち上がった。
さて、帰ろうかな
信号を渡る。
遠くから車の走ってくる音が聞こえるが、止まってくれるだろう。
「~♪」
車が走ってくる音が近くになる。
ていうか、走る速度、どんどん早くなってってる気がする
早く渡らない t …
どんッッ ” 、