話すことないから入ります
地雷さんは回れ右で
では行ってらっしゃい
永玖「あーもー分かったよ!」
放課後の帰り道
永玖(あーも、颯斗ハードル上げすぎだって、)
颯斗「えーく?早くフォローしなって!」
颯斗「謙信先輩かっこいいから、すぐ誰かに取られちゃうよ?いいの?」
永玖「家ついたらちゃんと、するから!」
颯斗「ほんとか?」
永玖「ほんと!」
颯斗「じゃ、また明日な。」
永玖「またあしたねー」
山下家
永玖(マジでどーしよ、フォロー中に帰るだけでこんなに緊張するか、?)
俺は、深呼吸をし目をぎゅっと閉じてフォローをフォロー中に変えた
永玖「フォローしちゃった、、、」
永玖「やばい!」
ブブッ
LINE
颯斗「フォローしたか?」
永玖「うるさいなー、したよ!」
颯斗「お!まじ?」
颯斗「あとは、アタックするだけだな」
永玖「うん」
颯斗「ファイト」
永玖「ありがと」
数時間後
ブブッ
俺の画面の上には、謙信と書かれたアカウントからdmが来た
謙信「颯斗から聞いたよ、フォローありがとね!」
滑り落ちそうになったスマホを手のひらで受け止めて画面を何度も見直す
メッセージの上には、”謙信”の二文字があった
俺は先輩からのdmをすぐには開かず、なんて返信しようか必死に考えた
数十分後
永玖「流石にそろそろ返さないとだよな、」
dm
永玖「いえいえ。こちらこそ、フォロバしてくれてありがとごばいます!」
これでいいんだよな、、、
先輩からは翌日の朝になっても、返信はなかった
永玖(先輩は受験生だし、仕方ないよな!)
ここで切ります!
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