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船。 加内。
「、、、、」坂沼君、、誰よりも冷静なこの子が、、「暴走なんて、、」「あの男と何か因縁があるんですかね、、」鮎民さんはそう頭を抱えた。「、、それにしても、物宮君大丈夫だった」「ハイ、、頬を殴らられただけで、、」「、、そっか、、よかったよ、、」、、ん、、、物宮君、、その組織服、、「物宮君、その組織服君のじゃないよね」「え、あ、あぁ、連れ去られた時なんか上の服を脱がされて、、その、、お亡くなりになられた方のを、、」「、、そっか、、でも無事ならよかったよ」「ありがとうございます、かなさん」
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狂唖。
「そうそう〜!!それで3人ともボロ泣きしてww」俺はそう翠に言った。「ただ、竹口さんのプレゼントを買いに行きたかっただけなのにな、、勝手に組織抜け出して、街に買い物に行って、、」「ハハッ〜ww」「、、、、」「、、そう思えば、、俺たちは成長したな、、」「だよね〜、大人になったわ〜」「、、ハハ、、本当、、」その時、、パァン!!!!「、、!?」「、、痛っ!!」、、え、、「、、!?翠!!」撃たれてっ、、あ、血が、、「、、っ!?」島から撃たれたのか、、もう何kmも離れてるのに、、血が、、コイツは、、人間だから、、「翠!!翠!!」「狂唖!!今の音!!」「咲久、、」「、、!?撃たれたのか、、遊馬!!大丈夫か!!遊馬!!」
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遊泳島。 愛。
「、、はずした、、」「ハァ〜!?「おぉ、、珍しいこともあるもんだね」私はそう船に向かって弾を放った男にあった。「お前この前も外しただろ、、組織を潰すには何がなんでも見齧を殺さなきゃいけないんだよ、、」桜はそうその場を立った。「、、アイツの本来の能魔と力が戻れば、、見齧1人で私たちなんて瞬殺だ、、」「、、でもクロはどうやら見齧を気に入ったようだな」「、、まさかクロが裏切るとはね、、」
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狂唖。
「、、、、」「、、そいつ、、大切な人なの??」「、、??クロ、、」「、、あ、そういやまだお前の名前聞いてなかった!!なんて名前??」「、、俺は狂唖、、」「、、親につけてもらったの??」「、、いいや、、コイツと梵が付けてくれたんだよ、、狂愛から名前をとって、そのままだとちょっと怖いから唖(おうし)にしたんだよ〜、声が出せなかったんだ、、」「、、へぇ、、コイツいい奴なの??」そうクロは俺の隣に座った。「、、翠はいい奴だよ、、勉強もできて、、強くて、、まぁ、どっちも俺よりは下だけど」「ハハッww」「、、でも、、俺の方が翠に守られてるからな、、何とも言えないけど、、あ、そうだ、もう1人いんの、俺のこと守りたすぎて駄々こねる奴」「誰だそれww」「いや、俺の弟子??部下??なんだけど、墻音って言って、、」「そいつ狂唖の事大好きなの??」「大好きだって〜、今も多分会えなくて蕁麻疹できてると思う」「マジかww」
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組織。 梵。
「専務っ!!」「、、??どうした月城」「遊馬さんが頭を打たれたようです、港に救急車を呼べと」「、、え、今なんて言った、翠が撃たれた??」「ハイ」「、、わかった、、俺が港に行こう」「、、??専務がですか??」「あぁ、病院まで着いて行くよ、、皆んなには此処に帰るよう言うから、、じゃあ頼む」「ハイ」「、、、、」信じられない、、翠って、、「、、本当鈍臭い奴、、」