1人暮らしにも慣れた頃だったかな。
○○│休みだぁー!!
遂に長い長い冬休みが来た。
2ヶ月近く学校が休みになる
冬休み
どよん│急だね。ㅎ
私の家にお邪魔しているどよあがそう言い。
お酒を呑んでいる状態。
○○│休み嬉しくないの…?ㅎ
私がどよあにそう問うと、どよあは
どよん│もちろん、嬉しいよ、ㅎ
そう言って優しい言葉で返してくれるどよあ
全然変わらずやだね。
そう思いながらも、
ちょくちょく彼女の惚気話をしだすどよあ
少し胸が痛むのも内緒だけど、
やっぱしどよあがいないと、学校なんて無理だ
そう思った私は、どよあに謝りに行った。
今年の夏。
○○│ふふぅーん…/
やっぱし微笑ましくない私
いつの間にかお酒をたくさん飲んだみたいで。
朝になったら、布団の中にいた。
○○│さすがに学べって話しだよね~。ㅎ
朝起きて、布団から出てそう呟いたら
リビングの方から足音が聞こえ
だんだんこっちへと向かってくる。
ドンッ
いきなり寝室のドアを開けられたと思えば
じふん│やっと起きた?
私の愛してやまないおっぱが目の前に、
○○│お、おっぱ…、?
長らく会ってなかったのか。
久しぶりに見たおっぱの姿に、
少し、感動していた。
じふん│久しぶりだな○○
そう言って私に微笑んだ
私は何も言えずただおっぱに近づいていき
軽く抱きしめた。
じふん│なに、今日デレ期?ㅎ
そう言って抱き締め返してくれるのも
おっぱのいい所
じふん│ご飯できてっから
そう言って私の背中を1回摩って
リビングへと手を繋いで一緒に行った
○○│うわぁ、目玉焼きだぁ~。
じふん│あれ、好きじゃなかった?
そう言って私を不思議そうに見つめてくる
○○│ううん、だいすきだよㅎ
そう言っておっぱと向かい合いながら
座って、
○○│いただきますッ。
そう言いおっぱの作ってくれた
目玉焼きを美味しく頂いた。
私の料理よりも何倍も美味しかった。
おっぱとはこのたった1日だけしか
入れないらしかったから、ショッピングなど
色々した。おっぱとの思い出が増えて、
おっぱとのお揃いも増えた、
○○│このマフラー温かい。ㅎ
そうおっぱに伝えると、
じふん│そうだな、ㅎ
少し照れくさそうにニヤけるおっぱ
小さい頃から変わらない事ばかりで、
お別れが少し寂しくなった。
今年の冬休み。
・박 지훈 (Park Jihoon)
・age 22 (会社員)
・○○の唯一のお兄ちゃん
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コメント
2件
まぢめに天牙鬼さんのノベルの作り方尊敬してます