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《 天馬司  視点  》


今日は  、  確か  ….  ショーの  演出  会議を  やる …. んだけっか  ?


今回は  、  「 サロメ 」 を 、 ワンダー ステージ の  外で やるのだが 、  最後ら辺の シーンで  原作  アレンジをする … んだっけな

….  類の 事だ 。  どうせ、 また  危険な  演出を 考えて いるのだろう  。

嫌だな  …..  、 類の  演出  痛いん だよな  ….   。  だが  、  " 俺は 座長 " だ 、 嫌  だなんて  言えない  。  言っては 行けない 。


「 はぁ ….  」


溜息 が  出てしまったな  。


まだ  誰も  来て 居ない よな ?


キョロキョロ  と  辺りを 見渡し 、 未だ 誰も 来ていない 事を  確認し  、  安心 した 。
























「  おやおや  、  司くん  。 そんなに  、 キョロキョロ  して  どうしたんだい ? 」


しまった   、  類に  見られて しまった  。

何とか  、  誤魔化さないと  だな  。


「 おお ! 類ではないか !! …  ちょっと  虫がいる  気がしてな  、  いるかどうか  不安で  辺りを  見渡していたんだ  !  」


….  そう 誤魔化すと  類は  、  「 そうだったのかい 。 」  と 、   言った為  誤魔化す事が  出来た  。  良かった  。




























数分後  、  えむ  と 寧々が  来た  。


「  遅れてごめん 。 」

「 遅れて  ごめんなさ〜い 」

と  謝っていた  から  「  大丈夫 」  と返すと 、  類は  演出について  語り始めた 。


「 ヘロドが ヨカナーン  の  首を  斬ろうと するシーンで  、 司くん が  衣装の中に パワード スーツを 来て  宙返りして 避けるんだ 。 これで  、 どうだい ?  」

…..  パワードスーツ  を  着るのか  。  あのスーツ あんまり  着たくは  ないんだよな ….

だが  、  俺は  座長だ  。 座長に " 拒否権 " は  無い …  よな ?


「 ああ ! いいぞ ! 」

良くは  ないが  ショーの  為だ  。  ショーが  成功すれば  、 俺は  しあわせ  だからな 。

…..  俺は  演出を 12000%の力で  応えないと  行けないから  頑張らないと ….  だな  。

昼休みが 後五分で 終わるという時に  、 えむは 宮女に  、 寧々と類は  掃除場所に  向かっていった  。


「  ….  はぁ  、 やっと 行ったな 。 」

もう 俺以外いない  屋上で  そう呟いた  。

「  ….  12000% の  力で  類の演出や  、  皆の  期待に  応えないと … だな  」

そう言って  、 俺は  屋上を後にした  。





(  初投稿です ! )

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