『ねぇ、俺、君の事がどうしようもないくらいに好きみたい、笑』
小学生の頃、あの子はその言葉だけを残し、去ってしまった。
何処にいるのかも、何をしているのかも、何もかも分からない、
ただただ、あの子は俺を助けてくれた。
思い出も、何もかも忘れてしまった俺を、責める事なく、慰めてくれた。
俺にとって、どれだけ大切な人だったのか、
忘れちゃダメな気がするが、俺はすでに分からなかった、。
「大人になったら、戻って来てくれますか?、」
真夏の夜、どこか暖かい風が吹く時間帯、
呟く言葉に、返ってくる言葉は聞こえない。
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久しぶりにノベルで書いたな、初投稿以来な気がする、
続くかは知らんぞ、思いつきで書いてるからな!、
じゃね!、
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