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2件
最高すぎます😭続き楽しみにしてます!!
「本当に結婚式みたい」
朱夏は、白い大理石の床を歩きながら思った。
2人とも、堂々として歩いてるな、、、、私もしっかりしないと、、、、
皆さんの前を歩いて、お披露目するだけだったから意外にもあっさりと終わった、、、
朱「終わったぁ、、、本当に緊張した。」
保「よう、頑張ったなぁ〜。これからは、自由やし、ご飯でも食べるか?」
鳴「そうだな、あとめんどくさいやつに絡まれたくないからな、、。」
朱「めんどくさい人?誰それ?」
保「あぁ、、、そうやった。」
宗一郎
「宗四郎〜!弦くん!会えて嬉しいわぁ〜」
保「噂をすれば、、、、」
鳴「一足、遅かったか、、、」
宗「、、、おっ!この子か?2人のパートナーの女の子?えらい、可愛らしい顔しとるなぁ、、」
保「兄貴、朱夏への距離が近いねん。離れてもらってええ?」
鳴「朱夏は、僕らのものなのでやめてもらってもいいですか?」
宗「おぉ、怖いわぁ、宗四郎も意外と反発するようになったなぁ?」
保「別に、ええやろ?パートナーが取られるかもしれへんねんから!」
朱「別に、他の人の所には、行かないよ、、、二重契約もしてるんだし、無理でしょ?」
鳴「それもそうだな。では、これで失礼します(^ν^)」
宗「あぁ、またなぁ〜」
※ご飯食べてます。
朱「あんな、冷たくしちゃって良かったの?」
鳴「あぁ、いいんだよ。ああでもしないと、取られるからな。」
保「でも、朱夏は自分の心配をしたほうがええかもな。」
朱「えっ?それって、どういう事、、、」
アナウンス
「こんにちは〜、吸血鬼の貴族の皆様!今宵はお集まりいただきありがとうございます。
さて、それでは、まちに待ったパートナーの取り合いです!皆さん、武器をお手元にどうぞ〜。」
朱「えっ!?パートナーの取り合いってどういうこと!?」
鳴「まぁ、簡単に説明したら、朱夏を賭けて、僕らが他の吸血鬼とバトルするんだ。」
保「でも、まぁ負けたら少しだけ朱夏の血をあげることになってしまうねんけどな、、」
朱「2人とも、対決するの?」
鳴「まぁ、僕らは強いからな、大丈夫だろう。そもそも、朱夏の血は僕らのものだから、
一滴もあげたりはしないけどな。」
保「そうですよねぇ、頑張りましょか!朱夏、僕らの後ろにいといてな?」
朱「えっ?なんで、舞台とかの上でするんじゃないの?」
保「これは、パートナーを守りながらの戦いやからな。2人のほうが有利ではあるなぁ。」
鳴「まぁ、まとめて、狙ってきたとしても、僕にはこんな物、朝飯前だけどな!」
朱「自信満々だね、、、、さすが。でも、ちょっと怖いな、、、」
2人「、、、、、、、。」
保「じゃぁ、僕の、スーツの上着とネクタイもっといて。」
鳴「僕のも持っといて。あと、時計も。」
朱「えっ?うん。わかった。」
2人の、目の色が変わった。
2人
「まとめて、かかってこい。」
低い声で、喋る2人はちょっと怖かった。
第6話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!お披露目会の中編、書いてみました!
楽しくて、、、2人に守られてみたい、、、、絶対カッコいいですよね、、、
「♡」とコメント待ってます!それでは!