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俺はこのデスゲームに参加したことを後悔している。
124「アニキ、薬ください!」
230「またか?良いけど。」
124「ありがとうございます!」
俺はコイツの薬目的で絡んでる。コイツは何気に力もあって強いし。
230「あーくそ。薬が無くなる」
124「やばいじゃないですか」
230「お前なんかにあげたのがいけなかったな」
124「え、ヒョン」
230「今日は俺に近寄るな。」
124「…すみません。」
これって完全に八つ当たりだよな。なんて考えながらも、今日の朝食を取りに行った
くそ、薬の効果が切れそうだ。
124「クソ野郎…」
「あの」
124「…あ?」
001「おはようございます。今は一人ですか?」
124「そうだけど。」
001「なら、私と協力しませんか?」
124「協力…」
こいつはまともそうだし、信用してもいいか。
124「よろしくな」
001「はい。よろしくお願いします」
にしても、アニキは今度は誰に絡んでるんだろう。
124「…」
230「これやるよ!」
125「なんですか、これ」
230「幸せになれる薬ー」
125「…」
うわ、俺には薬なくなるからとか言ってたくせにまじでイカれてる
001「どうしたんですか?行きましょう」
124「あ、おう」
456「よろしくお願いします、」
なんだこいつ?弱そうなおっさんだな
124「よろしく」
こいつも捨て駒にすればいいか。
001「…」
124「なんだここ」
456「メリーゴーランド…?」
001「慎重に行きましょう」
124「分かってる、 」
♪♪♪
不気味だな、なんだこの音楽は。
230「♪」
125「…」
アイツノリノリじゃん、やばすぎだろ。前の俺だったらノッてあげたけどなー。
124「!?」
暗くなった…!?やばい、あのドアの中に二人入らなきゃ行けないのか
001「ギフンさん!」
456「あ、おう!」
俺の人生ここまでか。こんなので死ぬなんて思ってなかったけどな
124「くそが、」
「行くぞナムス!!」
124「え、?」
俺の名前を間違える人は一人しかいない。
124「サノス、!?」
230「お前危なかったじゃねえか!!死んだらどうする!」
124「なんで、アニキが」
230「なんでって、俺たち仲間だろ?」
やばい、ちょっと泣きそう。散々悪口言ったコイツに助けられるなんて
124「ありがとう、ございます」
230「次も頑張るぞ!」
124「125はどうしたんですか?」
230「あいつは380のseñoritaと一緒に行ったぞ」
124「そうなんですか」
230「お、ドアが空いたな」
次もコイツを頼って良いのか?
230「今度も俺に着いてこい!」
124「はい、!」
拗ねるのはやめて頼るか。
001「良かったです。生きてて」
124「お前が俺を置いていったんだろ…」
230「ナムスー」
124「あ、はい!」
001「仲直りしたんですか?」
124「お前には関係ない。あっちいけ」
001「はい」
♪♪♪
124「…」
死体が転がってるのを見るのは流石に不快だな。
230「♪」
124「…」
コイツ、また一人で盛り上がってる…さては薬飲んでるだろ。
124「っ」
またきた、次は三人、!
380「あんた、ちょっと来て」
125「姉さん、!」
230「あ、ナムス」
くそくそくそ。俺はじゃあどこ行けば良いんだよ。俺に着いてこいとか言ってたくせに。
「ちょっと来てください!」
124「!?」
388「ふー間に合った!」
390「死ぬとこだったな!」
124「はあっ はあっ」
今回も助けられたのか、まあ死ななくて良かった…
388「無理やり連れてきちゃってすみません!」
124「いや、ありがとな」
388「女の子が一人でいたら助けるよ!」
124「は?俺男な」
390「何!? 」
388「え、?…」
124「言っとくけど、嘘じゃねえよ」
388「…?」
124「あーもういい!最後まで守れよ! 」
388「は、はい!」
なんなんだこいつ。確か元海兵隊員だったよな?
124「はあ、」
230「あ、ナムス」
124「…」
やっぱりコイツは信用しない。
124「まじでめんどくせ、」
388「124!」
124「あーおう。」
♪♪♪
124「また来たか、」
次は5人らしい。俺も早く適当なところ見つけなきゃな
230「ナムス!」
388「124!」
おい、これどっち行けばいいんだよ
388「早くっ!」
124「!!」
230「…」
124「…ありがとな」
388「全然大丈夫だ!」
001「また会いましたね」
124「お前はもう信用してないからな!」
456「とにかく、これで終わりか?」
001「そうみたいですね」
やっと、この地獄が終わるのか
388「みんなで生き残ろう!」
124「当たり前だろ」
なんとかゲームが終わった。とりあえず死ななくて良かった…
230「…」
なんかコイツは俺の後ろに着いてくる。こんな性格だったか?
124「なんですか?」
230「あ、いやその」
まじでなんなんだコイツ。うざいしもじもじしてるし
124「俺もう行きますね」
薬くれたら絡んでやったのにな
230「守れなくてごめんな…」
124「…」
へー、こんなこと言えるんだなコイツって
124「ふ、」
くそ面白いな。
388「ナムギュ!I love you‼︎」
124「デホか」
コイツはすっかり俺に懐いてくるようになった…犬かよ
388「次のゲームも頑張ろう!」
124「俺のこと守れよな」
388「当たり前だよ!」
コイツも良いように使うか…
【これから、スペシャルゲームを開始する】
ナムギュ「スペシャルゲーム…」
そういえばアニキはどこだ?
デホ「みんなトイレに行ってる…」
嫌な予感がする。
ナムギュ「行くぞ、!」
デホ「うん、」
ナムギュ「アニキ…?」
死んでるんだけど。これは夢か?
デホ「ひっ、」
そうだ、薬。薬を取らなきゃ
ナムギュ「くそ、どけっ」
取れた、奪えた!
124「3粒くらい飲も…っ」
よし、早く、ベットに行かなきゃ
これ、夢か?なんかおかしい感じ
124「ぁ…?アニキ? 」
230「守れなくてごめんな…」
フラッシュバック?なにこれ
あにき、くるしい、これ、なんのくすり?
いやだ、しにたくない、やだ、
388「!?ナムギュ!」
124「死ぬっ…でほ…」
388「死ぬな!!」
あ、わかった、これ
124「あは、これたくさんはだめなやつ…」
388「ナムギュ!!!」
ナムギュ「っ!!どこだここ!!」
サノス「あ、起きたか」
ナムギュ「ヒョン、?」
サノス「薬3粒も飲むなんてあほだなー」
ナムギュ「焦ってたんです!」
サノス「また、どこかで会おうな。」
ナムギュ「は、何言ってるんですか」
124「はあっ!! 」
388「な、な、ナムギュー!!!」
124「あれ、アニキ?」
388「三時間も寝たきりなんて死んだかと…」
124「アニキ?どこだ?」
なんでこんなに人数少ないんだ?
388「記憶ないの?サノスさんは…。」
は、嘘だろ…
388「…バツにしたんだね」
124「このゲームはもう終わる。お前は真面目に生きろよ」
388「元気でね…」
124「ああ、」
帰ってきた。あの借金取りに追われる世界へ
ナムギュ「アニキ、…」
「ナムス、泣くなよー」
ナムギュ「アニキっ!? 」
…幻覚か
俺、あのデスゲームに参加したこと後悔してないですよ。
本当に意味わからなくてごめんなさい
暇だったらから書いちゃいました
いずれ消します